さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花木(桜桃、シャリンバイ、トベラ、カメリア・エリナカスケード)

2020-05-10 17:49:06 | みんなの花図鑑

自宅の花を載せていると、近所の花が溜まって来ます。

どっちを先に載せようか、いつも迷うのです。今日は外に出てみましょう。

 

   

桜桃(サクランボ) (バラ科 サクラ属)                        4/30

品種は分かりません。一昨日行ってみたら、実は綺麗に無くなっていました。

鳥のご馳走になったのでしょね。 

   

 

 

  

シャリンバイ (バラ科 シャリンバイ属)

日本(東北地方南部以南)、韓国、台湾までの海岸近くに分布する。庭木や公園樹として植栽されることも多い。10-10~11月に直径1cm程の果実は黒紫色に熟す。

      

    

                          

     2016年 11/21

 

   

トベラ (トベラ科 トベラ属)

東北地方南部以南、 韓国、台湾、中国南部までの海岸に自生する。5月頃芳香のある白い5弁の花をつける。果実は熟すと3裂し、赤い粘液が付着した種子を多数露出し、これが鳥のくちばしなどに粘着して運ばれる。枝葉は切ると悪臭を発するため、節分にイワシの頭などとともに魔よけとして戸口に掲げられた。そのため扉の木と呼ばれ、これがなまってトベラとなった。

     

                                                   

                             2017年 1/4

 

  

カメリア・エリナカスケード (ツバキ科 ツバキ属)

中国の野生種を改良した園芸品種。 枝が細いので湾曲し、先端が下垂する枝垂れ性の椿で、ツバキの仲間では最小。

もう花が終わりかと思ったら、一枝だけ咲いていて良かったです。

    

  

イヨカン (ミカン科 ミカン属)

日本で生産される柑橘類では、ウンシュウミカンに次ぐ生産量の果物である。日本の在来種で、主に愛媛県で生産されている。 

         

柑橘類の花は皆よく似ていて分かりませんが、これは鉢植えで名札が付いていました。

 

今日の投稿は地味でしたね。


近所のベニバナトチノキ、フジ、満月など

2020-05-08 21:31:46 | みんなの花図鑑

どなたかが、ベニバナトチノキの写真を載せておられました。

あっ、その時期なんだと気付いて、慌てて江戸川に行く途中にあるお宅の木を見に行きました。

やった!満開です!

  

ベニバナトチノキ (トチノキ科 トチノキ属)

北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種である。5月頃、枝先に長さ15から25㎝の大きな円錐花序を直立し、雄花と両性花を付ける。

       

     大きな花序が目立って、とても綺麗です。

  

                        

  

今年は花付きがよく、いいタイミングで見られて大満足です。

 

雄花と両性花があるはずです。一昨年の写真の方がよく分かります。

     

両性花は下の方に4個見えます。白い雌しべが飛び出しています。 

 

  

セイヨウカマツカ (バラ科 アロニア属)

北米中部~東部に自生する花木で、庭木や盆栽に好まれて栽培されます。

     

雄蕊があかいはずなのに。見に行くのが遅かったのかもしれません。

                    

  秋には赤い実が生ります。   2018年 10/24

 

  

 フジ (マメ科 フジ属) つる性の落葉低木

        

 

フジで思い出しました。2009年に行った足利フラワーパークの、巨大なフジの写真を引っ張り出して載せます。

 

この後は恥ずかしいおまけです。

    

昨夜の満月です。夜9時25分。コンデジで三脚も使っていない下手な写真です。

 


自宅の花③ (ハナアロエ、シラン、ツツジ、スズラン、アメリカイワナンテン)

2020-05-06 11:37:50 | みんなの花図鑑

今回も自宅の花です。

良かったら、うちの狭い庭をご一緒に一廻りして下さいませんか?

 

  ハナアロエ(ブルビネ・フルテスケンス)(ツルボラン科 ブルビネ属)

南アフリカに分布する常緑性多年草。

   

とても丈夫でだんだん大株になります。今沢山の花茎が立ちあがって咲き始めました。

下から咲きあがって行くので、長い間楽しめます。

 

  

シラン (ラン科 シラン属) 宿根草 地生ランで、日向の草原などに自生する。

丈夫で育て易く、春になると、地下に連ねた扁平な地下球(偽球茎)からササのような葉茎を伸ばし、先端に赤紫色の華麗な花を咲かせる。白花も、斑入りの葉をもつ種類もある。

         

   これも増えすぎて困ります。

 

   

クチベニシラン 下唇がほんのりと色付いて乙女のような花です。

 

    

ヒラドツツジ (ツツジ科 ツツジ属)

常緑低木で、4-5月頃に大きな花を開花させる。庭木、公園木、生け垣などに使われる。 大輪で、大きいものは10㎝を超える。古くから長崎県平戸市で栽培されてきたことが名前の由来。花の色は、白、桃、赤、赤紫とあり、色の濃淡もいろいろです。

うちにはこの色しかありません。

 

      

スズラン (キジカクシ科  スズラン属) 多年草

日本で流通しているのはヨーロッパ原産のドイツスズランが多い。全草に毒をもち、特に花と根に多く含まれる。

地下茎を伸ばして増えます。抜こうとすると長い地下茎で繋がっています。

    

   

アメリカイワナンテン (ツツジ科 イワナンテン属) 北アメリカ原産の常緑低木

セイヨウイワナンテンとも言われ、枝は枝垂れる。春に壺型の花をびっしり咲かせる。

    

  枝いっぱいに小さな花を咲かせ、とても可愛いです。

樹勢が強いので、古い枝を毎年透かしています。

 

アマリリスの蕾が見えて来ました。すごく楽しみです。

 


自宅の花② (クレマチス火炎、オオデマリ・ジェミニ、タツナミソウ、ヤエヤマブキ、オダマキ)

2020-05-04 15:41:09 | みんなの花図鑑

今朝は小雨が降り、今も曇りです。

又自宅の花の続きですので、さっとご覧下さい。

  

クレマチス 火炎 (キンポウゲ科 センニンソウ属) 

八重咲のフリルがかった花弁で、赤と緑が混ざり合う、まさに炎のような幻想的な花。

               

一昨年の母の日に頼んで、貰った花です。

                                 

      

    

オオデマリ・ジェミニ

ピンクと白の2色に咲き分ける新しいオオデマリです。一房の中でも咲き分けることからジェミニ(ふたご座)の名で呼ばれます。

うちのは咲き始めは緑色です。3色出るような気がします。

    

これも母の日のプレゼントです。何年前だったか忘れました。

      

      最後は白くなります。

 

   

カランコエ・ミラベラ (ベンケイソウ科 カランコエ属)

冬中外に置いていた鉢の花が、もう一ヶ月も咲いています。室内で咲く花より濃い赤で綺麗です。

          

 

  

タツナミソウ (シソ科 タツナミソウ属)

筒状で先が膨らみ、上が丸く膨らんだ花をつける。また、その基部は横に出てすぐに上を向いて曲がり、その先端はまた水平に開く。そのような花が穂状に多数付き、同じ方向に向いて花を咲かせる姿が波頭の文様を思わせる。

   

  すごく増えてまるで雑草のようですが、可愛いので増えるに任せています。

 

  

ヤエヤマブキ (バラ科 ヤマブキ属)

雄しべが八重の花弁となり、雌しべは退化しているので、一重のヤマブキと異なり、実は生らない。

まさに「実の一つだに無きぞ悲しき」ですね。

      

           

    咲き終わりかけの花には白い部分が出て来ます。

 

   

オダマキ (キンポウゲ科 オダマキ属)

花の外側の花弁のようなものは、じつは花弁ではなく萼である。花弁はその内側にあって、ややまとまって筒状になる。花弁の基部からは角状の距が伸び、萼の間から外に突き出る。

        

  なるほど、内側に花弁がありますね。

 

続きは又次回にご覧下さい。

 


自宅の花 (サラサドウダン、ヒメウツギ、スパラキシス、カロライナジャスミンなど)

2020-05-02 20:16:03 | みんなの花図鑑

連休も自粛の毎日ですね。

花の世話をしたり、見たりするのにはちょうどいいのですが、今日は暑くてたまりませんでした。

近所の花を続けて載せていたら、自宅の写真が溜って来ました。

 

サラサドウダン (ツツジ科 ドウダンツツジ属)

花期は5-6月。枝先に長さ2-3cmの総状花序をつけ、10個ほどの花が1-2cmの花柄の先端に下垂してつく。花冠は長さ8-10mmあり、鐘形で先端は浅く5裂する。花冠の色は、先端が淡紅色になり下部は黄白色で紅色の縦条が入る。雄蕊は10本ある。

とても可愛い花です。

               

   

 

ヒメウツギ (アジサイ科 ウツギ属)

「背が高くならないほふく性のウツギの仲間です。非常に丈夫で、初夏に伸びた茎の先に白い花を穂状に咲かせます。花後その枝が垂れてほふくして横に伸びます。葉は細長く縁のギザギザが目立ちます。株はよく分枝してこんもりまとまります。」

     

 

  

ミニコチョウラン 

3年目の株です。去年は咲かなかったのに、今年は咲いてくれました。

 

  

エケベリアの一種 赤い花がとても可愛いです。

     

あれ、鉢に植え替えないで撮ってしまいました。

 

スパラキシス (アヤメ科 スパラキシス属) 南アフリカ原産

花弁はオレンジ色、中心は黄色で、黒色の模様が入る。ほかの種と交雑されて、花色の異なるさまざまな園芸品種が誕生している。 

この花は赤ですね。

       

 

カロライナジャスミン (ゲルセニウム科 ゲルセニウム属) 北米南部からグアテマラ原産の常緑つる性木本

フェンスなどに誘引すると美しい花を沢山咲かせます。柔らかな良い香りがします。

うちのは鉢植えで今年は調子が悪く、枝の半分が枯れたので花が少ないです。

      

 

ベニバナトキワマンサク、花後の葉が赤くなって綺麗です。

 

       

イロハモミジの花はもう果実になっています。可愛いプロペラです。

 

まだ色々ありますが又次回にご覧下さい。