昨日の朝方に千葉県南部で地震がありましたが、この辺は震度3で被害はありませんでした。
さて、花木の最盛期は終わったと思っていましたが、近所を歩いてみると5月になっても色々咲いています。
今回の主役はベニバナトチノキですが、他の花もご覧下さい。
ベニバナトチノキ(トチノキ科 トチノキ属)
「北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種である。
大きな葉の中から上に向かって穂上の花を咲かせる様は見事です。丁度満開のときに見られて良かったです。
雄花と両性花があり、雄花は植えの方に付く。雌蕊が突き出ているのが両性花です。
オリーブ(モクセイ科 オリーブ属) 地中海沿岸原産の常緑高木
「実が食用油(オリーブ・オイル)の原料や食用になるため、広く栽培されている。」
花は直径3mm位でとても小さいです。1週間ほどで散ってしまうそうです。
コトネアスター(バラ科 コトネアスター属) 常緑低木
「地面を這うように横に大きく枝を広げ、冬には小さな赤い実を付けるので庭木として人気がある。」
サツキ(ツツジ科 ツツジ属)
「ツツジより後に咲き、花が小さい。ツツジの葉は柔らかく、葉の裏に毛がありふわっとしているが、サツキの葉は硬く、光沢がありつるつるしている。」
今街中でサツキが満開です。
プリべット(セイヨウイボタノキ)(モクセイ科 イボタノキ属) 半落葉~常緑低木
「生垣や刈り込みものによく使われている低木です。萌芽力があり剪定に強く様々な仕立て方ができます。初夏に白花が咲きますが、普通は小さな緑葉や園芸品種の斑入り葉を主に楽しみます。」
よくプリペットと言われますが、privetですから、プリベット(プリヴェット)が正しいです。近所のマンションの周りに植えられていて、今満開、良い香りを放っています。
日が当たっている部分
フイリハクチョウゲ(アカネ科 ハクチョウゲ属)
「強い刈り込みにも良く耐え、細かい枝が容易に分岐し、病虫害にも耐性があり、生垣や庭木として利用される。」
イヌマキ(マキ科 マキ属) 雌雄異株の常緑高木
雄花が咲いているのに初めて気付きました。あのお人形のような実を付ける雌株も花を付けているでしょうか。近くのお寺に見に行って来ようと思います。
ご訪問有難うございました。