GWも終わりましたね。私は毎日が日曜日、特別なことはありません。5日に息子の家に食事に行っただけです。
能登の地震は大きかったですね。その後雨まで降って、被災された方達はさぞ大変なことでしょう。お見舞い申し上げます。
自宅の花は最盛期を過ぎましたが、ぼちぼち何かは咲いています。昨日は1日中雨だったので、今日は庭の手入れが大変でした。
クレマチス・ビエネッタ(キンポウゲ科 センニンソウ属)
「中央の雄蕊が花弁化するため八重咲きする豪華な花姿をしており、また花弁化した中央の花弁は紫色・白色・緑色の3色の花色が入り交じるため気品を感じさせる花色となる魅力的な園芸品種です。」
今年は沢山咲いて嬉しいです。
ベニバナバイカウツギ・マギシェン(アジサイ科 ウツギ属)
「蕾は紅色で、開花すると白地に薄ピンクの色合いが入る美しい品種です。」
バイカウツギ ベルエトワール(アジサイ科 バイカウツギ属)
花の中心に赤紫色が入ります。
シャクヤク 品種名は不明です。この花は蜜が沢山出て、自分の蜜で花弁がくっ付いてしまいなかなか開かないので、切り花にして指で花弁をそーっと開いてやります。何のために蜜を出しているのか不思議です。
エケベリア 七福神
「七福神は、開花は夏に成長点から花芽が伸びて黄色い花が咲きます。花を咲かせると株が弱ります。満開の前に、早めにカットしましょう。」と書いてありますが、私は満開まで咲かせています。株も増えていますし、弱るようには見えません。雨降りの夜、テレビの前でフラッシュを焚いて撮りました。
ムラサキツユクサ(ツユクサ科 ムラサキツユクサ属)
朝咲いて昼すぎには萎みます。もっと濃い紫のはずですが、ピンクの株も植えていたので中間の色が出たようです。ピンクの方は絶えてしまいました。
ここからは虫が嫌いな方は見ないで下さい。
ミカンの木にアゲハの幼虫がいました。葉を随分食べられています。
よく見たら、他にもう4匹も! アゲハは大好きだけど、これは困ったな~。
あ、最初に見つけた幼虫が脱皮し始めました。5令になります。すぐに脱皮し終わりました。脱いだ皮は、体の向きを変えて食べてしまいます。子供が小学校のとき一緒に観察したので、この幼虫は凄く可愛く思えます。
暫くして行ってみたら、皮は無くなっていました。
このミカンの木は2年前に植えたまだ小さな若木です。アゲハの幼虫が5匹もいたら、葉はすっかり食べられて丸坊主になってしまいます。可愛そうだけれど、まだ5令になっていない黒い幼虫は下に落としました。胸が痛かったです。アゲハちゃん、ごめんね。大きな木だったら食べさせてあげられるのにね。
翌日は凄い雨風でした。今日見たら、5令になっていた幼虫もいなくなっていました。激しい雨で落ちたのか、強風で落ちたのか。鳥に食べられたりもするでしょうが、一番怖い敵は人間ですよね。私のような恐ろしい敵に会わないように、無事に育って欲しいものです。
ご訪問有難うございました。