三陽メディアフラワーミュージアムで撮った写真に、
数枚のイネ科に写真があるのでまとめてみます。
私はイネ科で穂でふさふさしている物が大好きです。
パニカム (イネ科の多年草)
ふさふさという感じではありませんが、背が高く群生しているので思わず撮りました。
チカラシバ (イネ科 チカラシバ属の多年草)
秋にはブラシ状の穂を付ける。
路傍などによく見られ、根張りが非常に強いので引き抜くのが大変で
力が要るので、この名前が付いたそうです。
近所に大株があって、綺麗な穂が出揃っているのを見て感激しました。
ペニセタム(ギンギツネ) (イネ科 チカラシバ属) アフリカ原産
白い穂が美しく楽しめます。大好きなふさふさした穂です。
沢山種が付いていました。
うちにある「パープルファウンテングラス」も同じ仲間です。
パンパスグラス (イネ科 シロガネヨシ属) 南米大陸の草原原産
(コルタデリア属という記述もある)
以前見たときより紫がかって見えます。
背丈2~3m、穂は50~70cm。 雄大な姿に圧倒されます。
大温室をバックに堂々たる風情。
その姿を堪能しました。
今日の記事は花が無くて地味でしたね。
追伸 もう一つイネ科の植物がありました。
ニセコバンソウ イネ科の一年草 ヨーロッパ原産
もうカラカラに乾いていました。