今日は西日本で台風が暴れており、こちらも雨で写真も撮れないので、
以前載せたタイル画をもう少し載せてみます。
今日は額をブログに飾りますね。(笑)
最初は細長い作品です。
これは天使でしょうか。
大きな花かご(束?)を持って立っています。
肩にはひらひらした布をかけています。
何を表現しようとした絵か分かりませんが、
うっとりとした目つきをしています。
膨れたお腹が可愛い。
何だかこれを見ると心が安らぎます。
これは貴婦人がお茶をしている絵のようです。
描いたときはあまり気に入りませんでしが、後日談があるのです。
リスボンでのある暇な一日、一人で路面電車に乗って
小高い丘の方へ行ってみました。
急な坂の途中の知らない駅で降りてみました。
古くて誰も住んでいない壊れかけた大きな建物があったので
探検しようと入って行きました。
壁面にタイル画が沢山描いてあります。
なんと、その中にこの絵があるではありませんか!
壁いっぱいに巨大な貴婦人がいたのです。
あ〜、この絵だったのかと感動で胸がいっぱいになりました。
それからはこの絵が大切な一枚になったのです。
これは騎手ですね。
飾り立てた馬に乗ってラッパを吹いている人。
剣を持って行進して(?)いる人。
(穏やかな顔をしているので、戦う雰囲気には見えません。)
最後の人物は馬を操っているのでしょうか。
アニメのような絵ですが、色が綺麗なので飾っています。