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元航空自衛隊1等空佐の菅野聡容疑者(58)が秘密保護法違反容疑で逮捕された

2020-01-19 14:46:11 | 人権侵害する警察庁等の犯罪記事(コピー)
2020年1月17日


米国製早期警戒機の性能情報を漏洩か 元自衛官を逮捕

警視庁公安部は17日、米国製の早期警戒機「E2D」の性能に関する「特別防衛秘密」を含む情報を漏洩したとして、元航空自衛隊1等空佐の菅野聡容疑者(58)=東京都府中市=を日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反容疑で逮捕した。

同部によると「やっていません」と容疑を否認している。

逮捕容疑は2013年1月9日ごろ、航空自衛隊入間基地(埼玉県)で、特別防衛秘密を含む米国製のE2Dに関する電子データをパソコンに表示させて航空関連商社社員らに閲覧させ、USBメモリーにコピーし譲渡するなどして情報を漏洩した疑い。

公安部によると、菅野容疑者は当時、航空開発実験集団司令部の計画課長で商社社員とは業務を通じて知り合った。

社員は13年7月ごろ、E2Dのメーカーとは違う米メーカーにデータを渡し、そのメーカーが「秘密に当たる可能性がある」と米政府に通報した。

社員にはデータが秘密に当たるとの認識はなかったとみられる。

菅野容疑者の逮捕に関し、防衛省は「防衛省・自衛隊への国民の信頼を損ない、日米間の信頼関係を揺るがしかねない事案であり、大変遺憾。捜査に協力するとともに再発防止に努める」とのコメントを出した。

日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法は1954年施行。

米国から供与された装備品の構造、性能などを特別防衛秘密と定め、漏洩などを禁じている。

海上自衛隊のイージス艦に関わる機密情報を漏らしたとして2007年に海自3等海佐(当時)が逮捕された事件で適用され、有罪判決が確定している。
日本経済新聞
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