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北海道警の警部補、早坂洋平容疑者が覚醒剤の密売人に捜査情報を教える見返りに買った人の情報を得ていた

2016-06-28 14:46:13 | 人権侵害する警察庁等の犯罪記事(コピー)
河野太郎(議員)国家公安委員会委員長

国家公安委員会(金だけ貰い責任と義務放棄)に神奈川県警の「死ね発言と県警ぐるみの隠蔽」を告発したら手紙が届き国家公安委員会も隠蔽した記事
2016年6月22日


北海道警捜査情報漏洩:警部補「自分の判断でやった」

◇証拠隠滅と地方公務員法違反容疑で逮捕

北海道警は22日、覚醒剤密売仲介者と共に証拠を偽造し捜査情報を漏えいしたとして、道警薬物銃器対策課の警部補、早坂洋平容疑者(38)=札幌市西区発寒6の9=を証拠隠滅と地方公務員法(守秘義務)違反の容疑で逮捕した。

逮捕容疑は昨年4月9日、50代の仲介者の男=覚せい剤取締法違反容疑で逮捕、起訴=と共謀して証拠を偽造したうえ、後日この男に捜査情報を漏らしたとしている。

道警の調べに対し早坂容疑者は容疑を認め「自分の判断でやった。過去にもこのようなこと(調書偽造)を何回かした」と話しているという。

道警監察官室によると、早坂容疑者は仲介者の協力を得て「50代の男が覚醒剤を所持しているのを見た」という虚偽の調書を作成し、札幌方面の警察署に引き継いだ。

約1カ月半後の家宅捜索で覚醒剤が見つかり、50代の男は覚せい剤取締法違反の容疑で現行犯逮捕された。

その後、早坂容疑者は50代の男の供述内容や捜査着手日などの情報を仲介者に漏らしたという。

仲介者は50代の男から覚醒剤の注文を受け、60代の男を通じて渡していた。

道警の調べでは、早坂容疑者は仲介者と無料通信アプリ「LINE(ライン)」などで日常的に連絡を取り合っていた。

早坂容疑者が覚醒剤購入情報の提供や調書偽造に協力してもらう見返りとして、仲介者に捜査情報を与えて捜査が及ばないようにしていた可能性があるとみている。

また、金銭の授受はなかったとしている。

50代の男の供述などから調書の偽造が発覚した。

白井弘光・同室長は「事件捜査に当たる職員の逮捕に関し、道民の皆さまに深くおわび申し上げる。厳正に対処するとともに再発防止に努める」とのコメントを発表した。

道警では昨年10月、札幌中央署の警部補が指定暴力団山口組系暴力団幹部らによる詐欺事件を巡り、組員2人に逮捕状執行予定などの捜査情報を漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で書類送検され、懲戒免職処分となった。

◇北海道警の過去の主な情報漏えい事件

1999年 5月 札幌中央署生活安全1課係長の警部補(51)が98年1月、捜査に関する情報を部下を通じてスナック店長に漏らし、上司から事情を聴かれた直後に自殺。道警は1年4カ月間公表せず

2000年12月 職務上知り得た男性2人の犯歴などを外部に漏らしたとして、釧路方面本部捜査課の警部補(46)ら2人を地方公務員法違反容疑で書類送検

  06年 6月 在職中に入手した捜査情報を事件関係者に漏らしたとして元遠軽署員(26)を地方公務員法違反容疑で逮捕

  10年 6月 傷害事件を起こした知人に被害者の個人情報を漏らすなどしたとして、道警本部少年課の警部(59)を懲戒免職

  11年 2月 捜査で知り得た個人情報を知人の元風俗店経営者に漏らしたとして道警組織犯罪対策課の警部補(55)ら2人を地方公務員法違反容疑で逮捕。警部補は翌月、収賄容疑で再逮捕

  15年10月 逮捕状執行予定日などの捜査情報を暴力団組員に教えたとして札幌中央署の警部補を地方公務員法違反容疑で書類送検
毎日新聞社
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