小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

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鹿児島県警警備部公安課の課長補佐の幸得健一郎容疑者(51)が猥褻罪で逮捕された

2024-04-22 14:46:18 | 人権侵害する警察庁等の犯罪記事(コピー)

松村祥史国家公安委員長 (参院議員 熊本選挙区)

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国家公安委員会に「神奈川県警が死ね発言をした警官を県警ぐるみで犯人隠避し被害届を妨害している」事を告発したら手紙が届くブログ


2024年4月20日


鹿児島県警・現職警察官が不同意わいせつ容疑で逮捕 「警察官としてあるまじき行為」…公安委員長や知事からも苦言や信頼回復求める声


2024年4月18日夕方、鹿児島県警の公安課の51歳の警部の男が不同意わいせつ容疑で逮捕された。

3月に知人女性の体を触るなどした疑いが持たれている。

男は容疑を認めていて、逮捕の翌日、身柄が鹿児島地検に送られた。

屋外で…知人女性にわいせつな行為か

不同意わいせつの疑いで逮捕・送検された幸得健一郎容疑者(51)。鹿児島県警・警備部公安課の課長補佐だ。

警察によると、幸得容疑者は3月中旬、県内の屋外で、県内に住む40代の知人女性に対し、同意を得ずにわいせつな行為をした疑いが持たれている。

3月下旬、女性が「体を触られる被害を受けた」と警察に届け出ていて、警察が被害女性や幸得容疑者への聞き取りなどを行い、18日の夕方、県警本部での逮捕に至った。

幸得容疑者は、調べに対し「間違いない」と容疑を認めているという。

容疑者は警察官を指導・管理する立場
幸得容疑者の所属は警備部公安課で情報係として国民の安全・安心を確保するため、テロ・ゲリラなどの未然防止に向けた情報収集と分析を行っていたとみられる。

幸得容疑者の階級は、ほかの警察官を指導・管理する立場とされる警部で、課内では課長補佐を務めていた。鹿児島県警では4月8日にも、個人の犯罪経歴など警察の内部資料を第三者に漏らした疑いで、現職警察官が逮捕されている。

幸得容疑者の逮捕について県警は18日夜、警察官の服務規程違反の捜査を行う監察官の責任者、牛垣誠首席監察官が会見した。

冒頭「警察官としてあるまじき行為。被害者はもとより県民の皆さまに深くおわびします。今後、事実関係を調査の上、厳正に対処します。誠に申し訳ございませんでした」と、深々と頭を下げ謝罪した牛垣首席監察官。

犯行当時、幸得容疑者は被害女性と2人でいて、飲酒の上で犯行に及んだとしていることや、被害女性は酒を飲んでおらず、けがはなかったことを説明した。

詳しい状況や場所は、被害者保護の観点から明らかにしないとした。

「許されない行為、警察でなくてもわかる」

幸得容疑者の逮捕から一夜、鹿児島県警本部で4月19日、県警本部長や各警察署の署長ら約80人が出席する県下警察署長等会議が開かれた。

冒頭、警察を管理する県公安委員会の増田吉彦委員長が、「昨日(4月18日)、本県警察官が不同意わいせつ容疑で逮捕されたと報告を受け、厳しい情勢の中、自覚の乏しい職員がいたことが残念でならない」と苦言を呈した。

また、鹿児島県警の野川明輝本部長は「情報漏えいや違法薬物の使用が許されない行為であることは、警察職員でなくてもわかることであるにもかかわらず、それらの事案においては『これくらいなら許される』『見つかるわけがない』といった自分に都合の良い評価をしているように思われる」と述べたうえで、「公正な社会の実現を希求する警察職員は、自らの行動に対する自己評価についても公正でなければならない」と、語気を強めた。
同じ日、鹿児島県の塩田康一知事も定例会見で、警察官の逮捕が相次ぐことは遺憾としたうえで、「組織として研修や指導をして、県民の信頼を取り戻していただきたい」と求めた。

1カ月で2度、現職警察官が逮捕された鹿児島県警。
2023年にも強制性交、麻薬取締法違反で2人、2022年にも横領と虚偽記載の複数の容疑で1人の警察官が逮捕されている。

県民の目が一層厳しくなる中、信頼回復に向けた取り組みが望まれる。
フジテレビ
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