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東京消防庁赤羽署の消防副士長(57)が部下に賞味期限切れの温泉卵を食べさせる等のパワハラして依願退職

2014-11-24 09:46:11 | 人権侵害する警察庁等の犯罪記事(コピー)

2014年11月20日

女性消防士にプロレス技、期限切れ温泉卵を口に…東京消防庁、パワハラ行為で懲戒処分
 東京消防庁は20日、女性消防士に首を絞めるプロレス技をかけ、気絶寸前に追い込むなど後輩8人にパワハラを繰り返したとして、赤羽署の男性消防副士長(57)を停職6月の懲戒処分にした。副士長は同日付で依願退職した。

 同庁によると、副士長は平成21~26年8月、赤羽署の20~27歳の消防士ら8人に対し、跳び蹴りやプロレス技などの暴行のほか、賞味期限が切れた温泉卵を口に押し込んだり、おもちゃの拳銃で腹部や背中を撃ったりするなどの行為を計13回繰り返したという。

 今年8月に暴行を受けた女性消防士が上司に相談して発覚。同庁が調査を開始すると、副士長は男性消防士に、清涼飲料水を頭からかけて「何も言うなよ」と口止めしていたという。副士長は調査に「指導の一環のつもりだった」と話したという。

 同署の榎本暁署長は「職員による暴力行為は誠に遺憾で、信頼回復に向け、さらなる職員教育・指導の強化を図り、再発防止に努める」とコメントした。
産経新聞
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