警視庁留置管理１課の主事の五味丈士容疑者（５４）が死亡ひき逃げで逮捕された

武田良太 国家公安委員長(自民党、衆議院議員福岡11区)


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2020年7月19日


死亡ひき逃げ疑い　警視庁職員を逮捕　北区


警視庁職員の５４歳の男が、東京・北区で路上に横たわっていた男性を車でひき逃げして死亡させたとして、逮捕されました。

ひき逃げなどの疑いで逮捕されたのは、警視庁留置管理１課の主事・五味丈士容疑者です。

警視庁によりますと、五味容疑者は１９日早朝、北区・上十条で、道路上に横たわっていた小栗佑亮さんを車でひいて死亡させ、そのまま逃走した疑いがもたれています。

五味容疑者は、小栗さんをひいたあとしばらくして現場に戻り、１１９番通報しましたが、駆けつけた警察官には、自らの関与について話さず、立ち去っていました。

調べに対し「人とは思わなかったので、その場を離れてしまった」と供述しているということです。

警視庁は、「捜査を尽くし、判明した事実に基づき、厳正に対処します」とコメントしています。
日本テレビ