小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

マスコミと国会議員と日本弁護士会もグルだった←自由を求めて殺さるまでのブログ…ツイッター→next_story_2000

陸上自衛隊高等工科学校の1等陸尉の大吉優容疑者(43)が児童買春容疑で逮捕された

2019-03-31 14:46:12 | 人権侵害する警察庁等の犯罪記事(コピー)
2019年3月28日
陸自1尉を逮捕=女子中学生買春容疑―警視庁

女子中学生に金を払ってわいせつな行為をしたとして、警視庁高島平署は28日、児童買春・ポルノ禁止法違反容疑で、陸上自衛隊高等工科学校(神奈川県横須賀市)所属の1等陸尉大吉優容疑者(43)=同市太田和=を逮捕した。容疑をおおむね認めているという。

逮捕容疑は昨年9~10月、18歳未満と知りながら、複数回にわたり、千葉県内のホテルで中学生の少女に3万円を支払い、わいせつな行為をした疑い。

少女が援助交際をほのめかすインターネット上の書き込みを同署が発見。

スマートフォンを調べたところ、ツイッターで大吉容疑者とやりとりしていることが確認された。

陸自によると、大吉容疑者は高等工科学校の教務班長として勤務している。

堀江祐一・陸自高等工科学校長の話 警察の捜査に全面的に協力するとともに、明らかになった事実に基づいて厳正に対応したい。
時事通信社
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松橋事件の宮田浩喜さん(85)が再審裁判で無罪判決

2019-03-31 14:46:11 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
2019年3月28日


【松橋事件】34年後無罪に安堵も喜び半ば


「ようやく重い荷物を下ろせた」。

逮捕から34年。松橋事件で28日、熊本地裁は宮田浩喜(こうき)さん(85)に無罪を言い渡し、弁護団ら支援者には喜びが広がった。

判決は「犯人であることを示す証拠がない」と認定。

しかし、捜査や裁判所の誤判などへの言及はなく、介護施設で寝たきりの父に代わって出廷した次男の賢浩(まさひろ)さん(60)は「無罪は無罪だが、捜査機関の責任は問われないのか」とやるせなさをにじませた。

「殺人罪については、被告人は無罪」

熊本地裁で最も広い101号法廷。午前10時すぎ、溝国禎久(よしひさ)裁判長が判決主文を読み上げると、賢浩さんは父のいない法廷をじっと見つめた。

賢浩さんにとって宮田さんの無罪は当然の結果だった。

判決後に記者会見した賢浩さんは、取材に対し「一段落してほっとしている」と安堵(あんど)の表情を見せたが、「最後まで抵抗した検察から何の謝罪もなく終わってしまった。それが残念だ」と物足りなさも口にした。

完全に晴れやかな気持ちにはなれなかった。

賢浩さんは高校卒業後、実家から上京。その後、宮田さんが逮捕され、まさかとは思ったが、もともと折り合いが悪かったこともあり、父を信じ切れない自分もいた。

再審へ向けた支援者との活動や弁護士との打ち合わせなどは兄の貴浩さんに任せきりだった。

しかし平成29年9月、貴浩さんが61歳で亡くなった。

賢浩さんは兄の死後、大事に保管されていた裁判資料を見つけた。任意とは名ばかりの苛烈な取り調べがあったと記録されていたといい、「父がはめられたのは一目瞭然だった」。

無念を晴らせる家族は自分しかいない-。

父の人生に向き合おうと誓った。
ただ、もっと早く関わっていれば、貴浩さんだけに負担をかけることもなかったとも思う。
自責の念に駆られた。

再審開始が確定したのが30年10月。裁判所と検察、弁護側の三者協議は日程が前倒しされ、今年2月の再審初公判は即日結審するなど、迅速な審理が行われたが、判決を迎えるまでに、熊本市内の介護施設で暮らす父の体調が急変する恐れもあり、賢浩さんは何度も気をもんだ。
「ここまでおやじも兄もよくがんばってくれた」。

家族の思いこそ結実したが、約10分間で終了した判決宣告では、捜査機関や裁判所の過ちに言及せず、やりきれない思いは残った。

無罪判決を宮田さんに直接報告するという賢浩さん。
「無罪となるのは分かっていたこと。いつもどおり、父の顔を見てこようと思います」
産経新聞
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