小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

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自衛隊のヘリが佐賀県の子供がいる民家に墜落し2人死亡

2018-02-07 14:46:11 | 墜落事故の記事(コピー)



2018年2月5日


「ドン」衝撃音、火柱=住民ら言葉失い―佐賀・ヘリ墜落


「バリバリ、ドーン」。のどかな住宅地に衝撃音が響き、火柱が5メートル近く上がった。

5日午後、佐賀県神埼市で起きた陸上自衛隊ヘリの墜落事故。
現場の民家は燃え上がり、辺りは黒煙に包まれた。
近くには他にも民家や幼稚園が点在し、住民らは突然の惨状に言葉を失った。

4軒隣の女性(81)はヘリのプロペラ音がした直後、「ドーン」と大きな音を聞いた。
慌てて家を飛び出ると、現場の民家の方向から黒い煙と炎が上がった。
「住民も知っている。無事なのか心配」と、消火活動を心細そうに見守った。

現場から約50メートルの所に住む男性(82)も「バリバリ、ドーン」という音を聞き、外に出ると黒煙が上がっていた。
「近所に燃え移らなければいいが」と不安そうな様子だった。

約1キロ離れた市立千代田中部小学校の男性職員は、同僚と数人で現場へ向かったが、規制線が張られ近寄れなかった。
職員は「黒い煙が立ち込め、かなりの衝撃だった」と話し、児童らの安否確認に戻った。

現場から数十メートルの男性宅では、墜落の衝撃で屋根の瓦2枚が落ちた。
近くの田んぼには、ヘリの部品とみられる破片が数個落ちていたという。

自営業の60代女性は「時折、陸自のヘリが飛んでいるのを見たが、まさかここに落ちるとは」と絶句した。 
時事通信社





住宅墜落、防衛省に衝撃=自衛隊機、信頼性問われる―オスプレイ配備影響も


陸上自衛隊のヘリコプターが佐賀県の住宅に墜落した事故。
一歩間違えば大惨事だっただけに、住民は不安を募らせ、防衛省に衝撃が走った。

整備後の点検飛行中に墜落したとみられ、ある防衛省幹部は「安全面で自衛隊機の信頼性が問われる。整備状況を含め徹底した検証と事故原因究明が必要だ」と厳しい口調で語った。

「民家に墜落したことを重く受け止め、おわび申し上げる」「地域の皆さまに大変ご心配をお掛けし、誠に申し訳なく思っている」。
小野寺五典防衛相は5日夜、事故を受けて記者団の取材に応じ、謝罪した。
事故で軽傷を負った女子児童にも、「怖い思いをさせてしまった」と陳謝した。

同省が自衛隊のヘリ全機種の点検を指示したことからも、事態の深刻さがうかがえる。

自衛隊関係者は「飛行中にトラブルが発生すれば基地に戻るか、住宅地を避けて予防着陸する。
今回はトラブルで機体を制御できなかったり、住宅地を回避する間もなかったりしたのではないか」と指摘した。

墜落したのは佐賀県の目達原駐屯地(吉野ケ里町)所属のAH64対戦車ヘリ。

同県では、佐賀空港に陸自が導入する輸送機オスプレイを配備する計画が進められているが、今回の事故で、自衛隊機への住民の不安が高まるのは避けられない。
配備計画に影響が出る可能性もある。 
時事通信社





攻撃ヘリ民家に墜落 防衛相「申し訳ない」


AH64攻撃ヘリコプターが墜落した。乗員2人が心肺停止の状態。

小野寺防衛相によると、このヘリコプターは5日午後4時43分頃、佐賀県の目達原駐屯地の南4キロの地点に機首部分から墜落し炎上したという。

乗員は2人で、2人ともに心肺停止の状態。

ヘリコプターの墜落現場には4人家族の民家があったということだが、現在、その4人の無事を確認したという。

小野寺防衛相は「民家に墜落したことは大変申し訳ない」と謝罪した。

このヘリコプターは整備を終えた後に点検飛行をしていたという。

安倍首相からは小野寺防衛相に対し、人命救助を徹底すること、原因究明を急ぐこと、同型機の飛行を当面停止し点検を徹底することなどの指示があった。
日本テレビ





2月6日

ヘリ墜落 安否不明の隊員1人の死亡確認

佐賀県神埼市で陸上自衛隊のヘリコプターが住宅に墜落し炎上した事故で6日、安否が分からなかった隊員1人の死亡が確認され、死者は2人となった。

この事故は5日午後、神埼市で陸上自衛隊のヘリコプター「AH-64D」が住宅に墜落し、炎上したもの。
住宅など建物3棟が焼け、家の中にいた11歳の女の子がケガをした。

また、ヘリに乗っていた2人のうち高山啓希1等陸曹が死亡。
安否が分からなかった残る1人の捜索が続けられたが、6日、ヘリの残骸の下から1人の遺体が発見され、機長の斉藤謙一2等陸佐と確認された。

この事故による死者は2人となった。

小野寺防衛相によると、ヘリの機体からはフライトレコーダーが回収され、解析を行うべく準備が進めてられているという。
日本テレビ





2月11日

こども園遊具にグリース付着=ヘリ墜落事故、7カ所で被害―放射線影響なし・陸自


佐賀県神埼市の民家に陸上自衛隊のヘリコプターが墜落した事故で、陸自は11日、佐賀県に被害状況を説明した。

県によると、認定こども園の遊具にグリースが付着するなど、墜落現場の民家以外に、周辺7カ所で被害が確認された。

陸自が県側に示した資料によると、墜落現場近くの認定こども園「大立寺幼稚園・子どもの家保育園」の遊具にヘリの機体に使用されているグリースが付着していた。

ヘリ部品が建物の屋根を貫通したり、倉庫の壁に穴があったり、ビニールハウスなどが損傷したりしていることも確認された。

落下、散乱した機体の部品のうち、放射性物質を含有する操縦用暗視装置やエンジン着火器などはすべて回収された。

回収場所の放射線を測定し、人体に影響がないことを確認したという。

陸自は10日から事故機の飛行ルートに沿って、1000人態勢で落下物を捜索している。 
時事通信社



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