小泉純一郎政権から続く国策犯罪(人権侵害)の被害者のブログ

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静岡県警が元死刑囚の袴田厳さんが逮捕された時に接見した弁護士との会話を盗聴していた事が発覚する

2015-04-15 22:33:05 | 人権侵害と人道への犯罪を許すな
山谷えり子 国家公安委員長

2015年4月13日


「県警、弁護人接見を盗聴」=開示テープで発覚―袴田さん弁護団

1966年に一家4人が殺害された事件で死刑が確定し、静岡地裁の再審開始決定を受け釈放された袴田巌さん(79)の即時抗告審で、弁護団は13日、逮捕直後の袴田さんが弁護人と接見する様子を、静岡県警が盗聴していたと発表した。

弁護団によると、検察側は抗告審で、当時の取り調べが録音された48時間分のテープを新たに証拠開示した。

その中に、逮捕から5日後の袴田さんが5分間、弁護人と接見する会話が含まれていたという。

弁護団は「接見の内容を警察に知られることのない権利の侵害で前代未聞、言語道断だ」と批判。他の接見も盗聴していた可能性が高いとして、さらなる証拠開示を求める。

静岡地裁は昨年3月、犯行着衣とされた5点の衣類が警察によって捏造(ねつぞう)された疑いがあるとして、再審開始を決定。検察側が即時抗告し、東京高裁で審理が続いている。

静岡県警の話 即時抗告審継続中の刑事事件に関することなのでコメントは差し控える。 
時事通信社
コメント
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