くろりんのぷらぷらブログ

こどもたちといっしょに宮崎や近県をぷらぷら~と遊びまわった日記です

我が家の家訓 

2013年01月06日 | 日記
我が家は、いつも壁にかけている家訓があります。
家訓といいましても・・・私が小さい頃から実家に飾ってあった言葉を私も同じように飾っているだけなんですが

親の愛 子どもの言も聞き分けて 良いしつけ、親が見すれば子が習う」 言葉の「重さ」に今更ながら感じさせられます


最初に「よい子のちかい」とありますが、子どもだけでなく、むしろ大人の我々こそがこれを重んじなければいけないと常々思っております。
「はい」という素直な心。
「ありがとう」という感謝の心。
「すみません」という反省の心。

ひとつひとつが本当に素晴らしい真の重い言葉です。
家の中に飾ることによって家族みんなの目に留まることが多く、またそれを見て家族みんなが何かを感じて自然に襟を正していく・・・。子ども達もこれを眺めることによって、何かを感じ成長していってほしいものです
私もこの言葉を(時々改めて)感じながら、子育て&生活しています。
でも、年季が入っているでしょー。なんせ、30年以上は経っている作品(額)です

このような言葉は、自分に苦境が訪れた時に特に心に響きます。その言葉を見てまた気持ちを引き締めて前へ進む。今は、子育てをする立場になり、母がこれらの言葉を額に入れ飾っていた気持ちがなんとなくわかります
母は洋服や物(このような標語↑まで)を大事にとっておく人なので、母に無理を言って譲ってもらいました。姉も同じような標語を持っています。(どちらが手本の字かわかりませんが)

この言葉↓は社会人になる時に、母から「良い言葉があるわよー」と教えてもらった言葉で、母の目の前で姉たちと自分の字(習字)で書いた思い出の作品です。

気はなが~く、心はまる~く、腹(横に書くことで)立てず、勤めまじめに、言葉やさしく・・・
この言葉も眺めながら、私は社会人生活を鍛えられながら続けたものです。

あと、ひとつ思い出す言葉があります。
将来へ向けての何かを探し求めている20代の頃の私が特にこの言葉を小さく印刷して財布の中に常に入れていて時おり見ていた言葉です。

心が変われば態度も変わる
態度が変われば行動も変わる
行動が変われば習慣も変わる
習慣が変われば人格が変わる
人格が変われば運命が変わる
運命が変われば人生が変わる

↑(当時、良い言葉だなーととっさにメモしたのですが・・・スミマセン~今はうろおぼえの記憶です)

皆さんもそれぞれ人や言葉、そして音楽などにも励まされ生きているのかもしれません。これらの言葉や音楽は版権などを越えて誰のものでもない「財産」なのだと思います。もしよかったら皆さんも是非ご活用してくださいね


ちなみに娘が着ているマント(今、流行のポンチョ)は私が30年前に来ていたものです。
歴史、デザインまでもが少しづつ変化しつつも繰り返されてると感じました。
大事な言葉も家庭の良き風習も変化しつつ繰り返されていくものだと痛切に感じます。大事にしていきたいと改めて思いました




最後に、我が家の家訓の番外編、主人作を紹介します。

我が家では、昨年から懐メロ曲集にハマっていまして、その中で「大事MANブラザーズ」の曲から発想して作った詩を皆さんにも曲を思い出しながら見てくだされば幸いです・・・

すみません。やっぱり蛇足でしたね・・・