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明日、やろうかな・・・

思い立ったが吉日というが、ちょっと始めては、すぐ他の事に興味をもってしまう。
そんな日々のメモ帳。

USBasp で Atmel studio を使う設定

2014-01-17 | マイコン関連

とある目的の為、

マイコンを使用するのに、

色々と調べていると、

PIC というのと、

AVR というのがあるらしい事がわかった。

早速、買って試してみようと思ったら、

書き込み用のハードが必要らしい。

で、

そのハードも思いの外、高い・・・。

とりあえず、試してみたいという事で、

最安のAVR用ライター 

『ATMEL AVR ATMega ATTIny 51』

というUSBaspを買ってみた。

しかし、

使い方がイマイチ解らない。

ネットでも調べてみるが、

日本語の解説は非常に少ない。

とりあえず、

ライターとマイコンを接続する為の基板を作った。

Dsc_0094

で、

ソフトは『Atmel Studio』を使用。

USBaspは標準ではサポートしていないので、

必要なソフトと設定を行う。

まず、

本体の AtmelStudio と、

AVRdude

USBasp のドライバー

をDLして、

ドライバーのインストールと、

AtmelStudioのインストール、

AVRdudeの解凍をしたら、

AtmelStudioのフォルダに同胞して置く。

で、

『Extemal Tools』の設定でUSBaspを追加。

CommandのパラメータはAVRdude.exeに設定(フォルダを指定)

Argumentsのパラメータは

-c usbasp -p t861 -U flash:w:”$(ProjectDir)Debug\$(ItemFileName).hex”:i

パラメーターの詳細は、

『-c usbasp』がプログラマの指定。

『-p t861』がターゲットデバイスの指定。

『-U flash:w:”$(ProjectDir)Debug\$(ItemFileName).hex”:i』がHEXファイルの読込み先指定。

ようするに、コマンドプロンプトのショートカットを作る様なものらしい。

後は、

USBaspにマイコンを接続し、

PCにUSBを差し込み、

AtmelStudioを起動し、接続を確認すればOK。

次回は、

実際に書き込みテストをしてみよう。


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