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明日、やろうかな・・・

思い立ったが吉日というが、ちょっと始めては、すぐ他の事に興味をもってしまう。
そんな日々のメモ帳。

Google Chrome だと 動画 が止まる。

2013-09-25 | パソコン関連

少し非力なPCで、

よく、動画サイトなんかを見ていると、

突然、


『読み込み中』が続いたり、

音と映像が止まったり、飛んだり・・・

なかなか見づらい時が増えてきた。


「PCのせいかな?」


などとも考えたりもしたが、

以前は普通に見れていた気がする。


「何か設定があるのか?」と、調べてみると、

Windows Media Player の設定があるらしい。


早速、設定してみた。


まず、ウィンドウの枠を右クリックして、メニューを出す。

そこから、『ツール→オプション』 と進んで、

『パフォーマンス』 の中の、

『ネットワークのバッファ処理→バッファ処理する』 にチェックを入れ、

任意の秒数を入れる。


次に、


『ネットワーク』 の中の、

『MMS URL のプロトコル→HTTP』 のみにチェックを入れ、

『ストリーミングプロキシの設定→構成』 で 

全てを、 『プロキシサーバーを使わない』 にチェックを入れる。


で、動画を見てみる。


・・・・・。


変化なし。


「何が原因だろう?」 と、考えてみると、

そう言えば、以前はIEのブラウザで見てた様な・・・・。


試しに、IEで見てみると、

非常にスムーズに見る事が出来る。

しかも、画質もワンランク上に設定できる。


さて、


何が悪くて 『Chrome』 ではダメなのか?

色々調べると、

どうやら、『Flash Player』のプラグインが怪しい。


で、


Chromeを起動して、

ツールバーに 『chrome://plugins』 と打ち込み、

プラグイン設定を出す。

で、FlashPlayerを無効にしてみる。


すると、


動画がスムーズに再生された!!

が、

しかし、

他の動画サイトだと、Flashが無いと見れない所もある・・・。


これは、


動画を見るときは、素直にIEを使うしか無さそうだ。


ハードディスクの耐用年数は何年?

2013-09-25 | パソコン関連

いきなりですが、

ハードディスクがお亡くなりになりました。

享年11歳。


っていうかね、

さすがに10年越えると壊れますわ。


それなりにメンテナンスもしてたし、

セクタ異常も皆無だったけど、


それだけに、


ホントに、突然・・・・。


危険信号と思われる、


「異常な音がHDD付近から鳴ってるなぁ~・・・・」

なんて、考えてたら、



ブルースクリーン。

その後、再起動するも、ダメ。


お得意のLinuxで復旧を試みるも、

認識すらせず。


完全にお手上げ状態・・・・。


まぁ、

特別重要なデータも入ってなかったので、良いようなものだけど・・・・


どれだけ、キッチリ管理していても、


「HDDはいつかは壊れるもんだ」と、


一つ教訓。


Temp フォルダにある setup.exe は何だ?

2013-09-23 | パソコン関連

ここ最近は、

あまり使っていなかった、

Pentium4のマシンを動かしていた時の事。


急に、


CPU使用率が100%になって、

動きが異常に重い。


何が原因か?と、

タスクマネージャーを立ち上げてみると、


『setup.exe』という、


訳の分からないEXEが実行されている。

しかも、使用率が90%以上とかなり重い。


「こんなの実行した覚えが無いぞ・・・?」と、


プロセスを停止させようと思ったが、


よく分からないプロセスを、

実行中に止めるのはどうかと・・・。


で、


標準のタスクマネージャーでは、

実行元のフォルダが特定できないので、

『SlightTaskManager』というフリーソフトを使ってみた。


このソフト、実行されているフォルダの表示も、

そのフォルダを直接開ける事も出来るスグレモノ。


早速、その元凶をチェックしてみると・・・

『C:\Documents and Settings\ログイン名\Local Settings\Temp\CR_????.tmp』という

フォルダの中に在り、(????は変化する様だ)


配布元は Google Inc. で 

どうやら、 『Chrome』 が犯人らしい。


まぁ、


特定出来たのは良かったが、

訳の分からない EXE 実行ファイル は気持が悪いものだ。


電力表示器 『elemoni』 を使ってみた。

2013-09-15 | パソコン関連

なんとなく、


「このPCは一体、何ワット消費しているのだろう?」


という、疑問が湧いた。



通常、電化製品なんかだと、

消費電力何ワットとかの表示がある物だけど、



自作PCとなると、使ってるFAN、CPU、GPU等、千差万別。



計算すれば、

大体の電力は出るが、

少々めんどくさい・・・。


というわけで、


コンセントに挿す電力表示器を探してみると、

ホームセンターに 『elemoni』 という

コンセント型の電力表示器が、

1000円程度で売っていたので即買い。



この エレモニ という機械、

3秒置きに、



電気料金、

1時間の料金、

累計電力量、

実消費電力と、



表示する仕様になっており、

ただし、電気料金は22円で固定になっている為、参考値程度。

最小値は0.001kWで1ワットまで。


では、


実消費電力の表示値の信頼性は・・・というと?


早速テストする為、

とりあえず扇風機で試す。


扇風機には37Wの消費電力と書いてある。

さて、

何ワットの表示になるか・・・?


結果は、0.037kW。



という事で、

計測値は、そこそこ正確なようだ。



では、実際にPCに繋げてみる。



電源を入れる前は6W程度消費。

やはり、

起動時が電力を一番食うようで、

最大値115Wだった。


で、


アイドルは40~60W程度。



とりあえず、



ベンチマークソフトで負荷を掛けてみると、

初期は70W程度だが、

処理が重くなる程高くなってゆき、

最終的に100W位になった。


500Wの電源を使っている割には、

意外と消費電力が少ない事に驚きもあったが、

PCの電力量など、

たかが知れてるという事らしい。


で、


ノートPCはどうなのか?と思い、

接続してみると、



何故かゼロワット。



「充電されて無いからか?」と、

充電池を消費させ、

充電させながらでもゼロ。



???



これは・・・、

1W以下なのか?

それとも計測できていないのか?



そこで、



再確認するため、

バッテリーキャリブレーションを行い

残量をゼロにして、

さらに、充電状態を計測してみた。



今度は、



充電状態で0~7W辺りを行ったり来たり。

ちゃんと計測できているようだ。



それでは・・・と、



電源をONして、充電しながらの消費量を見てみる。

ACアダプタの出力は60Wなのだが、

なぜか?

消費電力は

最大値65W程度になった。

充電中の電力量が被った為か?



ただ、



アイドル状態だと30~40W程度で収まっている様だ。



しかし、まぁ、



こうやって、

PCに限らず、

電力量を目で見るってのは

面白いものだ。


リテールクーラーではダメかも?

2013-09-13 | パソコン関連

9月に入って、

暑さも和らいで過ごしやすくなったので、

いつもは、使っていないデスクトップPCを使っていた。

ふと、

CPUの温度を見てみると、


室温 27℃

通常 42℃(高負荷後冷ました状態)

高負荷 66~68℃


と、やや高め。

「こんなものだったかなぁ~?」 と思ったが、


よくよく考えてみると、


夏場は殆ど使っていなかった事に気が付いた。

使っていたとしても、

デスクトップPCが在る所は、

エアコンが無い部屋なので夜間くらい。

買ってから2年程になるが、

CPU温度は無頓着だった。


そもそも、


『i5-2400』というCPUは、

省電力で発熱量が少ないCPUであるため、

リテール品でも問題は無いようだが、


室温が30℃超で、

高負荷を掛けるフル稼働は、さすがにマズそう・・・。


というわけで、


とりあえず、安いCPUクーラーを探してみると、

3000円程度で、なかなか評判の良いクーラーを見つけた。


『ENERMAX ETS-T40-TB』 というやつ。

Etse40tb_230x246

サイズがかなり大きいので、

ケースに入るか心配ではあったが、

一応、ATXのミドルタワーだし、

大丈夫だろうとポチってみた。


ちなみにMBは 『GIGABYTE GA-P61-USB3-B3』 

4009_big

メモリーの干渉は元より、グラフィックカードへの干渉も若干心配ではある。

まぁ、悩んでも仕方ないのでとにかく付けてみる。


とりあえず、リテールとの比較。

Dsc_0040

さすがに、大人と子供程の差がある・・・。


では、早速取り外し。


まずは、

ケースに付いている邪魔な補強のバーを外す。

Dsc_0037




次に、


このケースの場合、

MBを外さないと裏のバックプレートが付けられないので、

主なコネクタ類とリテールクーラーを外す。


で、外したリテールクーラーの裏側。

Dsc_0041

リテール付属のグリースだったが、

しっかり密着はしていたようだ。


さて、このCPUに残ったグリースを拭き取り、

仮で新しいクーラーを載せてみる。


と、その前に、

ケースの寸法を測ってみると、

外寸幅180mm 内寸幅170mm

非常に微妙な寸法・・・。


はたして、ケースに収まるか・・・?


外した補強バーを乗せて、隙間を見てみると、



Dsc_0042_2


ん~・・・2mmくらい隙間があるかな?


ギリギリ、収まる様だ。


次はMBを浮かせて、バックプレートの取付け。


取説に指定してあるネジ穴を使い、

付属のローレットネジ、4本で取付ける。


問題は、裏に干渉する出っ張りとか、

コンデンサーの足とかがなければ良いのだが・・・。

Dsc_0043

と、

これも干渉は無さそうなので、一安心。


さて、


バックプレートを取り付けたら、

MBを元に戻して、 テンション金具を取り付ける。

Dsc_0045

ここで、出来るだけ並行になる様に取り付けて、と。


グリースはCPUの表面に伸ばすように薄く塗って、

クーラー側の接地面にも同じように塗っておく。


ここで一つ問題が、


どうやら、

このクーラーの場合、

テンションバーの締め付ける基準が曖昧らしい。


実際、

締めてみると最後まで締められる。


とはいえ、


テンションが掛かって、CPUが密着していればOKなので、


とりあえず、


片方を、手で締まる所まで締めて、

だんだん、クーラーの反対側が浮き上がるので、

浮き上がる直前の所で、両方均等に手で締める。


次に、ドライバー等で、

最初は軽く1/4回転程、交互に締め付けながら、

クーラーが容易にズレなくなるまで締める。

最後に、

ズレなくなった所から1/4回転増し締めでOK。


これで、ようやく完成。

Dsc_0046

心配していた、

グラフィックカードにも

メモリーにも

干渉はしていない様だ。


さて、肝心の性能の程は・・・?


室温 30℃(前回より+3℃)

通常 39℃(高負荷後冷ました状態)

高負荷 51~54℃


さすがっ、

評判通りの高性能!!


室温が+3℃上がっていながらも、

通常状態でもマイナス3℃。

高負荷状態では、マイナス14℃。


この結果だと、3000円は安いな。


あ、でも・・・弊害が一つ。


唯一のデメリットが発生。

GPUの最大温度が10℃程上がってしまった・・・。


まぁ、当然と言えば当然なのだけど・・・、


熱交換効率が上がって、

ケース内に発生した熱気が、

そのまま、GPUの温度上昇につながっているらしい。


今度は、エアフロー対策を考えないと・・・。