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明日、やろうかな・・・

思い立ったが吉日というが、ちょっと始めては、すぐ他の事に興味をもってしまう。
そんな日々のメモ帳。

研究者の資質

2014-08-07 | 戯言
研究者つまり、

研究に没頭し生涯を奉げる人。

一般的にはそう考えれていると思うが、


実際、


著名な研究者は、

研究熱心で、

善人で、

周りの人々の為に働いているだろうか?


基本的に、


研究をする人間は、


人を信用できず(鵜呑みにする事は無い)

自分の好きな事だけを行い(探求のみを行う)

自分の都合で止めたり、変えたりする(常識に縛られない)


正直、


付き合う人間としては、いい人とは言いがたいが、

偉大な研究者ほど、

人との関わりは無頓着だったりする。


その位でなければ、

『突拍子も無い考え』や『新しい発見』など出来ない。


研究者に常識を求める事こそ、非常識なのだろう。



『戦争をしない』とは?

2014-08-06 | 戯言
8月6日は広島に原爆が投下された日だ。


原爆による死者慰霊の為、

毎年、平和記念式典が行われる。


そんな場所で、


「平和の為、戦争をしない事を誓う」などと、

声高らかに宣言する、地方の首長が居たりするが、

『戦争をしない』とは、どういう事だろうか?


本来、


戦争は


『多国間において、起きる』


ものであって、

起こすものではない。


ここで言う『戦争』が侵略なら、まだ納得いくが、


日本は、

1928年に交わされた『不戦条約』以降、

侵略行為は行っていないとしている。


その当時の中国大陸の政治情勢が余りに変貌した為、

勘違いされやすいが、

日本が戦ったのは、蒋介石率いる国民党政府。

それは、当時、まだ国際的に不安定な状態の政府であった為、

日本政府は、国として認めていなかった。

実際、現在は台湾が中華民国となっている。


さて、


『侵略』とは何を指すかと言えば、

相手の国(政府)に対し、

武力をもって土地や資源を強奪する事。

これが、

武力ではなく、

資本交換や話し合いでなら侵略とはならない。


本題の『戦争をしない』とは何だろうか?


『不戦条約』に加盟している主な国々は、

自衛の為、

もしくは、

領土外であっても自国の利益の為ならば、

武力をもって行動する事は制限されていない。


つまりは、


殆んどの国が、侵略以外の戦争行為は放棄していない事になる。


しかも、


『自国の利益』があれば、

『他国の不利益』は、お構い無しともとれる。


一国が一方的に不戦を誓ったとしても意味が無い。

武力を持った、全ての国が不戦を誓う事が必要になる。


しかし、


80年以上も前に、

条約として結ばれているにも関わらず、

大東亜戦争は起きてしまった。


それは、


『国同士の約束事は、個々の国の利益に劣る』という事に他ならない。


この考え方は、今現在の国々に共通したものだ。

『確信的利益』などと言う言葉は、免罪符にする為の伏線だろう。


領土を護る為の自衛権を主張し、

他国に負けない武力を装備し、

そして、侵略は行わないのが、

国としての在るべき姿なのではないのだろうか?



失敗しない人生を送るには?

2014-07-14 | 戯言
最近のニュースで、

事故を起こした相手を

車で引きずって死亡させてしまう事件があった。


ニュースを見ているだけで、

虫唾が走る程、

その痛みを感じてしまうのだが、

引いた、本人は痛みを感じなかったのだろうか?


よく、子供を過保護にする親が居る。

いつでも、

転んで怪我する前に支えて、

一切の痛みを解らせること無く、

子供は成長していく。


今は、


ナイフを使った工作もしなければ、

怪我をするような遊びもしない。


もし怪我をしようものなら、

『鬼ごっこ』であっても禁止しようとする世の中だ。


痛みは、物理的な痛みと、

心を傷つける様な痛みがある。


だが、

物理的にも、

精神的にも、

痛みを知らない子供ばかりになって、

それが、大人になった時、

 『痛み』 を伝える事が出来るのだろうか?


 『失敗する』 事は、

多くの意味で 『痛みを知る』 事につながる。


そして、


失敗を知ると、人の痛みも解る様になるが、


失敗が怖く無くなる。


失敗をしたとしても、

必ず、克服出来る事を知るからだ。


 『失敗しない人生』 より、

 『克服する人生』 を選んでいけば、


それは、


 『幸福感』 を感じる事が多くなれるんではないだろうか?





いじめ 無視の対処法

2014-03-01 | 戯言
『虐め』 と言えば、


世間一般に存在する、

言わば、本能みたいなもの。


物理的攻撃や、

言葉、


そして、


何もしない事で、意思を伝える

『無視』 というのも。


何もしていないから、

周りからは分かりにくく、


さらに、


本人も、

その事に気付いていながら、

誰にも相談出来ない。


相談したとしても、

根拠が乏しく、


『気のせい』 だと一蹴されてしまう。


悪いのは、虐めをしている方だとは思うが、


実は、


虐められている本人ですら、

気付かぬ内に、

周りに同調してしまっているのではないだろうか?


つまり、


『無視』されていると気付いた時から、

自ら話し掛けるのを止めてしまう事が多い。


無論、


話し掛けた時、

無視され続けば、

心が折れて、

それ以上、話し掛けるのを止めてしまいたくなる。


しかし、


それを、あえて話し掛ける続ける事で、

つい、うっかり相手も話しに応えてしまう事が多い。


これは、


小さな子供の間では良くある事だが、

怒っていたことを忘れて、

遊んでいる内に、

いつの間にか、仲直りしている状態と同じ。


言わば、


考え過ぎずに、

話しかけ続ける事が、

『無視』 に対する最大の攻撃になるのではないか?



A級戦犯 平和に対する罪 とは?

2014-02-28 | 戯言
その昔、

学校の中で教えられた事がある、


『A級戦犯』という言葉。


当時は、

それ程、気にはしていなかった。

『第一級殺人』的な、

とりあえず、最高戦犯なのだろう・・・。


だが、


今時は、ネットで簡単に調べられる。

何気なく調べてみると、


要するに、


裁判するのに 『罪状』 が無いと困るので、

とりあえず、『平和に対する罪』って事で、

最初に決めちゃえって・・・・、と決まったのが、

『A項平和に対する罪』。

一番最初の項に在ったから『A』。


つまりは、


罪の重さは全く関係ない。


しかも、


『平和に対する罪』って・・・。

そんなん、今だに世界中で起こってるし。


『平和に対する罪』を要約すれば、


「国家間の問題において、

平和的な解決をせず、

武力を用いてその解決を謀った者(個人)」

ってところか。


思いつくだけでも、幾らでもやってる国があると思うが?