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明日、やろうかな・・・

思い立ったが吉日というが、ちょっと始めては、すぐ他の事に興味をもってしまう。
そんな日々のメモ帳。

『啓発』は『ggrks』の免罪符か?

2015-07-21 | 戯言

中国の哲学者『孔子』



その論語の中に、

『子曰、不憤不啓、不非不発、挙一偶不以三隅反、則不復也。』

というのがある。



これが、『啓発』の語源と言われており、

意味としては、



憤るくらい、憤慨するほど感情的でなければ、

教育はしてはいけない。

発信欲求が強くなければ、教えの言葉は言ってはいけない。

教えた事の3倍返答しないなら、2度と教えない。



という事らしい。



つまりは、

後半だけ切り取ると、

聞くだけの、やる気のない奴が聞いて来ても、

2度は教えない、という事だろう。



で、



『ggrks』というネットスラング。



これ自体は死語に近いが、

精神としては息づいている?様だ。



ただ、



孔子も言ってるように、

一度教えて、3倍の返事なので、

一度も教えずに、『ggrks』は当てはまらない。



だいたい、

教えるのが面倒なら、

『自分で調べろ』すら言わなきゃ良いのに。



仕事などで、教えなければいけない立場にある場合も、

その風潮はあったりするが、

この場合は、



大概、



答えを知らないとか、

知っていても教えたくないとか、

そんな場合が多い気もする。




まぁ、

自分で調べるのは基本だけど、

知らない時は、『知りません』と言えばいいのに。


恋愛結婚は正しいのか?

2015-02-20 | 戯言

昔の時代。

100年程以前ならば、

親の決めた相手との結婚か、


もしくは、


親戚、知り合いなどからの縁談が一般的だったらしい。



現代においては、

見合いよりも、恋愛の末、

結婚する事を多く望まれているようだが、


はたして、


本当に、親が決めた結婚は『悪』なんだろうか?



子供が幸せになる事は、

多くの親が望んでいる事。

結婚相手を見つける親も然り。


さらには、


未熟な自分が、『 間違いの無い相手 』を探すより、

少なくとも、

自分より人生経験を積み、

人を多く見ている『親』ならば、

良い結婚相手を見つける確率が遥かに高いだろう。



問題は、自分で選んで居ないような気がする事だろうか?




恋愛結婚にしても、

その、選択基準は何処にあるか?と言えば、



収入だったり、


地位だったり、


自分に都合の良いスキル、料理や掃除などだったり、



その基準は余りに稚拙だ。



収入が無くなったら、離婚?


地位が無くなったら、離婚?


全身麻痺になったら、離婚?


そんな、選択基準で相手を選ぶなら、

サッサと目利きのある人に選んで貰って、結婚した方がマシだろう。


まぁ、


最近では、結婚相談所等で探す人も多いが、

他人は親ほど、自分の幸せを考えていないものだ。


見合い結婚は本当に悪なのだろうか?


兵器は買った方が安く済む?

2015-02-06 | 戯言

国というグループが、

所狭しと並んでいる現在の世界において、

その土地、領土を守る為には、

ある程度必要とされている武器や兵器。



近年、騒がれた、

実際には毎回騒がれているが、



アメリカからの戦闘機購入等の調達にかかわる、

巨額な支出。



それより、さらに巨額になるのは、

自国での独自開発と生産だという。



実際、



調達数が少なければ、

1個における調達額は莫大になる為、

調達数はある程度必要であるのは事実。



しかし、



使わないのに、数だけ作ってしまってはタダの無駄になる。

というわけで、

調達数の少ないものは、

作っている所から買った方が安いという結論になる。



本当にそうだろうか?



安いか?高いか?の判断は、

『その物の価値』を見極められてこそ言える事で、

事に、兵器なんかの場合、

その性質上、国家機密レベルの物ばかりで、

その価格と価値があっているのかは計り知れない。


つまり、

一度作ってみた上で、

買った方が安いか否かを判断する材料とするのがベターなのではないだろうか?



自国で作れない物は、買うしか選択肢はないだろうが、

自国でも作れる物は、作った上で価値を判断するべきだろう。



結婚すると幸せになれるのか?

2015-01-17 | 戯言

よく、こんな言葉を聞く。


「結婚して幸せになります」


実際、

結婚で幸せな気分になれるなら、

それは、間違いでもないが、


『幸福感』なんかは、


それほど長続きするモノじゃない。


そうなると、


別な『幸福感』を次々と欲求するようになり、

やがて、満たされなくなれば、


『離婚』


というかたちになる。


では、『結婚』する事は間違いなのか?といえば、

そんな事もない。


長く結婚生活を続け、

幸せに暮らしている人も多い。


一体、何が違うのだろうか?


答えは、


『結婚しても自分は幸せになれない』だ。


つまり、


結婚した相手や、

家族や、

子供などを幸せにする為に結婚する。


それでは、自分だけ犠牲になるのか?というと、

そうでは無い。


相手も同じ思想の人を見つければ、

自分も幸せになれる。


相手を幸せにする者同士が結婚するならば、

必ず、幸せになれるだろう。


『自分が一番』と考える内は、


結婚も、

親になる事も、

諦めるべきだろう。

人生のやり直し

2014-11-19 | 戯言

誰しも必ず1度は思うこと。

『あの時、こうしていれば・・・』

『なんで、こっちにしなかったのか・・・』

人生に必ずつき物の


『後悔』


では、

もし、実際に過去に戻って、

選択を変えていたら、

本当に後悔しないのだろうか?


『後悔』は、その時点が不満に思うことから起きる感情。


選択を変更した所で、

『今』を満足出来なければ、必ず後悔する。

選択を間違ったとしても、

正しかったとしても、

それは、

自分の出した答えの結果でしかない。

それが、満足できるかは自分次第なのだ。


しかし、

常に満足する事は、

『向上心』も無くなってしまう気がする。


『不満』や『後悔』は、

人生に必要なのかも知れない。