心穏やか委員会

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思い出のチ-プトリック

2020年01月08日 | 大好きな音楽
「チープトリック」
僕が洋楽を聴き始めた頃に、日本でもの凄い人気があったバンドです。

先日、ディスクユニオンに散歩に行った折に、お求めやすい価格で見つけてしまいました。
「AT BUDOKANN」高音質モ-ビル盤


当時本国アメリカで無名に近かったバンドが、日本で人気に火がつき、
来日公演の武道館のライブ盤が、世界的にヒットしたんでしたよね。

内容はパワ-ポップ。今聴いてもひたすら気持ちが良いです。
ヴォ-カルのロビンサンタ-がジョンレノンばりのシャウトで聴かせます。
きっと、ジョンもこりゃ良いねと思い、1980年のレコ-ディングにチ-プトリックを呼んだのでしょうね。

「懐かしいなぁ~」と聴き込んでいるときに、頭の引き出しが開きました。
「あ、そう言えば昔、チ-プトリックのライブ観たことあるじゃん。」


それは今から40年前。
横浜スタジアムで開催された「JAPAN JAM 2」


チケットを中学の同級生から1000円で買い、坊主頭何人かで観に行きました。
チ-プトリック目当ての僕には、サザンは全くいいと思わなかったし(今でもね)、
アトランタリズムセクションは、こどもには渋過ぎました。


そして、チ-プトリックがトリで出てきた時に土砂降り。
その頃には、寒さと空腹で3つの坊主頭はガタガタ震えていました。

「ロックコンサ-トは僕ら中学生にはまだ早い」
と痛感し、みんな無口な帰り道でありました。


僕はロビンが雨に負けじとステ-ジ飛び回ってのを微かに覚えているだけです。
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