それは先週の金曜夜10時過ぎ。
いつものように、七人の敵との戦いに疲れ(外に出るとってやつね)
白目剥いてバスに乗っておりました。
そして、不覚にも降りるべきバス停を過ぎてしまい、
「あ~、金曜は疲れ溜まってるなぁ」
ぶつぶつ言いながら、今きた道をトボトボ歩いたのでありました。
「ぶおん!ぶおん!ぼぼぶおん!」
ここは環状2号線。
週末ともなれば、うるさいオ-トバイに乗ったお兄さん達が沢山通ります。
僕はいつもの事なので、特に気にするでもなく歩きました。
しかし、自宅近くのセブンイレブンに近づいたその時、
目の前に予想しなかった光景が広がっていたのです。
「きょえ!」
広い駐車場に100台ぐらいのうるさいオ-トバイのお兄さん達がたむろしています。
(歩道まで完全にはみ出してるし)
「でも、ここは一本道。避けては通れぬ」
仕方なく、僕はエリマキトカゲ作戦を決行したのです。

それは、がに股歩きで最大限に身体を大きく見せ、顔はバシッとガン飛ばしモ-ド。
「何だこの野郎~俺は子ども三人だぞ!苦労してんだぞ!うちの奥さんなんて凄いおっかねぇんだからな!」
ただ者では無い雰囲気を醸し出しながら、
その群衆のど真ん中を突っ切りました。
でも直ぐに異変に気が付きました。「おや?雰囲気違うぞ?」
確かに遠目は恐い。でもね、だれもエンジン掛けてなくて静かだし。
よく見れば、元ヤンだけど今は真面目に働いてまっせ的な人ばっかり。
「道開けないと」なんて声も聞こえました。
そう、最近はツ-リングクラブ的になっているんですね。
そう言えば、みんな信号待ちしてるもんね。
程なく、彼らは出発して行きましたが、(お出掛け時は、音うるさい!)

そのうしろ姿を見送り
「あれはあれで、楽しそうだなぁ~」
なんて不謹慎なこと思ってしまいました。
いつものように、七人の敵との戦いに疲れ(外に出るとってやつね)
白目剥いてバスに乗っておりました。
そして、不覚にも降りるべきバス停を過ぎてしまい、
「あ~、金曜は疲れ溜まってるなぁ」
ぶつぶつ言いながら、今きた道をトボトボ歩いたのでありました。
「ぶおん!ぶおん!ぼぼぶおん!」
ここは環状2号線。
週末ともなれば、うるさいオ-トバイに乗ったお兄さん達が沢山通ります。
僕はいつもの事なので、特に気にするでもなく歩きました。
しかし、自宅近くのセブンイレブンに近づいたその時、
目の前に予想しなかった光景が広がっていたのです。
「きょえ!」
広い駐車場に100台ぐらいのうるさいオ-トバイのお兄さん達がたむろしています。
(歩道まで完全にはみ出してるし)
「でも、ここは一本道。避けては通れぬ」
仕方なく、僕はエリマキトカゲ作戦を決行したのです。

それは、がに股歩きで最大限に身体を大きく見せ、顔はバシッとガン飛ばしモ-ド。
「何だこの野郎~俺は子ども三人だぞ!苦労してんだぞ!うちの奥さんなんて凄いおっかねぇんだからな!」
ただ者では無い雰囲気を醸し出しながら、
その群衆のど真ん中を突っ切りました。
でも直ぐに異変に気が付きました。「おや?雰囲気違うぞ?」
確かに遠目は恐い。でもね、だれもエンジン掛けてなくて静かだし。
よく見れば、元ヤンだけど今は真面目に働いてまっせ的な人ばっかり。
「道開けないと」なんて声も聞こえました。
そう、最近はツ-リングクラブ的になっているんですね。
そう言えば、みんな信号待ちしてるもんね。
程なく、彼らは出発して行きましたが、(お出掛け時は、音うるさい!)

そのうしろ姿を見送り
「あれはあれで、楽しそうだなぁ~」
なんて不謹慎なこと思ってしまいました。
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