心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

寝て治るのはまだまだ若い証拠

2018年12月17日 | お侍さん
拙者、不覚にも風邪を召して候。

「日々の鍛練により風邪などひかぬ!皆のものたるんでおるぞ!」
と豪語していた矢先にである。


何やら酷く疲れた金曜の夜。

極寒の中、深夜の帰宅ウォ-キングを30分もすれば、
お鼻が華厳の滝になるのは、誰にでも容易に想像できて候。

「家族で調子悪くなるのは、いつもあなたね」

風邪知らずの鬼の鉄人、奥方はそれがしの体を心配するでもなく、
健康一族から逸脱した落ちこぼれのように扱うのであった。

「うぅぅぅぅ・・・・・・無念。」



拙者の風邪の症状は、決まって「鼻水」おんり-である。
熱も咳もでないのだが、華厳の滝では何をしていても辛い。

しかし、不幸中の幸いであった。

土曜日でお勤めは無し。拙者は最低限の家事を済ませ、
「んもう、寝ちまうもんね!」

とにかく、ひたすら寝まくって候。

そして、翌日日曜。

見事、復活を果たし、週末の買い出しの運転手兼、荷物持ちを滞りなく承ったのであった。


「えらい!」


ちなみに
「このスピ-ド復活も日ごろの鍛錬の成果である。」

それがし家長の訓示は、だれも聞いていなかったのは言うまでもない。
コメント
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