心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

金曜夜に絶対電車で座れる方法

2015年09月26日 | 日記
金曜の仕事帰り。
一杯ひっかけた御機嫌な人で電車は混んでます。

僕はその時、残業でシラフ。
アルコールの臭いが疲れを倍増させます。

それでも、何人かで笑い転げてる人たちはまだいいのです。
(自分もやりますからね)
お酒強くないのに飲み過ぎちゃったサラリーマンはいただけません。

もう、つり革捕まって、タコ踊りはじめちゃって、
挙げ句の果てには、人の事をなめ回すように見たりする人もいます。

そんなふとどき者の中でも、先日はかなりのハイレベルな人に遭遇しました。
まあ、年の頃は30代半ば。
既にコントの酔っぱらいのようにふらふらです。

「おいおい、大丈夫かよ。倒れんなよ。」
と思った瞬間!

「ガサッ!」
「何とかフィーリ~ング!」(古いかな)
フラッシュダンスのおねえさんのように、手摺につかまり、
発射のポーズをキメるじゃありませんかっ!!

「ひぇぇぇ~!」
半径五メートルの罪もない人たちは、心のなかで絶叫。

「やべぇやべぇ」
正面の座っていた男性はもちろんの事、
その罪もない人々は、車両の隅に避難したのでした。

するとそのふとどき者、
辺りを見回し、さっと空いた座席に座るやいなや、
「んごーんごー」寝はじめたのです。

「おんどりゃあ~!ナメとんのかコラー!」
「頭を鷲掴みにして、これでもかとシェイクして、強制発射させたろかい?!」
もしくは
「口ん中、手突っ込んで、舌の上ぎゅっとして、おぇってさせたろかい?」

多分皆さん、そんな怒りが込み上げたはずです。

あ、でもこれ?
どんなに混んでても座れますよね?





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする