心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

ブライアンセッツア-

2015年04月01日 | 大好きな音楽
僕は三度の飯より音楽好きです。
ちょっとでも時間が空けばCD屋さん(ディスクユニオン)を覗き、
あれこれ眺めた挙げ句に、安い中古CDを買うのが楽しいのです。

そんな感じで購入した576円
Brian Setzer/Songs From Lonely Avenue

ブライアンセッツア-の2009年の作品。

衰えることのないブライアンのギタ-と歌声。すばらしいです。
ジャズっぽい曲ではハリ-コニックJr並みの歌のうまさ。
この人にジャズアルバム作って欲しいですね。

ジャケットのリ-ゼントを見て思い出しました。
僕も高校1年の時に同じような頭してたことあります。(今はこんなだけど・・・・)

確か「リ-ゼントパ-マ」なるものを美容院で注文し、トサカの見事さを友達と競いました。
僕は面長な方ので、おふくろは「馬がバケツくわえたみたい」とよく笑ってたっけ。


ファッションも、野毛の都橋に怪しげなお店が幾つかありまして
(今は人気の飲み屋街だけど昔はデンジャラスでした)

「先のとがった白のエナメル靴」(今考えると凄い)
「ぶかぶかのバキ-」(ジャンボ尾崎が履いてそうなズボン)
「白の細バン」(てかてかの細いベルト)
「あずき色のてろてろ生地のシャツ」(ルパン三世みたい)
上から下まで、ハイグレ-ドはファッションでビシ~と揃えたのです。

もちろん、家族や親戚からは「不良になった横浜銀蠅になった」と大バッシング。

でも、おふくろだけは「そのシャツの色いいわね」と平然としていました。
上っ面な事では動じない、肝の据わった人でした。

ちなみに、このスタイル。
直ぐに無理が生じて、もとに戻りました。
コメント (2)
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