心穏やか委員会

笑い飛ばせば気分は上々。

ケイちん

2014年11月20日 | 日記
娘の友達の弟に「ケイちん」という男の子がいます。
同じマンションなので、以前は遊んでいるのをよく見掛けたものです。

幼稚園入るか入らないかぐらいの、人なつっこくて可愛い子ども。
「あのねあのね。仮面ライダ-ジャンプするから見てて!」
「と-!ねっ?ねっ?」

あれから4,5年経ったでしょうか。今は小学3年生ぐらいかな?

この前の紙芝居(牛若ね)で、最前列に陣取ってるのを発見しました。
「ひぇ~ケイちん!おやっさんかと思った。」
その変貌ぶりにちょっとびっくり。


ケイちん。

ぷっくり出たお腹の前に手を合わせ
その憮然とした表情には、人生知り尽くしたかのような貫禄があります。

聞けば「ケイちんがオヤジになった。悲しい。」
近所の人気者だった彼の、最近の総評であるようです。

僕も子どもの頃から、身体が大きく油断すると太りやすかったので、
老けて見えたのでしょう。

幼稚園で小学生。小学生で中学生。中学生でオヤジと・・・・・。
絶えず上に見られて、悲しい思いをしました。

今でもウォ-キングなどで体重をセ-ブするのは、そのトラウマのせいです。
きっと。

そう!だからケイちんのお母さん!
飯食わせ過ぎだって。お年頃までに何とかしてあげてください!
彼のためです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする