俺の前で見ろ！

夏と言ったらお化けですね。
先日、テレビで心霊写真の何連発！なんてのをやっていました。
「ひっえぇぇぇ～！」「うっひゃぁぁ～！」
みんなで悶絶しながら見るのは楽しいもんです。
（ひとりだと、ちと怖い）

こういうの一番苦手なのが下の娘（小６）。
誰かの後ろに下がり、隠れるようにして「チラッチラッ」見ている姿が微笑ましい。

そう言えば、僕の３つ上の兄貴も苦手だったなぁ～。
「俺の前で見ろ！」
「えっ！？」

誰かが視界に入っていないと怖いだけなのに、随分とエバッてましたね。
まあ、日頃よく遊んでくれたので、僕は文句も言わずに矢面に立った訳です。

そんな心霊写真鑑賞会の夜。
丑三つ時。
寝ておりましたら、居間の方で何やら不審な物音が・・・・。

見ると電気を全開に点けて、テレビの前で正座してる下の娘。
「夜中に起きたら思い出して寝れなくなったの」

ああ、可哀相に。
僕は次の日仕事でしたが、その後ろ姿があまりにも哀れだったので
眠くなるまで、一緒にテレホンショッピングを凝視したのでした。


「ん～　世の女性陣は、あくまでも重力に逆らう気なのだな！」

夏も終盤

日曜は、来週に控えた夏祭りのやぐら組み立てに参加しました。
自治会役員は強制労働です。

「おいおい、今日は暑いんじゃねぇか？勘弁してくれよぉ」
などと、口では冷静な今どきの人を装ってはいるものの・・・・

元来、男と言うものは、足場とか脚立などを見ると、燃えるものでありまして
「おっ？合点承知の助！まかしとけってんだいコンチクショウめ！」（ちと古いな）
気がつけば、率先してやぐらに乗ってチョウチンなど付けているものなのです。

わたくしも例外ではなく、結構高所作業しちゃってました。

しかし・・・・。またもや強い紫外線にさらされ
ますます磨きのかかった茹でダコ状態になってしまい
「酔っぱらいみたいですね。」仲のいい近所の奥さんに笑われました・・・。
（本人は、日焼けの似合うサマ－ボ－イの気分なのに）

そうそう、夜に自宅マンションから花火が見れました。

始めて見る花火で１０分ぐらいでしたが、何やら得した気分。
「花火はこの程度で十分満足。」
これで来週に祭りが終わったら、夏も終わりだなぁ～。