富山地方鉄道の
電鉄黒部駅
は黒部市の中心部にあり、黒部市の中心駅的な存在になっています。ホームは2面2線ですが、側線もあり、宇奈月方面には留置線があります。
しかし、黒部駅のホームには特徴があります。ホームは3つあるのですが、使用しているのは中央と駅舎側の2つのみで、中央部分が1番ホーム、駅舎側が2番ホームになっています。富山地方鉄道は電鉄富山行きが発着するホームを1番ホームとする原則があるので、電鉄富山行きは1番ホームに入ります。しかし、駅舎から奥にあるホームと線路は留置線扱いで普段から使われていません。
電鉄黒部駅の
上屋
の配置が特徴です。というのは駅舎より遠い電鉄富山方に3つのホーム全てを覆うように立っているのです。普通ならそれぞれのホームだけを覆うのですが、電鉄黒部駅は全てのホームを覆っています。従って、1番ホームに入る列車は屋根の下にかかるわけです。しかし、上屋は駅舎につながる構内踏切まで延びておらず、雨の時に駅舎に入るためには一旦傘をさす必要が生じています。
こんな光景は雪国ならでの風景かも知れませんね・・・。北陸地方は雪が多いので、それぞれのホームの上に建てるよりすっぽりと覆った方が有効だと判断したのでしょうね・・・。
ホーム番号の表示
も特徴があります。一つはホームの下の石積みにペンキで書いてある事です。しかも、1番と2番で塗り分けが異なっているのも面白いです。そして、架線柱の下にホーム番号が書かれた板をぶら下げているのも特徴です。その代り上屋は何もぶら下がっていません。
こんな風景を見るだけでも歴史があり、かつ田舎らしい雰囲気がします。
1番ホームに入線する16010系の電鉄富山行きです。写真では2番ホームに列車が停車している事から宇奈月温泉行きと交換している事がわかりますが、電鉄黒部駅は左側通行である事がわかりますね・・・。
P.S. 今日、石山駅で京阪バスの高体連の臨時バスが出てた。高体連は3日間の開催が基本やから土曜日まで臨時バスが出る事になるね。今回はBタイプによる専用仕立てと一般車による間合い運用の2パターン両方とも見かけたで。大津では高円宮杯もあるから車両のやりくりが大変そうやな(特に夕方)。
電鉄黒部駅
は黒部市の中心部にあり、黒部市の中心駅的な存在になっています。ホームは2面2線ですが、側線もあり、宇奈月方面には留置線があります。
しかし、黒部駅のホームには特徴があります。ホームは3つあるのですが、使用しているのは中央と駅舎側の2つのみで、中央部分が1番ホーム、駅舎側が2番ホームになっています。富山地方鉄道は電鉄富山行きが発着するホームを1番ホームとする原則があるので、電鉄富山行きは1番ホームに入ります。しかし、駅舎から奥にあるホームと線路は留置線扱いで普段から使われていません。
電鉄黒部駅の
上屋
の配置が特徴です。というのは駅舎より遠い電鉄富山方に3つのホーム全てを覆うように立っているのです。普通ならそれぞれのホームだけを覆うのですが、電鉄黒部駅は全てのホームを覆っています。従って、1番ホームに入る列車は屋根の下にかかるわけです。しかし、上屋は駅舎につながる構内踏切まで延びておらず、雨の時に駅舎に入るためには一旦傘をさす必要が生じています。
こんな光景は雪国ならでの風景かも知れませんね・・・。北陸地方は雪が多いので、それぞれのホームの上に建てるよりすっぽりと覆った方が有効だと判断したのでしょうね・・・。
ホーム番号の表示
も特徴があります。一つはホームの下の石積みにペンキで書いてある事です。しかも、1番と2番で塗り分けが異なっているのも面白いです。そして、架線柱の下にホーム番号が書かれた板をぶら下げているのも特徴です。その代り上屋は何もぶら下がっていません。
こんな風景を見るだけでも歴史があり、かつ田舎らしい雰囲気がします。
1番ホームに入線する16010系の電鉄富山行きです。写真では2番ホームに列車が停車している事から宇奈月温泉行きと交換している事がわかりますが、電鉄黒部駅は左側通行である事がわかりますね・・・。
P.S. 今日、石山駅で京阪バスの高体連の臨時バスが出てた。高体連は3日間の開催が基本やから土曜日まで臨時バスが出る事になるね。今回はBタイプによる専用仕立てと一般車による間合い運用の2パターン両方とも見かけたで。大津では高円宮杯もあるから車両のやりくりが大変そうやな(特に夕方)。
近鉄南大阪線の特急にも16010系ありますよね( ̄○ ̄;)
形式?(電車に詳しくなくてすいません)被ることってあるんですね(^O^)
コメントありがとうございます。
形式は全国共通ではなく、各社ごとで決めているので、被ることはよくあります。特に1000系とかは全国的に多く見られます。しかし、16010系のように細かい所まで被るのは珍しいですね・・・。