![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/36/1c31d3f600af86aa4a6b1f87bd6c20e1.jpg)
東武鉄道の
1800系
は急行「りょうもう」用として投入されたものですが、後継車の登場などから数を減らし、1819Fの1編成のみ残存しています。しかし、1819Fは基本的に団体専用列車に充当されているようですが、GWなどの年に数日は臨時快速列車に充当されています。そんな臨時快速に充当された1819Fに乗車しましたので、レポートします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d7/18ed7457c93b62d924f97f3a2d5d5c39.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/38/3d96e4371ce21d8860b7c5b9d49e8b40.jpg)
1819Fは1800系で唯一となった原型をとどめている編成で、登場時のカラーをそのまま維持しています。それだけでなく、愛称表示も原型の差し込み式のままで残っています。臨時快速は臨時列車なので、前面と側面と共に臨時表示でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/b7/8033dd77bf704ba66dde4fbd877353e2.jpg)
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車内は急行専用車であることからクロスシートが並んでいるのですが、そのクロスシートはリクライ出来ず、回転のみという一代昔の座席のままでした。しかも、背もたれの角度も大きくなかったので、座る時は何か窮屈に感じたものです。とはいえ、東武の急行列車ってこんなものだったのでしょうか・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e8/4bf10887e3d7f7cfc030867cf93b4675.jpg)
1819Fの外観で特に目を引いたものが、便所の窓です。窓が縦へ細長い形状だったのです。これはJRなどでは見られないので、珍しいなと感じたものです。そして、東武のゴロマークが白色になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/f5/79b44356be534e9bdd520635ee2b1a17.jpg)
東武日光駅で並んだ8111Fと1819Fです。GWではその2編成が東武動物公園(帰りは南栗橋)~東武日光間の臨時快速に充当されていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/b5/f0f1fc5eed7b729fa6590c99b59f3c8d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9a/e6fc4656209aa66f8a45f7ad09a5727d.jpg)
こちらは
8111F
です。8000系で最後となった前面未更新車であった8111Fをオリジナルの姿に復元し、東武博物館の所有となってイベント列車で活躍しているものです。そんな8111Fが臨時快速に抜擢されました。オリジナル塗色を初めて見ましたが、凄い強烈に感じたものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/5b/4d3b6b187f64ff6edfa69251e131a455.jpg)
こちらは1800系から改造された350系による急行「きりふり」です。GW期間は急行列車が増発されていました。
1800系は通勤車への格下げ車に乗車した事あるものの、原型は初めてです。しかし、意外とシンプルで驚きました。
以上です。
1800系
は急行「りょうもう」用として投入されたものですが、後継車の登場などから数を減らし、1819Fの1編成のみ残存しています。しかし、1819Fは基本的に団体専用列車に充当されているようですが、GWなどの年に数日は臨時快速列車に充当されています。そんな臨時快速に充当された1819Fに乗車しましたので、レポートします。
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1819Fは1800系で唯一となった原型をとどめている編成で、登場時のカラーをそのまま維持しています。それだけでなく、愛称表示も原型の差し込み式のままで残っています。臨時快速は臨時列車なので、前面と側面と共に臨時表示でした。
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車内は急行専用車であることからクロスシートが並んでいるのですが、そのクロスシートはリクライ出来ず、回転のみという一代昔の座席のままでした。しかも、背もたれの角度も大きくなかったので、座る時は何か窮屈に感じたものです。とはいえ、東武の急行列車ってこんなものだったのでしょうか・・・。
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1819Fの外観で特に目を引いたものが、便所の窓です。窓が縦へ細長い形状だったのです。これはJRなどでは見られないので、珍しいなと感じたものです。そして、東武のゴロマークが白色になっています。
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東武日光駅で並んだ8111Fと1819Fです。GWではその2編成が東武動物公園(帰りは南栗橋)~東武日光間の臨時快速に充当されていました。
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こちらは
8111F
です。8000系で最後となった前面未更新車であった8111Fをオリジナルの姿に復元し、東武博物館の所有となってイベント列車で活躍しているものです。そんな8111Fが臨時快速に抜擢されました。オリジナル塗色を初めて見ましたが、凄い強烈に感じたものです。
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こちらは1800系から改造された350系による急行「きりふり」です。GW期間は急行列車が増発されていました。
1800系は通勤車への格下げ車に乗車した事あるものの、原型は初めてです。しかし、意外とシンプルで驚きました。
以上です。
私が物心ついたころ、昭和40年代末から50年頃の私鉄を扱った本には必ず東武の特急けごん、きぬとともに急行りょうもうが載っていました。けごんやきぬがスペーシアに変わり、当時のりょうもうがイベント用?とはいえ、原型をほぼ保っているのはすごいですね。
小学生高学年くらいになると、りょうもうが急行として料金を取って乗客を乗せて走っているのが不思議でした。そして料金不要の最上級種別が準急であることも・・・
東武は東上線に今年初めて乗りましたが、いつかは浅草駅から伊勢崎線系統も乗ってみたいですね。
コメントありがとうございます。
昭和40~50年代は1700・1720系と1800系がスター扱いだったんですね。1819Fは団体列車用として残っているとはいえ、原型をとどめているとは驚きですね。
東武では伊勢崎線に半蔵門線からの直通列車に急行という種別もあるので、りょうもうと併せてちょっとややこしそうな感じです。
1819Fのトイレ窓
間違ってなければ
ちょうど
6050系の6173~6179F新造時期と近いので
その設計思想が反映されたような気がしますよ
(6050系・更新車『6151F~6172F』のトイレ窓が縦に長い楕円を使った最初なんで…)
コメントありがとうございます。
なるほど、1819Fは6050系が登場してからの投入なので、6050系から反映されていてもおかしくないんですね・・・。
それにしても、縦に長いトイレ窓について割と歴史が新しいとは知りませんでした・・・。