2011年3月27日、名古屋市地下鉄桜通線の野並~徳重間が
延伸開業
される予定です。その延伸開業を約1ヶ月後に控えた今、試運転などが活発に行われています。
桜通線の定期列車に混じって
試運転列車
が運行されています。桜通線は昼間10分ヘッドですが、試運転は定期列車3~4本に1本挿入する形で走っており、各駅に停車していました。6000形と6050形の両方とも試運転列車に充当されていました。写真は2010年秋に落成した6153編成です。
上の写真は野並で撮影したものですが、列車は徳重方面から入線して来て、数分停車し、中村区役所方面へ出発して行きました。停車している間は最前部のドアのみ開けていました。この動作を各駅で繰り返しているようで、開閉するドアには誤乗車を防ぐためにロープがしてありました。下の写真は試運転列車の最後部ですが、普段にはお目にかかれない車掌が乗車していました(桜通線はワンマン運転)。
ホーム上の案内表示にはきちんと試運転の表示がなされていました。
桜通線では
ホームドア
の設置が進んでいます。ホームドアの設置は全国の地下鉄で急速に進んでおり、名古屋市地下鉄も例外ではありませんでした。ホームドアは中村区役所から設置が進んでいますが、現時点でまだ数駅しか進んでいない状態です。尚、延伸区間の各駅には開業時からホームドアが設置されることになっています。
延伸に伴う車両増に伴い2010年より
6050形
が投入されています。2010年2月に6151編成が搬入されていますが、秋から2次車にあたる6152~6154編成が順次搬入され、早速営業運転に就いています。
2次車では車内案内表示器が
LCD表示
となりました(1次車はLED表示)。名古屋市地下鉄でLDC表示を採用するのは6050形が初めてとなりました。桜通線の各駅や階段位置などの案内がなされていますが、延伸区間の各駅の表示も既に対応している他、延伸開業をPRする表示も行われていました。延伸開業に伴い、野並発着の列車が消滅すると考えられるので、もしかしたら貴重なものになるのかもしれません。
2011年3月27日の延伸開業に向けて着々と準備が進んでいる桜通線でした。
延伸開業
される予定です。その延伸開業を約1ヶ月後に控えた今、試運転などが活発に行われています。
桜通線の定期列車に混じって
試運転列車
が運行されています。桜通線は昼間10分ヘッドですが、試運転は定期列車3~4本に1本挿入する形で走っており、各駅に停車していました。6000形と6050形の両方とも試運転列車に充当されていました。写真は2010年秋に落成した6153編成です。
上の写真は野並で撮影したものですが、列車は徳重方面から入線して来て、数分停車し、中村区役所方面へ出発して行きました。停車している間は最前部のドアのみ開けていました。この動作を各駅で繰り返しているようで、開閉するドアには誤乗車を防ぐためにロープがしてありました。下の写真は試運転列車の最後部ですが、普段にはお目にかかれない車掌が乗車していました(桜通線はワンマン運転)。
ホーム上の案内表示にはきちんと試運転の表示がなされていました。
桜通線では
ホームドア
の設置が進んでいます。ホームドアの設置は全国の地下鉄で急速に進んでおり、名古屋市地下鉄も例外ではありませんでした。ホームドアは中村区役所から設置が進んでいますが、現時点でまだ数駅しか進んでいない状態です。尚、延伸区間の各駅には開業時からホームドアが設置されることになっています。
延伸に伴う車両増に伴い2010年より
6050形
が投入されています。2010年2月に6151編成が搬入されていますが、秋から2次車にあたる6152~6154編成が順次搬入され、早速営業運転に就いています。
2次車では車内案内表示器が
LCD表示
となりました(1次車はLED表示)。名古屋市地下鉄でLDC表示を採用するのは6050形が初めてとなりました。桜通線の各駅や階段位置などの案内がなされていますが、延伸区間の各駅の表示も既に対応している他、延伸開業をPRする表示も行われていました。延伸開業に伴い、野並発着の列車が消滅すると考えられるので、もしかしたら貴重なものになるのかもしれません。
2011年3月27日の延伸開業に向けて着々と準備が進んでいる桜通線でした。
コメントありがとうございます。
天井まで仕切りが無いタイプといえば、可動式ホーム柵ですね。最近、これが主流なのはコストによるものが大きいです。既存のホームから設置が可能という点もあります。