映画日記-「007 ドクター・ノオ」(70/1218)

映画日記-「007 ドクター・ノオ」（原題"Dr. No", 1962年）を観ました。

ジャマイカで工作員からの定時連絡が途絶えた。秘書も行方不明という異常事態に、ジェームズ・ボンド（ショーン・コネリー）が派遣される。

カリブ海を舞台にした007シリーズです。この頃はまだ予算も少なかったのか、ロケはカリブ海のみ、あとはセットで構成されています。
「007 スカイフォール」のようにあちこちでロケにお金を使い放題の今の映画はいいですね。
中国系とされるドクター・ノオはジョセフ・ワイズマンが演じました。この人はドイツ系で、アジアの血は入っていません。
「王様と私」のユル・ブリンナーと同じく、この頃はそういうことも多かったようです。