映画日記-「007 スカイフォール」(65/1213)

映画日記-「007 スカイフォール」（原題"Skyfall", 2012年）を観ました。

007（ダニエル・クレイグ）はアシスタントのイヴ（ナオミ・ハリス）と共に、潜入工作員の秘密データを保存したハードディスクを盗み出した犯人を追いかけていた。
犯人を列車の屋根で追い詰めた007だったが、もみ合いになり勝負がつかない。本部のM（ジュディ・デンチ）は、何としてもハードディスクの奪還を目指し、007の命を問わず、イヴに狙撃命令を出す。
イヴは狙いを外してしまい、誤って撃たれた007は深い峡谷に落ちてしまう。
007は死んだとされ、MI6は追悼する中、Mのコンピュータがハックされ、そしてMI6の本部が爆破される。それはMI6に対する新たな挑戦だった。

007が死んでしまうという衝撃的なシーンから始まるシリーズです。
例によってトルコ、上海、スコットランド、とお金を掛けた豪華ロケが展開されます。
ストーリーはともかくとして、各地のシーンを見るのはなかなか楽しいです。

しかし、上海でこんなに自由にエージェントが活動できるものでしょうか。この頃、中国もよく行きましたが、ネットを監視する金盾のせいで、パソコンは制限受けまくりでした。こんな活動は全部共産党に筒抜けだと思うのですが。

本作に続く「007 スペクター」にも出演のレイフ・ファインズも出演。