スキー日記-25日目-小谷里山

スキー日記 シーズン 25日目、パウダー15日目、バックカントリー7日目、テレマーク 6/139
コルチナ、小谷里山 8:30-11:30
Gear: BanYa M1102+GARMONT RADIUM

コルチナはどピーカンのパウダーでした。


昨夕からいい感じで降っていた雪。白馬村でも結構な降りだったので、小谷村はさぞかし降っているだろうと期待に胸ふくらませて就寝。

翌朝。
Facebookにいち早くアップされた圧雪隊の情報では、山頂で25cm。これでは底付きの懸念あり。

それでも、とりあえず、コルチナにはやってきました。


今日は、パウダーを求めてたくさんの人が集結。

パトロールの掲示では、「底付き」と書かれて、だいぶやる気が失われます。

今日のリフト待ちではかなり高い順位につけてはいたのですが、稗田２、３はあきらめて、別の斜面に賭けてみました。
ここは良かった！

皆さん、楽しそうです。

同じ斜面をもう１本滑りましたが、さすがにもう終わりが近づいたようです。
そこで、通称エリアAへ転戦。ここもほぼ終了していました。地形も出てしまっていてややこしい。

そこで、仲間内では結構有名な、小谷里山に行ってみることにしたのです。

実はここは初めて。
いろいろな方のブログでみた景色や地図を頼りに、斜面を選びます。

どうやらこの斜面らしいのですが、今日のコンディションではこちら向きはあまり雪質が良くなさそうです。

というわけで、敢えて北面を滑ってみることにします。


素晴らしい。

そのあとは、ややこしい里の棚田を滑って帰りました。

雪はもうベタベタ。

南小谷の駅で、コルチナへ帰るバスを待ちます。

ほぼ１時間に１本程度、ホテルの送迎バスが利用できるので便利です。
午前の部はこれで終了となりました。

午後は八方へ。

久しぶりにBanYa M0809を履いて、フリーライドを楽しもうかと。

午後になるとだいぶ空きますので快適に滑れます。

さすがにギャップは多くなるのですが。

ゲレンデの食堂で食事をすることはめったにないのですが、さすがにお腹が空いたので、ゲレ食定番のカレーを。

ぬるい。たぶん、温度を高くすると煮詰まってしまうので、温度設定を低くしてあるのでしょう。しかし、ぬるいカレーは頂けません。

八方も雪質は良くて、楽しいゲレンデ滑りとなりました。