シーズン35日目、ロードバイクを始めて89日目、延べ走行距離5,606.4km、延べ標高差73,741m
奥据花自然園 8:19-14:10
走行距離約66.8km、累積標高差2,322m、所要4時間50分、平均13.8km/h、消費2,077kcal
Gear: Specialized Rockhopper Pro
今日のルート。
今日もよく晴れました。
今日は、鬼無里のさらに奥にある、奥裾花自然園まで行ってみることにします。
ここは、水芭蕉がきれいなところですが、紅葉もなかなからしいのです。
いつも戸隠に行くときに奥裾花への分岐を見ていて、一度行ってみたいと思っていました。
8:19 出発。
木漏れ日がさわやかです。
9:32 白沢峠に着きました。途中で写真撮ったりしていたので、前回よりゆっくりペース。
後立山連峰はまた一段と美しく見えます。
何だかんだと写真を撮ったりで、10分以上いました。
ここからは下りです。
ガンガン下りたいのですが、対向車が結構来るので気が抜けません。
10:07 戸隠と奥裾花の分岐まで来ました。
白馬からここまでは約18km。白沢峠はちょうど半分なんですが、登りの10kmと下りの8kmとでは大きな違いです。
ここからは再び登り。
奇岩があって景色は面白いです。
10:31 奥裾花ダムまで来ました。
ここまでは、比較的緩やかな登りです。このまま行けば楽勝、と思っていたのですが、
ダムの湖畔は結構なアップダウンの連続。
かなりメンドくさい。
ちなみに、ダム湖畔の道は、行きが西側、帰りが東側、と一方通行になっています。
ダムが終わって上下が再び合流。
ここから、いろいろな地形が出てきます。説明書きが立っていて、見ていると面白い。
こういう崖をケスタ崖というらしい。
これは奇岩千畳岩。
コンクリートの法面のように見えるのですが、自然の岩です。
つり橋と紅葉。
こちらも紅葉がきれいです。
ほぼ終点の手前で、乙妻山、高妻山が良く見えます。白馬のスキー場からもよく見える山ですが、間近にみたのは初めてです。
こんな風にあちこち止まって写真を撮るものだから、ちっとも先に進みません。
まあ、ポタですから。
11:23 奥裾花自然園に到着。
白馬からちょうど35km、2時間半以上かかりました。
ちなみに、ここのほんの100mくらい手前に料金所があり、入園料200円取られます。
自然園を見てもよかったのですが、だいぶ奥まで歩かないといけないようです。
今日はメンドくさくなって、これで帰ることにします。
ダム湖までは快適な下りだったのですが、
行きと同様、ダム湖の周りはやはりアップダウンでメンドくさい。
「東京」の看板が。
正確には、「ひがしきょう」なんだそうです。
鬼無里の鬼女伝説というのがあって、千年以上も前、源経基に見初められた紅葉という女性が、呪いの嫌疑をかけられ、この地に流刑になったのだとか。
紅葉は都を懐かしんで西京、東京などと周囲の集落を名付けたのだそうです。つまりワタシの住んでいる東京(とうきょう)よりもこちらの方が古い、ということになります。
紅葉はその後も呪いの噂から鬼女であるとの嫌疑をかけられ、とうとう成敗されてしまったのだとか。
ただ、この地の人たちは紅葉を慕い、鬼女のいなくなってしまった里、すなわち鬼無里と呼ぶようになったのだそうです。
(実は看板の説明の受け売り。詳しい伝説はこちら)
鬼無里からは、白馬へと8kmの長い長い登り。
途中の古民家「観音そば」に行ってみることにしました。
いつも看板だけは目にしていて、気になっていたのです。
囲炉裏端で蕎麦を頂きます。
雰囲気があっていいですね。
「観音そば」からは約6kmの登り。
13:46 白沢峠に戻ってきました。
朝と午後とでは、光線の具合が違うので、山々も違って見えます。
ここから白馬まではまだ10kmほどあるのですが、後は全部下りでほとんど漕ぎません。
ここまで来れば帰ってきたも同然。
下りは30分かかりませんでした。
奥据花湖のメンドくさいアップダウンを別にすれば、色々な景色が楽しめて、楽しいポタでした。
ps.
後で気づいたのですが、自然園は10/31でシーズン終了。何ともタイミングの良いときに行ったものです。
奥据花自然園 8:19-14:10
走行距離約66.8km、累積標高差2,322m、所要4時間50分、平均13.8km/h、消費2,077kcal
Gear: Specialized Rockhopper Pro
今日のルート。
今日もよく晴れました。
今日は、鬼無里のさらに奥にある、奥裾花自然園まで行ってみることにします。
ここは、水芭蕉がきれいなところですが、紅葉もなかなからしいのです。
いつも戸隠に行くときに奥裾花への分岐を見ていて、一度行ってみたいと思っていました。
8:19 出発。
木漏れ日がさわやかです。
9:32 白沢峠に着きました。途中で写真撮ったりしていたので、前回よりゆっくりペース。
後立山連峰はまた一段と美しく見えます。
何だかんだと写真を撮ったりで、10分以上いました。
ここからは下りです。
ガンガン下りたいのですが、対向車が結構来るので気が抜けません。
10:07 戸隠と奥裾花の分岐まで来ました。
白馬からここまでは約18km。白沢峠はちょうど半分なんですが、登りの10kmと下りの8kmとでは大きな違いです。
ここからは再び登り。
奇岩があって景色は面白いです。
10:31 奥裾花ダムまで来ました。
ここまでは、比較的緩やかな登りです。このまま行けば楽勝、と思っていたのですが、
ダムの湖畔は結構なアップダウンの連続。
かなりメンドくさい。
ちなみに、ダム湖畔の道は、行きが西側、帰りが東側、と一方通行になっています。
ダムが終わって上下が再び合流。
ここから、いろいろな地形が出てきます。説明書きが立っていて、見ていると面白い。
こういう崖をケスタ崖というらしい。
これは奇岩千畳岩。
コンクリートの法面のように見えるのですが、自然の岩です。
つり橋と紅葉。
こちらも紅葉がきれいです。
ほぼ終点の手前で、乙妻山、高妻山が良く見えます。白馬のスキー場からもよく見える山ですが、間近にみたのは初めてです。
こんな風にあちこち止まって写真を撮るものだから、ちっとも先に進みません。
まあ、ポタですから。
11:23 奥裾花自然園に到着。
白馬からちょうど35km、2時間半以上かかりました。
ちなみに、ここのほんの100mくらい手前に料金所があり、入園料200円取られます。
自然園を見てもよかったのですが、だいぶ奥まで歩かないといけないようです。
今日はメンドくさくなって、これで帰ることにします。
ダム湖までは快適な下りだったのですが、
行きと同様、ダム湖の周りはやはりアップダウンでメンドくさい。
「東京」の看板が。
正確には、「ひがしきょう」なんだそうです。
鬼無里の鬼女伝説というのがあって、千年以上も前、源経基に見初められた紅葉という女性が、呪いの嫌疑をかけられ、この地に流刑になったのだとか。
紅葉は都を懐かしんで西京、東京などと周囲の集落を名付けたのだそうです。つまりワタシの住んでいる東京(とうきょう)よりもこちらの方が古い、ということになります。
紅葉はその後も呪いの噂から鬼女であるとの嫌疑をかけられ、とうとう成敗されてしまったのだとか。
ただ、この地の人たちは紅葉を慕い、鬼女のいなくなってしまった里、すなわち鬼無里と呼ぶようになったのだそうです。
(実は看板の説明の受け売り。詳しい伝説はこちら)
鬼無里からは、白馬へと8kmの長い長い登り。
途中の古民家「観音そば」に行ってみることにしました。
いつも看板だけは目にしていて、気になっていたのです。
囲炉裏端で蕎麦を頂きます。
雰囲気があっていいですね。
「観音そば」からは約6kmの登り。
13:46 白沢峠に戻ってきました。
朝と午後とでは、光線の具合が違うので、山々も違って見えます。
ここから白馬まではまだ10kmほどあるのですが、後は全部下りでほとんど漕ぎません。
ここまで来れば帰ってきたも同然。
下りは30分かかりませんでした。
奥据花湖のメンドくさいアップダウンを別にすれば、色々な景色が楽しめて、楽しいポタでした。
ps.
後で気づいたのですが、自然園は10/31でシーズン終了。何ともタイミングの良いときに行ったものです。