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自転車に乗って、美味しいものを食べに行ってます。秋から春はスキー、夏は登山も。前十字靭帯断裂するも手術して復帰。

映画日記-「アジャストメント」(66/551)

2012-09-02 02:45:39 | 映画
映画「アジャストメント」(原題"The Adjustment Bureau",2011年)を観ました。


絶大な人気を誇る下院議員のデイヴィッド(マット・デイモン)は、上院議員に立候補するが、生来の性格が災いして自身の人気を失墜させ、立候補を断念する。
ある日、エリース(エミリー・ブラント)という女性と運命的な出会いをしたデイヴィッドは彼女が忘れられず、偶然の再会に再び運命を感じる。
実は「運命調整局」と呼ばれる神のような組織が人間の運命を操っており、一度は出会いを許したものの本来出会うべきでなかった彼らを引き離すため、運命調整局が乗り出す。
その事実を知ったデイヴィッドは、自らの運命を切り開くため、運命調整局に挑戦する。

予め仕組まれた自らの運命を知って、それを変えようとするストーリーは、マット・デイモン主演の「ボーン」シリーズにも見られました。
ニューヨークを縦横無尽に駆け巡り、誰も知らない極秘の扉を移動するシーンは、「マトリックス・リローデッド」を彷彿とさせます。

とはいえ、なかなか面白いストーリーでした。

エメミリー・ブラントは、「プラダを着た悪魔」や「ガリバー旅行記」にも出演していました。
運命調整局ながら何かとデイヴィッドに味方するハリーを演じたアンソニー・マッキー。イーグル・アイや「ハート・ロッカー」に出演。
そのほか、運命調整局の上層部トンプソンを演じたテレンス・スタンプ。「スーパーマン」のゾッド将軍や、スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナスのバローラム最高議長などを演じています。



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