映画日記-「キック・アス」(37/877)

映画日記-「キック・アス」（原題"Kick-Ass", 2010年）を観ました。

オタクの少年デイヴ（アーロン・ジョンソン）は、スーパーヒーローに憧れて覆面を被り、街のギャングに立ち向かうが反対に大けがを負ってしまう。
それでもあきらめなかったデイヴはとうとう人を救うことに成功し、その様子がyoutubeで取り上げられることで一躍ヒーローとなる。
自らを「キック・アス」と名付けたデイヴは人助けを続けていたが、謎のヒーローの活動と被ってしまい、それが元で麻薬組織から敵視される。

マーベルコミック映画をおちょくったB級映画かと思いましたが、これもマーベルコミックのグループ会社が制作したそうです。
スーパーヒーローだからといって、悪党を殺しまくってはいけません。R指定映像もあり。
内容的には全く共感できませんが、謎のヒーロー、ヒット・ガール（クロエ・グレース・モレッツ）とビッグ・ダディ（ニコラス・ケイジ）は良かったかな。
富豪の息子で別のヒーロー、レッド・ミストを演じたクリストファー・ミンツ＝プラッセが、クロエ・グレース・モレッツと共に「ムービー43」に出演。
麻薬組織のドンを演じたマーク・ストロング。「スターダスト」の第七王子や「シャーロック・ホームズ」の悪役ブラックウッド卿、「ウェイバック -脱出6500km-」に出演。