世界遺産大峯奥駆道を歩く その2

世界文化遺産大峯奥駆道を歩いた記録です。

弥山から舟のタワまで往復 2009年9月11日

2009-09-19 00:10:11 | 大峯奥駆道を歩く

行者還トンネル西口に車を駐車して歩き出し、弥山八剣山を超えて、舟のタワ付近で、七面山からの道との合流地点を探しに出かけました。

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赤い線が、今回歩いた「行者還りトンネル西口駐車場」から舟のタワを越えたあたりを往復したコースです。

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明星が岳を過ぎると、七面山や七面尾根がすぐそこに見えてきます。

結果的にいうと、七面尾根からのピーク手前で 奥駆は左に急にそれて

尾根から下ります。七面尾根から来たら奥駆に出会いにくいはずです。

次回はもう一度七面尾根から奥駆道へ出会うように再々挑戦します。

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前回の尾根歩きで見落としていた「禅師の森」標識です。小さくて目立ちません。

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前回は、分からなかった「舟の峠」の標識です。ひょっとしたらここまで来ていなかったのかも、分かりません。

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古い石碑がたっています。 「舟のタワ」もしくは「舟の峠」と読めますが古くて読みづらい。

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向こうに仏生ヶ岳が間近に見える場所に「舟のタワ」の標識がありました。

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奥駆はここで尾根道から分かれて、左のほう(東側)へ急に下ります。

前回七面尾根から来て、ここらあたりのピークを奥駆の出会い求めて探し回ったのですが、見つかりませんでした。七面尾根への道も踏み後も探したけど、見つかりませんでした。

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奥駆道に設置してある「七面山」とかすかに読める石碑。しかし七面山への道は見当たりませんでした。

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時間的に引き返さないと、駐車場に明るいうちに帰れなくなります。

揚子の祝まで行くのは断念して引き返しました。

次回は七面山から、再々チャレンジ使用と思います。

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明星が岳と舟の峠の中間地点で道が崩れた場所に、トラロープをフィックスしました。いずれ、もっと太いロープをフィックスするつもりですが、重いロープを担いでここまで来るのは、かなり疲れます。

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サラシナショウマがあちこちに咲いていました。

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トリカブトも満開であちこちに咲いていました。

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