このところ急に冷え込んだので、我が家の裏山の岩湧山を歩いてもかなり寒い。
もっと標高の高い「世界遺産大峯奥駈道」は紅葉が始まっているかもしれない。
そこで今回は 久しぶりに五番関から大天井岳と大峰山を往復する事にしました。
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大天井と大峰山往復 その1
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今回の計画図です。駐車場から五番関へ上がり まず大天井岳へ。
引き返して奥駈道を歩いて大峰山へ。そして引き返して駐車場へ。
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天川村から吉野町へ抜ける林道の峠付近に駐車場と登山口があります。
ここは既に標高1100mです。
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歩き始めたのは8時45分です。
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いきなり急登が始まります。
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渓筋のゴロタ石が積み重なった 急登は続きます。
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所々にロープがフィックスされているので助かります。
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もう峠が見えてきました。あの尾根が奥駈道です。
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五番関到着です。こんなに簡単に奥駈道へ出られる登山道は 少ないのです。
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このあたりの奥駈道は 「旧道」と「新道」があり ややこしいのです。
とりあえず大天井へ進みます。
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所々に見晴らしポイントがあります。
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紀伊山地の山々が折り重なってとてもきれいです。思わず見とれてしまいました。
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急登の始まりです。
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大きなウンチが落ちているので緊張。でも熊野ウンチはもっと大きいですねえ。猪かなあ。
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あれがピークかなあと近づくと、次のピークが見えてきます。その繰り返しです。
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道が分かりにくいところもあります。落ち葉で 踏跡が隠れるのでしょう。
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この分岐で道間違えしました。
私は左へ行ったのですが、奥駈は右です。かなり迷ってもまた合流します。
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どうやら山頂のようです。
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大天井岳(おおてんじょうがたけ)到着です。10時丁度。
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ダイヤモンドトレイルの金剛山(左)と大和葛城山(右)です。
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ダイヤモンドトレイル起点付近のツインピークスの二上山です。
その右は生駒山で その間に大和川が流れていますが 見えません。
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弘法大師空海もこの道を歩いたそうです。ホンマかいな。
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周りの木々の先端が少し色づき始めています。
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直ちに引き返します。間違えないように、慎重に。
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中央奥に大峰山が頭を出しています。
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望遠で覗くと 宿坊群の屋根が見えています。
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五番関に戻ってきました。
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ここから先へは 女人禁制です。大きな「女人結界門」が経っています。
しかしその門の文字や 説明看板(日本語と英語)の女の文字がすべて削り取られていて
「人立ち入り禁止」や「man」の立ち入りは出来ないと違う意味になっていて笑います。
日本中の霊場や参詣道のほとんどの「修験道の道」は昔は女人禁制でした。高野山もそうでした。
しかし今は大峰山以外はすべて女人大歓迎です。当たり前ですよねえ。
役行者も空海も みな女性が創ったのですから。女性は偉い。
今頃女人禁制なんていってたら世界中の笑いものになりますよ。
世界文化遺産があきれます。
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この先は二手に分かれます。私は左の巻道しか歩いたことがありません。右は旧道で荒れているはずです。
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大天井、大峯山 その2へ続く
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もっと標高の高い「世界遺産大峯奥駈道」は紅葉が始まっているかもしれない。
そこで今回は 久しぶりに五番関から大天井岳と大峰山を往復する事にしました。
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大天井と大峰山往復 その1
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今回の計画図です。駐車場から五番関へ上がり まず大天井岳へ。
引き返して奥駈道を歩いて大峰山へ。そして引き返して駐車場へ。
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天川村から吉野町へ抜ける林道の峠付近に駐車場と登山口があります。
ここは既に標高1100mです。
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歩き始めたのは8時45分です。
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いきなり急登が始まります。
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渓筋のゴロタ石が積み重なった 急登は続きます。
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所々にロープがフィックスされているので助かります。
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もう峠が見えてきました。あの尾根が奥駈道です。
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五番関到着です。こんなに簡単に奥駈道へ出られる登山道は 少ないのです。
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このあたりの奥駈道は 「旧道」と「新道」があり ややこしいのです。
とりあえず大天井へ進みます。
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所々に見晴らしポイントがあります。
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紀伊山地の山々が折り重なってとてもきれいです。思わず見とれてしまいました。
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急登の始まりです。
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大きなウンチが落ちているので緊張。でも熊野ウンチはもっと大きいですねえ。猪かなあ。
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あれがピークかなあと近づくと、次のピークが見えてきます。その繰り返しです。
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道が分かりにくいところもあります。落ち葉で 踏跡が隠れるのでしょう。
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この分岐で道間違えしました。
私は左へ行ったのですが、奥駈は右です。かなり迷ってもまた合流します。
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どうやら山頂のようです。
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大天井岳(おおてんじょうがたけ)到着です。10時丁度。
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ダイヤモンドトレイルの金剛山(左)と大和葛城山(右)です。
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ダイヤモンドトレイル起点付近のツインピークスの二上山です。
その右は生駒山で その間に大和川が流れていますが 見えません。
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弘法大師空海もこの道を歩いたそうです。ホンマかいな。
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周りの木々の先端が少し色づき始めています。
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直ちに引き返します。間違えないように、慎重に。
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中央奥に大峰山が頭を出しています。
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望遠で覗くと 宿坊群の屋根が見えています。
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五番関に戻ってきました。
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ここから先へは 女人禁制です。大きな「女人結界門」が経っています。
しかしその門の文字や 説明看板(日本語と英語)の女の文字がすべて削り取られていて
「人立ち入り禁止」や「man」の立ち入りは出来ないと違う意味になっていて笑います。
日本中の霊場や参詣道のほとんどの「修験道の道」は昔は女人禁制でした。高野山もそうでした。
しかし今は大峰山以外はすべて女人大歓迎です。当たり前ですよねえ。
役行者も空海も みな女性が創ったのですから。女性は偉い。
今頃女人禁制なんていってたら世界中の笑いものになりますよ。
世界文化遺産があきれます。
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この先は二手に分かれます。私は左の巻道しか歩いたことがありません。右は旧道で荒れているはずです。
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大天井、大峯山 その2へ続く
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