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じゃっくり

日常をひたすら記すブログ

チケットゲット

2005年11月09日 | 芸能・スポーツ
神戸と岡山と広島と大阪のチケットを一枚ずつゲットしました。本当は神戸一枚、岡山二枚、大阪一枚だったんだけど、蓋をあけてみたらアラ不思議、岡山の一枚が広島に摩り替わっていました。こっちの方がよかったので、訂正を申し出ずそのままにしちゃいました。あはは。

チケットが余ったらこのブログを読んでくださっているアナタにあげようかと思ったんですが、すいません、余りませんでした。

各会場にいかれる方、当日はよろしくお願いします。ライブって集団行動ですからね。ぴょんぴょんとジャンプしたり、奇声をあげたりされる方が近くにいないことを祈っています。僕はメモをとりながら、ちょっと怪しく視聴したいと思います。

翡翠が一番

2005年11月06日 | 芸能・スポーツ
翡翠が一番好きな所以は、本門寺ライブを観たら分かる。

「いまのうち」の語尾の余韻がたまらない。一青窈は余韻を得意とするが、翡翠の余韻が僕は最も好きだ。これだけでも翡翠を好きなのに、この曲にはつんと張り詰めた緊張感がある。一本の細長い、それこそ少しでも触れればパチンと弾けてしまうような緊張だ。高音部でそれを実感することができるだろう。

「雨」の歌詞を歌った後で視覚的に雨を映すところは意図的じゃないと思うが、あまりにもできすぎている。雨女、一青窈のために自然も味方をしているのか。雨が翡翠にインスピレーションを与えている。

僕はもはや翡翠の前奏が聴こえてくるだけで、ある種の宗教にハマったように独自の世界に入ってしまう。

ぱぱへ

2005年11月03日 | 芸能・スポーツ
「ぱぱへ」を知っている。ミディアムテンポのどことなく安らぐ曲だ。「ぱぱ」とはそのまま一青窈の父親を示している。

二人は離れ離れになってしまった。父は台湾に残り、母と姉、そして一青窈自身も日本に移り住んだ。時間と共に距離が離れていったが、それを文通で繋ぎとめていた。今日はこれこれこういうことがあったんだよ、楽しかった。少しの作文とイラストを添えて、それを遠く離れた父に送った。

「Dear Daddy」ではもちろんなく、「お父さんへ」でもなく、「パパへ」でもない。ひらがなで「ぱぱへ」。ぱぱは遠くに住んでいて、こっちにはまましかいなかった。もう二人で散歩することはできなくて、お姉ちゃんと遊んでいたんだ。

会いたい――ぱぱ、ぱぱ……。

この曲には当然のことながら、愛する「ぱぱ」への思いがぎゅっと詰まっている。一青窈は父と母のことを書くことで自分を慰めていた。自分を進めてきた。それは音楽活動において原点だ。もう尽きてしまったと思ったのに、ここでくるとは。

完成度の低い「ぱぱへ」はどう生まれ変わったのか。

ピアノマンは実は……

2005年10月21日 | 芸能・スポーツ
担当 ピアニっしも

ピアノマンは・・・

ヘイ、ユー! はうあーゆー? アイムファイン、センキュー! 

世間を騒がしているピアノマンは、実はアレだったんだってさ! あーゆーアンダスタン? OKOK、I see、I see. 騙された医師さん、看護婦さん、おつかれカレー! そして、ザッツ、too バッド! 慰謝料を請求しまくっちまいな! ピアノマンだけじゃなく、ピアノが天才的な腕前だと報道した報道サイドにもな! オー、マイゴッド! イエー、イエー

ハリウッドが一番今回の騒動に注目してるぜ! 話によると、有名映画プロデューサーがこう言ってるみたいだ! 「ピアノマンの演技力は世界を揺るがした。だから彼が主演ともなると、きっとまた世界を騒がせるだろう」と。

イヤアァー! OKOK、ピアノマン、あんたの演技力には脱帽だよ。take off a hatだ。それでなんだけど、今度ワイフのバースデイがあるから、ウチにでもきてちょっくらピアノを演奏してくれないかい? キミのその指から奏でられる甘美なメロディにワイフがめろめろにならないか心配だけどね! アッハッハ! oh! そういえば忘れていた。キミは1つの鍵盤を叩くことしかできないノンピアニストだったんだっけ? アッハー! ごめん、忘れていたよ。そしたら、キミのそのチープな演奏を聴きながら我々は豪華なディナーでも食べるとするよ。ヘイヨー! キミの今後に幸あれ。good luck!

マツイサーン

2005年10月12日 | 芸能・スポーツ
ヤンキースのポストシーズン、最初の敵は最近メキメキと力をつけてきて、3年前にはワールドシリーズでの優勝も経験した強豪だ。ヤンキースが先勝した後2連敗、しかしなんとか1勝を勝ち取り2-2のイーブンに。この次の第5戦に全ては委ねられた。

松井の調子が悪い。松井はあいかわらずいいところでよく登場するのだけど、その度に平凡な僕でも取れるようなフライを打ち上げてしまう。僕は「マツイサーン、マツイサーン」とわざと外人っぽく応援して現地にいる雰囲気を出したのに、松井はそれには応えてくれなかった。

3-5とリードされた9回表、チームリーダーであるジーターが監督であるトーリから直々にバットを手渡され、センターにクリーンヒットを打った。だけどだけど、続くアレックス・ロドリゲスがまさかのダブルプレイ。一番してほしくないものを一番大事なときにしてしまった。そのときの無念さに普段は温厚な僕もなが~いなさけない声をあげる(やばーーーーーーーーっ、絶叫注意)。

だけど、その後2人のバッターがなんとか塁に達し、2アウトながらにして、ランナー1塁2塁、ここでホームランでも打てばサヨナラ……、そしてバッターは背番号55番の松井が。

僕はいっそう力をいれて「マツイサーン! マツイサーン!」叫んだ。カーン! 打った! ……ファースト側のファールだった。今のがきれなかったらもしかしたら……。こんなことを思ったからいけなかったのか。松井の打球はファーストの名手、アースタッドに補給され、ゲームセット。

僕はもう無言で喜ぶエンジェルスの選手達を観ていた。今シーズンでその輝かしいメジャーリーグ生活に終止符をうったヤンキースのバーニー・ウイリアムスはどこかぼんやりとしていて、少し涙ぐんでいた。

でも、いいや。また来シーズンも観れることに変わりはないし。松井、お疲れ様。最後の最後に「あと1本でてれば」とコメントを残したらしいけど、しょうがない。調子が悪いときは悪いんだ。ずっと応援しているよ。あとバーニーもお疲れ様。イチローが憧れたあなたを僕も憧れの目で見ていたよ。ゆっくしてください。