今日はクリスマスイブです。街のクリスマスイブの報道に故郷を離れた子供達に思いをはせながらいつものように一日が終わります。
数日前、いつも散歩に行くマリーナに富士山がくっきりと見えていました。水平線の彼方に見える富士は小さくて物足りないけど見えるのは嬉しいですね。
その景観が今までは気がつかなかったのかも知れませんが公園越しの海にテトラポットが張り出して見えるのに唖然としました。
そういえば今度此処に風力発電の観測タワーが建つということを最近聞きました。
屏風ヶ浦の岩壁の上は風力発電は民間事業で土地も個人のものなので一基建ったと思ったらあっという間に市内で44基の風車が建ってしまいました。日本では1683台だそうですから多いですね。
昨年地球展望館で大学教授だという方にあの風力発電を見てどう思いますか?と聞かれて此処の景観にはない方がいいんですがと応えましたらこれからは水力発電の時代なので調査に来ましたと言っていましたがその時は海中にできるなら関係ないと思っていたのに
場所については漁業協同組合の許可をとっているそうです。海岸から3キロ沖に洋上8mの高さの観測タワーを設置して東京電力と東京大学による22年度から調査が始まり24年度にはタワーも建設され洋上に270m間隔で風車が設置されるそうです。
試作とはいえ私の大好きな屏風ヶ浦の景観は変わってしまうのではないかと気になります。
ここは銚子にとっても大切な観光の目玉です。テトラポットと洋上風力発電が地元の大切な景観を壊す事のないように願うばかりです。
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風力発電の話、私も少し前に聞きましたが
旅行者はもとより、地元住民、漁師・・・メリットはあるのでしょうか。
経済産業省所管の独立行政法人から公募された委託先として東電と東京大学が選ばれたそうですが場所について了承している漁業協同組合長は観光協会の会長でもあるので景観については十分理解していると信じたいです。