愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

銚子電鉄のお客様

2015-05-28 22:42:54 | ひとりごと

  

             タブレットを交換する笠上黒生駅の車掌さん

友人に急遽銚子電鉄のお客様を案内してと依頼されて電車に乗りました。

今日のお客様は13人。事前に下準備にきているのでご案内するまでもないのですが東海道五十三次を2年かかって歩いたという鉄道が好きなグループでした。

今回の目的は銚子電鉄に乗ることと駅で濡れせんべい等お土産をたくさん買うことだそうです。

市内の高校生が脱線した電車の修復に500万円の寄付を集めたことは今度の旅を計画した時は知らなかったそうですが電車に乗ることによって少しでも銚子電鉄の手助けになればと企画したようです。

 

 終点の外川駅で降りて碁盤目状に作られた外川の町並みを歩き銚子の味も堪能して頂きました。外川駅から観音に戻り境内を歩きまだお腹も空いていないと思うのにたい焼きも購入し美味しそうに食べる明るい鉄女さんたちです。

一時間に一本という電車の時間のためまた犬吠駅に戻りました。

電車の小回り切符に付いているサービスの焼きたてのぬれ煎餅と再びおみやげを購入します。

電車に乗るにもいろいろな理由があるのですね。こんな形で銚子電鉄を応援してくださる方もいることに嬉しい一日でした。

 


今年もジオパークの講座が始まりました。

2015-05-16 21:42:07 | 地域のこと

今年もジオパーク講座が始まりました。

今までは夜大学で開催していましたが今回は毎週土曜日9時から3時間、市役所の近くで開催されることになりました。

内容はジオ&防災、地球科学や歴史&産業&生態等です。ジオパークも市民の中に浸透し始めて今回は60余名の参加がありました。

17講座は7月17日のまとめテストで終了します。一講座だけでも受講できます。

ここで学ぶと地球のことはもちろん銚子の大地と魅力を再認識されることと思います。市民以外の方も受講されています。詳細は銚子ジオパーク推進市民の会のホームページで見られます。

 


安くておいしい魚市場の食堂

2015-05-13 21:28:24 | 地域のこと

銚子には魚の市場が3ヶ所あります。

マグロの水揚げをする第一魚市場が4月に新しくオープンしました。2階からは水揚げされた魚のセリを見ることが出来ます。

 

その一角には海業支援施設「まいわい食堂」ができました。

   

8時~11時の朝限定のセットメニューはサバ、アジ、さんま等の干物のランチで温泉卵、旬の刺身と小鉢付です。干物はふっくらとして美味しく600円で手頃ですね。

昼のランチセットのほかに丼物はいつでも食べられます。お持ち帰りできる揚げ物もあります。

定休日は火曜日です。ぜひ一度ご賞味ください。


6日間のクルージングに

2015-05-08 22:56:24 | ささやかなこと

 船内

5月の連休は昨年に続いて2度目のクルージングでした。

ゴールデンウイークは船なら静かと思ったのが間違いで乗船した船の中は銀座通りを歩いているようでした。船はボイジャー・オブ・ザ・シーズで済州島・長崎6日間のコースです。

今回は昨年より3割近く高い98000円でしたので船内は前回より豪華でした。

乗船者数3200人位に対してクルーは1000人位ですがJTBのチャーター船でJTBからは50人位来ていました。日本語はほとんど通じなく講座でも通訳が入ったのはワイン教室位ですか。

シアターは1300人入れます。3階まで吹き抜けなので豪華です。船内も前回より設備は多くスケート・船上サーフイン・ ロッククライミング等もあり朝のジョギングコースは400mあります。

連休だけあって図書室では勉強する子供たちもいました。家族連れが多く数か月の赤ちゃんを抱っこした家族も見られて今回はにぎやかすぎて船上でゆったりと過ごすということはできないですね。

6日間で上陸したのは済州島や長崎。長崎で出発前に予約しておいた5人乗りのタクシーは連休で車がなく佐賀県からきていました。

船内で写されていたスナップ写真は昨年の船ではずらっと貼ってある中から自分を探したのですが今回はシーパースカードを4階の専用パソコンに入れると写された自分の写真が出てきてそこで注文できます。

数か所あるビフェやレストランはいつ行ってもいいのですが夕食のデイナーは吹き抜けのメイン会場で2回に分けられます。もちろんビッフェでも夜の食事はできます。

 

デイナーは食事時間は5時45分からと8時からのグループに分けられテーブルが決まっています。

最後の夜のデイナーは3階まで吹き抜けのメインダイニングの階段にシェフやJTBの職員も並び食事客と「送る言葉」の大合唱で終わりました。

今回は人数が多いのでなんでも早めに言って並ぶ習慣がついてしまう旅でした。

ゴールデンウイークは地元にいるのが一番かもです。