愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

夏の終わりに

2015-08-31 21:36:08 | ひとりごと

  

    孫はランと仲良し、手を甘咬みされてもランが「ガボッした」と言って泣かずに遊んでいます。

暑かった夏が中旬になるとすっかり秋の気配になり天気に恵まれなかった海の家も撤退の準備をしていました。

我が家も孫達が3週間帰省して賑やかな夏でした。

半年ぶりに会う孫の成長をぶりにかっての自分の子育てが重なります。

2才4ヶ月の男の子の会話には目を見張ります。新しく聞いた言葉には反復して次の会話には使っています。

子供は小さい時から数ヶ国の言葉を修得できるということも納得しました。

 長男は少し卵等のアレルギーがあるのですがエビが少し入ったせんべいを私が気が付かずに孫に与えたら5才の長女が気づき食べようとした孫に「それ食べちゃダメエビが入っている」と注意したら2才の孫「も大きくなったら食べられるね」と泣かないでせんべいを戻します。

 何故かまわっている扇風機をマイク代わりに自作の歌を大きな声で歌うのがお気に入りです。何より長女の弟への面倒見の良さには感心します。

  今はもう戻らない自分の子供達の頃を懐かしく思い出します。

母親は今年の暑さにめげず毎日ランチを作り海やプールや花火に友人宅にと忙しく過ごしていました。

 

夏の間、孫を楽しませたヤモリは今晩もキッチンのガラス窓に張り付いて、光に寄ってくる虫を待っています。はじめは2匹でしたそれから小さな子供が増えたのに今は2匹だけです。

一匹どこへいったのだろうか、そう思いながら虫を捕まえそこねて逃げられるヤモリに思わず下手くそっとつぶやいてしまいます。

 昨日は私は太陽の里でジオと魚の話の紙芝居をしました。初めてなのでどう話を進めるか考えましたがなんとか終わりました。

 早口とかマイクの使い方等反省はありますが昨日で慌ただしかった私の夏も終わりました。

 


灯籠流し

2015-08-16 23:43:07 | 地域のこと

孫に見せたいと思い初めて精霊流しを見に行きました。

お盆に帰ってきていた魂がお供物とともに灯籠に乗って川を下り、海の向こうにあるあの世へ帰って行くそうです。 

 銚子大橋をバックにして川岸沿いに小さな船?が浮かんでいました。

利根川には回収のためのロープが張られて灯籠を流す船が数隻並んで依頼された灯籠を4ケづつ川に浮かべていました。

初盆の家は自ら川岸から流せるそうです。私は500円支払って名前を入れた灯籠を流すのをお願いしました。

 

 夜の川に流れる灯籠は幻想的です。


漏水の一週間

2015-08-12 21:46:41 | ひとりごと

水道の検針票に「漏水の疑いがあります」と。メーターボックスのメーターの動きはわからないけどパイロットランプがかすかに、まわっています。

数十年前の風呂場のシロアリ被害を思い出します。風呂場の柱から羽アリが出ているのを見ましたがその頃は羽アリについては知識不足で、こんなところから蟻がと思っていただけでしたが翌年気がついた時はもう手遅れ、風呂の壁を剥がして見るとシロアリがびっしりと隙間なく壁を埋めていて浴室の全面修理となったのでした。

漏水場所を探しに家の周りをまわってみると風呂場の外側が水たまりです。すぐ水道工事を依頼したら来て穴を掘って漏水箇所を確認してこのくらいは大したことないしお盆まで他の工事が入っていて来られないというので元栓を止めたり出したりの日々が始まりました。

 

孫達が帰省しているので就寝前に元栓を閉め、トイレ用にバケツに水を入れ朝元栓を開けるというなんとも不自由ですが元栓を開けると水がもれていると思うと落ち着きません。数日後友人が配管修理用の強力なテープをかしてくれましたが素人が管を巻いていいか迷っていた翌日水道屋さんがきました。

水道の元栓を開けたり占めたりの1週間。水道修理は1時間で終了しホッとしました。 やっと復旧しました。水道はありがたいのひとことです。


夏のジオツアー

2015-08-02 23:13:30 | 地域のこと

この数日、朝の霧はとても深く雨が降ったのかと見紛うほど水滴が窓ガラスに張り付いています。こんな霧の日は数年前まではブオーっという牛の鳴き声のような霧笛が響いて今日も暑くなるなと思った日を懐かしく思いだします。

夏といえば銚子は今年もイベントが沢山!

銚子ジオパーク関連だけでも目指せ化石博士!!、きのこ探検隊海藻押し葉をつくろう親子ジオツアー銚子ジオパーク特製!岩石&化石標本づくり(8月下旬にも再度あります)千葉科学大学でもおもしろ科学実験と親子で楽しめるイベントがあります。

                                                                                                                                                                                                          海藻押し葉の説明

今日は大学の先生による親子ジオツアー1日目の午後のサポートに行きました。

日帰りの方もいて宿泊参加者は少なかったですがお子さん、親御さん、祖母等、お子さんだけでなく皆さん熱心に授業や実験に参加していました。

午前中は屏風浦の地層を観察しスケッチをします。午後は講義で地層を作っている岩石や海岸の地形と地層のでき方を学び採取した少量の砂を蒸発皿で洗ってろ紙にのせ顕微鏡で覗きます。

火山灰の中に見えた粒を調べ名前を書き最後に砂をラミネート加工したり、岩石や化石の標本を見てスケッチします。

初めて学ぶ大地の成り立ち等の話は大人も子供も大地を身近なものとして興味を深めたことと思います。