ジオガイドってどちらかというと話す方、聞く方っていう感じになりますが今日はとても楽しいガイドでした。
今回のお客さんの何人かはジオに詳しい方のようだとわかりましたがその内の女性は初めてジオツアーを楽しむ方達と思っていましたが家に帰ってから全員ジオパークに詳しい方達と知りました。
参加した皆さんはジオについて詳しいのですが銚子を熟知しているガイド（班長）との相槌や質問のキャッチボール等盛り上がります。ジオツアーは双方で楽しむことにあるんですね。
天気にも恵まれ楽しい方達との笑顔が絶えない一日でした。ありがとうございました。
「ここはいいところですね、ここにくると安らぎます。ここが大好きです今日で3度目です」というお客様にお会いしました。300万年前の大地が刻んだ地層をバックに揺れる波や芝の丘で静かに沈む夕日を望むのは心が安らぎます。ホテルからの夕日を見るバスでお客様が降りてきます。
ジオサイトのひとつであるマリーナはとても素晴らしい場所です。この日は富士山を望めませんでしたが殊に夕焼けは素晴らしいです。これは2枚とも4日の写真です。
この日は昼は天使の階段も見ることが出来ました。
夕日をバックにウエデイング姿で撮影しているカップルに会いました。
恒例のジオパーク月例見学会は犬吠埼灯台140周年記念イベントと重なりましたが天候に恵まれた日々でした。
「坂東太郎ようようと太平洋にそそぐところ」の歌でおなじみの利根川は群馬県の大水上山から３３２ｋ大地の恵みを運んで銚子から太平洋に注いでいます。
坂東って関東地方の別名で太郎は一番とか聞いてはいました。調べると坂東とは(坂＝箱根の東）にある、太郎は（第一）の川の意味だそうです。
この利根川の起点の標識があるのをご存知ですか？
第２魚市場の手前の川口ドックの中堤防に小さく利根川起点０．00ｍと標識があります。初めてこれを見たのはバスの中からでその時ははっきり見えた気がしましたが今はよく見えません。河川事務所にいいましたらすぐ対応して上書きされましたが車のナンバープレートより7～８㎝大きい小さな金属板（白かったのにもうグレイになっています）の上に青で書かれているのでそばに行かないとわからないですね。
他の川にはきちんと標識があるのもあります。できればここにも標識があるといいな～と思わずにはいられません。
他県の標識 ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/shiegeroo/48727764.html
２～３日前に団体で来たグループがやっと標識を探してもこれではがっかりしたそうです。
はるか３２２ｋを流れてきた川の起点なんてロマンを感じます。観光資源にはならないのでしょうか。その先にあるここから５００ｍの標識ははっきり見えます。
あとがき
銚子市歌って最近あまり歌われていない気がします。学校で習って口ずさみますが市役所で流れるとか？最近どこで聞いてるかな？
