愛犬ランとシニアライフ

リタイア後初めての室内犬白いトイプードルココと暮らし今はココの娘ランと過ごすシニアライフを書いています。

山陰ジオパークへ

2015-03-31 23:25:58 | ひとりごと

昨日お湯がでなかった民宿ですが朝はお湯が出ました。食事もよかったです。

朝9時、ガイドの今井さんが車で迎えに来ました。銚子で講演したときと変わらぬ元気はつらつです。コースはお任せです。始めに兵庫県香美町香住の海の文化館でジオパークの説明を受けました。

香住は松葉蟹や但馬牛をはじめ海・山の食の宝庫です。但馬牛は棚田で鍬を引いていた黒毛和牛種を繁殖し肥沃地に行って松坂牛や神戸牛になるそうです。

 

続いて香住湾の遊覧船は天候と人数に恵まれ出航できました。ベテラン女性船長の見事なガイドと奇岩の連続に目を見張ります。さすが世界ジオパークです。

さて船を降りてから近くにある2千万年前の湖底に残された像の足跡化石&流痕化石を探し当てます。

香住はカニが名物なので昼食はカニドンにしました。

午後は柱状の節理(岩石の割れ目)で知られる玄武洞の見学です。玄武岩の名前のいわれの場所だそうです。まだジオパークという言葉もなかった頃岩手県の場所は忘れましたが川を挟んでみた見事な板状の節理を思い出しました。玄武洞でも専門のガイドが説明しましたがその先の青龍洞は美しいの一言でした。

今日の最後はコウノトリ公園です。餌付けの時間に合わせてコウノトリの郷公園へ案内してくださいました。

国の特別天然記念物であるコウノトリは、かつては日本中に広く生息・繁殖していましたが、昭和46年に野生下では姿を消し、昭和40年にコウノトリの日本での最後の生息地となった但馬地域・豊岡市で人工飼育を開始し、文化庁の援助と、地域住民の協力を得ながら、長年にわたりコウノトリの保護・増殖・野生化に努めて今は100羽くらいになり千葉県でも2羽、目撃されてるそうです。
一日ジオサイトを案内してくださった今井さんと別れ特急こうのとり号で西宮に向かいます。 

娘の家で3人で宿泊。布団が1組しかないので私はソファに友人たちはごろ寝という感じでしたが眠れましたでしょうか。


桜を見ながら山陰ジオパークへ

2015-03-30 23:15:04 | ささやかなこと

             桜と人でにぎわう琵琶湖疏水跡を歩く

京都に桜を見に来ない?突然の娘からの電話に孫ともしばらくあっていないしランと一緒に行こうと決心。

行くなら山陰のジオパークにも行きたいと、以前講演に来た山陰ジオパークのガイドの方に電話をしたら31日ならOKというので私一人ではもったいないと思い友人に声をかけ決まったのが2日前、あわただしかったけど京都~山陰~姫路と充実した3日間の旅でした。

私は1日先に娘の家に行くためドアが開いた電車にあわてて乗ろうとして三宮行きですかと行き先を聞こうとしたらびっくりこちらを向いているのは皆外国人ばかり!さすが観光地です。

翌日、友人と京都で落ち合いました。花見シーズンとあってバス亭は大混雑。とりあえず平安神宮に向かいましたが桜はもう一息でした。

甘酒に胃を満たして鳥取県香住市へ。福知山線に乗り豊岡から香住駅に着きましたが事前に民宿に夜の食堂を問い合わせしましたら夜8時過ぎに駅周辺に空いている食堂はないとの返事でしたが食べないわけにはいかないので電車の中で、ネットで検索したら幸楽という店が見つかりました。迎えに来た民宿のおかみさんはそれでも開いている店はないという。食堂で食べてから民宿に行きますと言ったらでは歩いてきてくださいと言って車は帰りました。初めての街で夜道を15分も歩かせるんだ~。それにしてもなぜ開いてる店はないと頑張るのだろう?幸楽は小さいけど良いお店でした。

さて民宿はというとお風呂は私には熱くお湯が出ない、おかみさん曰くガスが止めてあるんですね、明日は出るでしょうの返事。私たち以外は誰も泊まっていないので寂しいので1部屋に布団を運んでその日は寝ました。


昭和の遊びで銚子を巡ろう!

2015-03-22 22:19:47 | 地域のこと

銚子電鉄と市内の商店等40ヶ所のレトロポイント8ヶ所の昭和の遊びのミッションでのスタンプラリーが21日から2日間行われました。

http://maruchiba.jp/sys/data/index/page/id/16433

銚電も増便され200組くらいの参加者があったようです。私の担当は笠上黒生駅でおはじき担当でした。

      

午前中は駅で待っているのは寒かった!5歳の子供におはじきを教えますが加減がわからずおはじきは飛んでしまいます。指先で目的のおはじきを飛ばす加減もわからないのにちょっと驚き!

今のおはじきって片面が凸面になっています。子供につかみやすく厚くしているのでしょうか。おはじきって初めての子供には難しいようです。繊細な指先のあんばいとはじきどうしの飛ばす距離感は難しいようです。

脳との連携だと改めて認識しました。子供の頃の畳でおはじきを飛ばし目的物にぶつけて遊ぶ中でいつの間にか指先や手の繊細な動きと脳との指令を養っていたのかもしれません。

昔は遊びの中で体力や知恵や感覚を育てていたことを痛感しました。上手くできない子におはじきで名前を書いたらうけて親の名前から怪獣まで一生懸命おはじきで並べていました。最後におはじきを10ヶづつお土産に渡しました。

とても面白い企画楽しかったです。

  


 

 


 


DVDレコーダーの故障と復活

2015-03-16 22:25:32 | ひとりごと

数週間前に2台目のDVDレコーダーが動かなくなりました。保証期間も過ぎたので修理をお願いすると23000円はかかるそうです。

見たい番組はほとんど予約し早送りや編集していました。毎年のように故障して今回で4度目です。修理に来た方はだいぶ使いすぎているのでとハードデスクのチップ?を取り替えていくので録画したのは全部ふいになります。最近リセットを押して復旧するのが多くなったのでそろそろ故障する気がしてDVDデスクに移し始めた矢先電源を切っても復活しなくなってしまいました。

電気店に通い機種を決めかねているうちに数週間過ぎました。

           ということでテレビを見る時間が減りランと遊ぶ時間が少~し増えたかも。

今日はランを車に乗せてあちこち走って家に帰って降りようと言っても椅子から降りません。散歩するのを忘れていたのです。すご~い!ランは散歩しなかったのですねていたのです。

それから散歩に行って家に帰るといつものようにすぐおりて家に入りました。

なんとレコーダーも復活!しばらく休ませていたのが良かったのでしょうか。果報は寝て待てということでしょうか。休むって大事!

 

 


サヌカイトコンサート

2015-03-12 21:00:22 | 地域のこと

昨年に続いて2回目のサヌカイトコンサートが千葉科学大学でありました。

大学の植木先生の話です。

 「サヌカイトってさぬきの石ともかんかん石とも呼ばれています古胴輝石安山岩という古代の石です。石といっても日本海拡大直後の1400万年前にフィリッピン海プレートが日本列島の下に滑り込むことで海溝に近い部分にできた特異なマグマです。

古銅輝石安山岩は瀬戸内地方に点々とありこれは1500万年前ですが銚子にある古銅輝石安山岩は2000万年前日本が中国大陸についていたころのもので500万年も違うので同じものではありません。

サヌカイトは 黒く緻密で穴がないので水が通らないガラス質で硬い金属質で良い音が出るので石琴として江戸時代ごろから使われ風鈴にも使われています」

石琴は東京オリンピックの開会式にも使われ演奏の臼井さんはCMや御前演奏等邦楽で幅広く活動されてるようです。

左側は半音の音階だそうです。自然の石は子供のころに聞いた鉄琴の音色のような響きで心を古代に誘うような不思議な音色です。何故でしょう耳の鼓膜が同調したのでしょうか何度か振動したのを覚えています。 

 


銚子ジオパークビジターセンター開設

2015-03-10 20:37:34 | 地域のこと

銚子ジオパークビジターセンターが銚子駅に近いセレクト市場に開設しました。銚子ジオパークについての情報や案内の掲示、岩石の展示や県立博物館製作のモニターでは銚子の地質についてとてもわかりやすく説明しています。

まだ銚子ジオパーク推進市民の会の会員が待機しています。ここでは地元の方のお話も聞くことが出来ます。小規模の展示室ですが市民の方には住んでいる地元の魅力を再認識する機会になり市外からの来訪者には銚子の大地の魅力等をお伝いできればという思いでご案内しています。


色のかわらない肉 と その後

2015-03-02 21:02:16 | ひとりごと

先月スーパーで肉を購入して賞味期限を過ぎていたので処分しようとして忘れていました。それでも鮮やかな色をしていたのでいつ変わるのかなとみてみようと思い又冷蔵庫に戻しました。今朝思い出して肉をチルド室から取り出しましたら賞味期限から2週間近いのに何も色は変わっていません。何年か前にもひき肉がずっと鮮やかな色だったのを思い出しました。

さっそく店に事情を話したら肉は他県のセンターで加工するので問い合わせしますということでした。

許可されている発色剤で肉の色が変わらないとしてもその使用量がどんなものかわかりませんが添加物はなるべく避けたいと思う日々です。何気なく使用していた肉にもと思うと残念です。 

http://food.kenji.ne.jp/food16/food1604.html 

その後 5日後加工センターより電話がありました。

肉は菌が増えていて腐る寸前だったことこれは油でわかり1.0の前の10の8じょうだったこと

2つ足の鶏肉は豚や牛と違いサルモネア菌が持ちやすい部位によっては消毒処理をしている

発色剤は使っていないしコストをかけて迄発色剤は使用しない。

というような回答でした発色剤が気になるなら肉屋さんで切っていただいて買うしかないですね。。私としては今後もスーパーで買わざるを得ないですので信じて購入しますがまだ肉コーナーでは迷います。