Dear Happy Days*

何気ない毎日に
しあわせいっぱい探そう♪

はっぴぃ~家族新聞~

2005-05-21 | はっぴぃdiary
家族新聞「はっぴぃ」を作り始めて、はや6年。
始めた頃は、私もまだ若く?子供も小学校低学年だった。
きっかけは遠方に住む祖父母に近況を知らせるために手がけたものだ。
子供が中学にあがるぐらいまでは月1回の割合で制作し
それ以降、間延びしながらも数ヶ月に1回というペースを繰り返す。
そして、今月でまる6年。「はっぴぃ」も55号を迎える。
発行部数も最初は10部だったのが、現在は30部近い。



昨日、本当にしばらくぶりに「はっぴぃ」を振り返ってみた。
横にいた旦那もつられて順番に読み始める。
そして、普段あまりほめることの少ない旦那が
「よう作ったなぁ~!!」としみじみ感心していた。
私もそう思うよ。ほんと、よく続いたもんだ。
偉いぞ、私!(自画自賛!)



もうやめようかと思った時期もあった。
ほんと、めんどくさいというか、しんどいというか
この大変さ、わかってもらいないだろうなぁ・・。

載せる内容を考え、文章を書き、イラストや写真を配置し、
体裁良くまとめ印刷する。
印刷されたものを校正し(校正係は旦那)、誤字脱字や不適切な表現は変更し
正式にプリントする。

創刊当初の紙面はA4縦サイズのものだったが、
しばらくするとB4横サイズに変更され、
次にB4の両面印刷(ページにするとB5が4ページ分)
ついにはB4の両面印刷2枚(総ページ数8ページ)となった。
これって、プリンターを4回×30部=120回分、
(んん・・??なんだかややこしくなってきた・・)
動かさなければならないわけだ。(酷使しすぎとしか言いようがない)
これって結構しんどい作業。

それだけではないぞ~。
封筒の下部に「はっぴぃ」のロゴをいれるために、また30部印刷。
そして最期に住所を印刷するためにもう一度プリンタを通す。
プリンタよ、いつも頑張ってくれてありがとう!
・・と心から感謝したくなる瞬間だ。
(でも、そろそろ本気でレーザープリンタがほしくなってきた。)

そして最後に封筒詰めし、スティックのりで封をして、切手を貼って、
それでもって、シールを封の真ん中に貼って
ポストに投函!
これが「はっぴい」作成から発送の一連の作業。




それまでにサンワダイレクトさんに両面印刷のB4用紙を注文し、
切手と封筒を購入する作業もある。
切手選びは楽しいし、封筒はいつも100円ショップのダイソーの製品と
決めている。ただ、サクラ咲く頃にはピンク、新緑の頃はペパーミントグリーン、
夏はオレンジ・・といったように季節によって、封筒の色を決めている。
シールも先月はサクラのシール、今月は四つ葉のクローバーにした。
すべてが無事に終わると、ほっとして寝込みそうになる。
(うそ・ウソ!!)

こんなめんどくさい作業を続けてきたわけだけど
振り返って眺めてみて、ほんとに続けて良かったと心から思う。
日々の生活は瞬く間に過ぎ、ほっておくとその時のはっぴぃな気持ちも
記憶の中でいつのまにか薄れたり、忘れたりしてしまう。
記録に残すということは、本当に良いことだ。
そしてその記録によれば、私達家族は、この六年間いろいろな人に支えられながら、
確実にしあわせであったことが実感できる。

時は過ぎゆき、その瞬間の出来事や思いは忘れられていく。
人の記憶は特別なことを除いて、そんなことあったっけ?・・みたいな
あやふやなことが多い。
でも、なんらかの形でその時の記録を残すことができれば
もう一度はっぴぃを味わえる。
これからはブログもその一役を担うことになるのかもしれない。


切手♪

2005-05-21 | お買い物♪
きれいな記念切手を買いました♪

私は80円切手をよく使うので、時々郵便局で買い求めます。
どうせなら、おもしろいものがいい!
・・ということでいつも記念切手を選びます。

まずは「国際ロータリー」の切手。
二人の可愛い子供達の写真。
つぶらな瞳が印象的でした。



そしてお次は「ラフカディオ・ハーン こと 小泉八雲」のもの。
藍色のいろめがとてもシックで、それゆえに桃色の花が引き立っています。
ローマ字で上部に「KWAIDAN」、
「クワイダン」と読んでしまいそうですが「怪談」ですね。
そして次に「LAFKADIO HEARN」、「ラフカディオ・ハーン」と
ゴールドの文字でオシャレなフォント(字体)で書かれています。
とてもおしゃれ~



切手って、結構おもしろいし、きれいだし、私は好きです。
手紙を出すときも、相手の人柄によって切手を選ぶ時もあります。
これ、私のこだわり!