オランダのオート三輪

オート三輪の話のついでに、オランダで見たオート三輪をご覧ください。

すでに、使用不可能な状態でオランダの高齢者住宅の入り口に置いてあるオート三輪です。
この三輪も、なにかを売るための車のようですね。

ここの理事長さんは、とにかく古いもののコレクションが好きで、途方もない数の古い物を集めて「思い出博物館」を作ったりしています。
車椅子を、そう、あれは100以上はあると思うのですが、集めて展示したりしています。

回想法に通じるのでしょうが、古い物を見て、私たちは自分が小さい頃を思い出している。
というより、完全にその頃に生きているような感覚に襲われます。

子供のころ、じいちゃんやばあちゃんがいて、たくさん愛されていた。
私の場合は、両親は忙しかったので、ときたま出てきて、ポイント、ポイントで愛してくれた。

そんな、心地よい時を生きているように思います。

さて、昨日のデンマークの二つのオート三輪ですが、これらは同じ車種でしたね。
窓の形を見ると、同車種であることがわかります。
デンマークでは自動車会社はありませんので、輸入したものと思われます。

車にくわしいツーカーさんにに「この車種は何？」と聞いていますが、
「わかりまへん。たぶん、イタリアのものだと思われる」とのお返事。
他の方に聞いてくださっているようです。

金曜日です。
チョコット集中して、よい週末を迎えましょう。

あっしの場合、明日は少し西のまちに行って、日曜日は締め切り仕事を片付けます。

「土曜日の建築シリーズ」の用意はできてるか？

しーらけどーりーとーんでいーく、、、、

では、よい週末を！