Spanish Breeze

夫のMBA留学に4歳の息子とついて、マドリードと上海での14ヶ月の生活を紹介していきます.

おじさん

2011-07-08 09:02:19 | 日記 -Spain-
大好きな叔父さんが亡くなった。

叔父は10年位前から癌と戦っていたけど、会う時はいつも元気いっぱいの笑顔で迎えてくれていたから信じられない。

小さい頃から川遊びなど自然の中で一緒になって遊んだり、大きくなってからはボートを出してくれて釣りを教えてくれたり。
結婚してからも、どちらかと言うと人と打ち解けて話すのが苦手な夫とも、バイクの話で盛り上がったり。
うっぐが生まれてからも、うっぐを自分の孫のように可愛がってくれていた。

スペインに来る前も「○○が美味しいぞ」とか「○○は行った方がいいぞ」とか、スペイン人の人の良さとかを楽しそうに話してくれて、渡西に対して不安いっぱいだった私を元気付けてくれたり。

人を笑顔にしてくれる本当に素敵なおじさんだった。
みんなが大好きだったおじさん。

最後のお別れが出来ずに申し訳ない気持ちでいっぱい。
今まで、数え切れない位の優しさをありがとう。
そしてこれからは、私の父と祖父ともう一人の叔父と一緒に私達を見守っていて下さいね。

どうか安らかに...
from my heart...

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆかP)
2011-07-08 16:50:59
お別れした帰り道です。
とても穏やかなお顔だったよ。
今にもおはよう!って起きそうでした。
きっと今も笑顔だよ。
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>ゆかPさん、 (yukiko)
2011-07-08 16:57:09
お別れして来たんだ。
そうだよね、笑顔のおじちゃんしか記憶にないもんね。
ゆかPさんも身体に気をつけて。
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Unknown (ちゆママ)
2011-07-13 08:55:14
愛する人との別れはいくつになっても辛いもの。
私達もいい年になってこれからお別れが増えてしまうんだろうね。
笑顔で見守ってくれてるよね。
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ありがとう… (未央)
2011-07-14 04:46:53
未だに実感が無くて変な感じょ。わがままで頑固で…でも曲がった事が嫌いで多方面に知識があったから色々な会話やアイデアも多彩だったような気がします。
思い返してみたら、いとこ達を本当にいとおしく思っていて一緒に遊ぶ機会があると他では体験出来ない何かを経験させてあげたいと試行錯誤していた事、驚かしたりする事が大好きでした。
またいつもみたいに「いやぁ~今回の入院はキツかった」と復活してくれると思っていたのに。「3人目の孫を見るまで絶対死なない」って言ってたのに。
保育園に通ってる私の娘が「幼稚園や小学校でイジメられたらじぃたんが助けに行ってやるからな」って言ってたのに。
父はあなたの帰国を待たずに逝ってしまいました。
父はあなたが大好きでした。
お~ゆっこおかえりー…と笑顔で迎えるつもりだったと思います。
ごめんね。
優しいお父様を突然亡くされた時のあなたの気持ちが今になってようやくわかるのかもしれません。
私達は心の準備は出来ていたものの本人さえもこんなに早く、10日の自分の誕生日を待たずに逝ってしまうとは思っていなかったと思います。
でも、本当に眠っているような安らかな顔だったんだょ。苦しかったのは1日半位ですみました。…仙台の兄家族が急遽亡くなる前の週に帰って来てくれた時も奇跡的に元気で1週間早いお誕生日会も病室で出来たんだょ。本当に楽しい1日でした。
今は家族や周囲の人達に支えられ、そして、母を支えないと…と思ってます。

あたたかい励ましの連絡をもらったのに返信も出来ないままでごめんね。本当にありがとう。
どうかくれぐれも気を付けて無事に元気に帰って来てください。
パパも楽しみに待ってると思います。

本当にありがとう


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>ちゆママさん、 (yukiko)
2011-07-14 08:29:01
本当だね…身近にいてくれる人との別れはいつでも辛いよね。
でも不思議といつも一緒のような気がするものだよね。
見守っていてくれてるような…
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>未央ちゃん、 (yukiko)
2011-07-14 08:35:09
大変な時にメッセージありがと。
未央ちゃんのコメント見ておじさんの声が聞こえたような気がして涙が出てきました。
お兄ちゃんたちが戻って来て一緒にお誕生日できたのを聞いて良かった。楽しい家族に囲まれて幸せなひと時だったんだね。
私も家族、親戚、友人に支えられて父との別れを乗り越えていけたんだと思う。未央ちゃんは、娘さんと一緒にお母さんを支えてあげてね。
でも無理しないでね。ゆっくりでいいんだからね。
8月に会いに行くからね。待っててね。
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