Spanish Breeze

夫のMBA留学に4歳の息子とついて、マドリードと上海での14ヶ月の生活を紹介していきます.

カナリア諸島へ(第2日目)

2010-12-12 22:16:14 | 旅行 -Spain-
12月6日(月)

2日目の朝、うっすら曇り空。

前日に近所のスーパーで朝食になるものを買込み、部屋の前のテラスで朝食。
ゆで卵をほおばるうっぐ。


このバンガローは、ドイツ人の長期滞在の老夫婦や家族連れが殆どで、挨拶も「モーゲン!」とドイツ語。
うっぐは、ドイツ人のおばあちゃんに「ドイツでは、『ニコラス』と言うのよ」とサンタのチョコをもらってご機嫌

それにしても、半そで一枚で朝食を外で食べれるなんて、ホント嬉しい

しばらく様子をみたいけど、やっぱりあまり天気がよくない。
海もバンガローのプールも入るには寒すぎるだろうから、この日はバスに乗って、島の北側にあるLas Palmas(ラスパルマス)へ足を伸ばす。
近くのバス停から30番のバスに乗って約45分(5.95ユーロ/人)

うっぐは、ビーチが本当に好き。

ビーチに出るまでは、いつも「歩けない~抱っこ~

ビーチの様子は、南に比べて、山に囲まれてる印象。

地形で、いい波が入ってくる。ボードの人もチラホラ。


Las Palmasの港はさすがに整備されていて豪華客船までいる
その昔、コロンブスが大航海に出る前の中継地点として、ここに来てたんだと思うと、歴史を感じます...

午後から天気が回復すると信じて、早々にランチを済ませ、Playa de Inglesに戻ってきた。
いつ見てもすごい砂浜。


ヨーロッパ各国の旗も絵になる。


陽はさして来たものの風が冷たく、結局、ビーチ沿いのcafeでお茶する。


このお店は、ビーチ沿いと言うより「砂漠沿い」。


この日は、部屋で簡単に夕食を済ませる。
近所のスーパーでは、やはりドイツ人のおじいちゃん、おばあちゃんで溢れかえっていた。
よく見ると、売っている品々もドイツのものだったりする。
スペイン人に会うのは、お店の定員さんくらい。
私達の隣の部屋のドイツ人の夫婦は、もうそこに住んでいるみたいだし...
寒~いドイツを思えば、ここにいた方が健康にもいいのかも。
18時には、皆さん、テラスでおのおの夕食。
21時は、静まり返ってます...

マドリードでは、21時~が夕食タイムだから、ここはスペインか?と不思議な感覚になる。







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