Spanish Breeze

夫のMBA留学に4歳の息子とついて、マドリードと上海での14ヶ月の生活を紹介していきます.

いいの?

2011-06-01 01:54:59 | 日記 -Spain-
夕飯の支度中、何やら外がガッチャンガッチャン賑やか。
外を覗いてみると、車からクレーンの様なものが向かいのアパートの上層階に向かって延びていく。
どうやら引越しの作業車のよう。

向かいの建物は雰囲気のある建物で、うちと同じ5階(日本の6階)なのに随分と高いところにある。
天井が高いんだ...うちはめちゃくちゃ低いからね...

「きっとエレベータが小さくて、荷物が入らないんだね。」と言いながうっぐと暫く見物。

この延びたクレーンには、大きな箱がエレベータの様に働いて荷物を上まで運ぶようになってるらしい。

が、ふもとをよく見ると、クレーンの下を平気で人が歩いているではないですか!
歩道をまたいで荷物を運ぶと言うのに看板もなければ、人も立っていない。ありえない!

部屋の中に作業員1人とおそらく住人、下に2人。
小さい箱類を運ぶ時はまだ安心して見ていられたけど、大きなソファを上げ始めたとき、エレベーターの箱には入りきらず、箱の辺を開いて、まっ平らの状態でソファを置いて、あげて行く。しかもベルトなどで固定などしてません
更に怖いことに上げた状態では、窓から入らないので、上で大きなソファを回転させて入れている。
回転させる時、思いっきり台からはみ出しているんすけど...

もう目が離せない
3人掛けのソファがその状態で3つと冷蔵庫が同じような状態で搬入されていきました。
写真など撮る余裕もなくて、これは、普通の荷物を運んでる時のもの。

これでも充分危ないのに...

しかもこの日はかなりの強風

うっぐも心配そうに最後まで見守っていました。


日本だったらありえない。
無事に終わってホント良かった~~

歩行者も歩行者で見ている限り誰一人上を見上げた人はいなかった。
こんなんでいいの?スペイン人とスペインの引越し?

ハラハラ、ドキドキ

お陰で夕食が随分と遅くなってしまった...