モロッコ旅行から戻って来て、まだ興奮がおさまらないまま今度はイタリアへ
中3日。新年が明けて3時間あまりで家を出発。
今回のイタリアの旅は、ベネチアとシチリア島のタオルミーナが目的。
ベネチアは夫が行きたい所。タオルミーナは私。私の一番好きな映画『グランブルー』の舞台となったシチリア島のタオルミーナの町にいつかは行ってみたいと思っていて、念願叶うことに
いつもそうだけど、行き先は決まってもいかに効率よく、お財布にも易しく行くかで旅路が大きく旅程が変わってくる。
結果、今回はこんな忙しい、超~ハードな日程になってしまった…
1日目:マドリード→
→ベネチア・マルコ・ポーロ空港→
→ベネチア本島泊
2日目:ベネチア本島→
→ベネチア(トレビソ)→
→シチリア島・パレルモ泊
3日目:パレルモ→
→タオルミーナ泊
5日目:タオルミーナ→
→パレルモ泊
6日目:パレルモ→
→ベネチア・トレビソ泊
7日目:ベネチア・トレビソ→
→ベネチア・メストレ泊
8日目:ベネチア・メストレ→
→ベネチア・マルコポーロ空港→
→マドリード
...と移動ばかりの旅。ひと時も気が抜けない。
2011年1月1日(第1日目・Venezia/ベネチア)
朝の3時。
外はまだお祭り騒ぎの余韻が残っていてパーティ帰り等の人たちで賑わっていた。
そんな中、タクシーをひろい空港へ。
朝7時定刻どおり出発。機内では3人とも熟睡...ふと目を覚ますと霧のベネチア!

イタリア本島とベネチア本島を結ぶリベルタ橋(Ponte della Liberta)と霧の中に浮かぶベネチアがいかにも幻想的。
マドリードから2時間20分の旅。時差なし。
空港~ベネチア本島入口にあるローマ広場(Piazzale Roma)までバスで行く(30分,3ユーロ/人)。
ローマ広場からホテルまでは、ホテルの地図とホテルの近くにあるアカデミア橋(Ponte dell 'Accademia)の看板を頼りに冬のベネチアを歩き始める。
私は、ベネチアはこれで3回目。1回目は小学生の頃。2回目は卒業旅行の時。そして3回目。冬のベネチアは2回目。
本当に寒い!!
それでもバスを降りるなり、いつものように走り出したうっぐ。
橋を見つけては登っていって、「あーボート!!」

迷路のような細い道をちょっと行くとまた橋、そしてボート。

うっぐにはたまらなく楽しいらしい。

そしてカラフルな、ベネチアングラスのショーウィンドー。

うっぐも「キレイだね~」
なんとか無事にホテルに到着。

右側の黄色い建物が今回のホテル。
こちらは部屋だけで、受付やラウンジなどは、向かい側にある別のホテルと兼用...
チェックインにはまだ早い為、荷物を置かせてもらい早速、街に繰り出す。
まずは、アカデミア橋を渡りサン・マルコ広場を目指す。

途中いくつもの橋を越え、その橋の下をくぐるボートやゴンドラを追いかけ、

ある広場の教会から、綺麗なマンダリンの音が流れてきて、うっぐがその音楽に誘われる様に教会に入っていってしまい、慌てて追っかけて行く。
そこでは、調度マンダリンの展示会をしていた。

うっぐは、マンダリンの工場らしき展示に「すごいね~。あ~やって作るんだって。」ってママに教えてくれる

綺麗なマンダリンの音に、寒さも少し和らいだところで、再び、サン・マルコ広場を目指す。


迷路の様な路地でも主な観光スポットへは、こうした看板が出ているから迷う事はない。

そしてサン・マルコ広場に到着。
ゲーテやカサノバが常連だったと言う、創業1720年の「カフェ・フローリアン」でお茶でもと思ったけど、かなりの行列。
この寒さの中、じーっとしていられないと写真だけ。

鐘楼はいつもながらの迫力です。

そして、サン・マルコ寺院は、いつ来ても修復中...縁がないのかな...

正門は、クリスマスデコレーションされていて白い壁と金色の装飾が映えます。

イタリアきに来て最初の食事は、カルボナーラスパゲッティとマルゲリータのピザ
寒さと空腹の為、すっかり写真を撮るのを忘れてしまった...
さすが本場!美味しい~!うっぐもパパのスパゲッティをガツガツ食べる。
体が温まったところで、サン・マルコ広場から運河に出てみる。
ベネチアらしい景色が広がる。

次に目指したのは、リアルト橋(Ponte di Rialto)。
ここからの景色もいかにもベネチアらしい。

うっぐはと言えば、寒さのあまり、いつも以上に走る。意味もなく行ったり来たり、行ったり来たり。

橋の上でもこんな調子でぴょんぴょん飛び回る。

「運河に落ちたらどうするの?」と言っても私の手を払っては、走り続ける...
こんな調子だから、街の人に私は何度も怒られた...
私もうっぐと手をつなぎたいんだけど...
夕方17時には暗くなり始めて来る。
とりあえず、ホテルにチェックインをしに戻る。
うっぐは、もう寒いし、眠いし、走り疲れたしで、「抱っこ~!!」と1歩も歩かない
さすがにもう重い...
モロッコ旅行の頃から急に重く感じるようになって来て、腕が痛い...
そんな中、私が適当に思いついた店の看板探しゲームをしながらだましだまし歩かせる...
「あ、お日様!」「こっちは何かな~?」なんて言いながら。
本当は、私が写真を撮りたかっただけ?って話もありますが...


ホテルは、古いけどまあまあ。なんたって部屋が暖かい!!
夕飯も近くのレストランで軽く済ませ、早めに眠りにつきました...

中3日。新年が明けて3時間あまりで家を出発。
今回のイタリアの旅は、ベネチアとシチリア島のタオルミーナが目的。
ベネチアは夫が行きたい所。タオルミーナは私。私の一番好きな映画『グランブルー』の舞台となったシチリア島のタオルミーナの町にいつかは行ってみたいと思っていて、念願叶うことに

いつもそうだけど、行き先は決まってもいかに効率よく、お財布にも易しく行くかで旅路が大きく旅程が変わってくる。
結果、今回はこんな忙しい、超~ハードな日程になってしまった…

1日目:マドリード→


2日目:ベネチア本島→


3日目:パレルモ→

5日目:タオルミーナ→

6日目:パレルモ→

7日目:ベネチア・トレビソ→

8日目:ベネチア・メストレ→


...と移動ばかりの旅。ひと時も気が抜けない。
2011年1月1日(第1日目・Venezia/ベネチア)
朝の3時。
外はまだお祭り騒ぎの余韻が残っていてパーティ帰り等の人たちで賑わっていた。
そんな中、タクシーをひろい空港へ。
朝7時定刻どおり出発。機内では3人とも熟睡...ふと目を覚ますと霧のベネチア!

イタリア本島とベネチア本島を結ぶリベルタ橋(Ponte della Liberta)と霧の中に浮かぶベネチアがいかにも幻想的。
マドリードから2時間20分の旅。時差なし。
空港~ベネチア本島入口にあるローマ広場(Piazzale Roma)までバスで行く(30分,3ユーロ/人)。
ローマ広場からホテルまでは、ホテルの地図とホテルの近くにあるアカデミア橋(Ponte dell 'Accademia)の看板を頼りに冬のベネチアを歩き始める。
私は、ベネチアはこれで3回目。1回目は小学生の頃。2回目は卒業旅行の時。そして3回目。冬のベネチアは2回目。
本当に寒い!!
それでもバスを降りるなり、いつものように走り出したうっぐ。
橋を見つけては登っていって、「あーボート!!」

迷路のような細い道をちょっと行くとまた橋、そしてボート。


うっぐにはたまらなく楽しいらしい。

そしてカラフルな、ベネチアングラスのショーウィンドー。


うっぐも「キレイだね~」

なんとか無事にホテルに到着。

右側の黄色い建物が今回のホテル。
こちらは部屋だけで、受付やラウンジなどは、向かい側にある別のホテルと兼用...
チェックインにはまだ早い為、荷物を置かせてもらい早速、街に繰り出す。
まずは、アカデミア橋を渡りサン・マルコ広場を目指す。


途中いくつもの橋を越え、その橋の下をくぐるボートやゴンドラを追いかけ、

ある広場の教会から、綺麗なマンダリンの音が流れてきて、うっぐがその音楽に誘われる様に教会に入っていってしまい、慌てて追っかけて行く。
そこでは、調度マンダリンの展示会をしていた。


うっぐは、マンダリンの工場らしき展示に「すごいね~。あ~やって作るんだって。」ってママに教えてくれる


綺麗なマンダリンの音に、寒さも少し和らいだところで、再び、サン・マルコ広場を目指す。




迷路の様な路地でも主な観光スポットへは、こうした看板が出ているから迷う事はない。

そしてサン・マルコ広場に到着。
ゲーテやカサノバが常連だったと言う、創業1720年の「カフェ・フローリアン」でお茶でもと思ったけど、かなりの行列。
この寒さの中、じーっとしていられないと写真だけ。

鐘楼はいつもながらの迫力です。

そして、サン・マルコ寺院は、いつ来ても修復中...縁がないのかな...


正門は、クリスマスデコレーションされていて白い壁と金色の装飾が映えます。

イタリアきに来て最初の食事は、カルボナーラスパゲッティとマルゲリータのピザ

寒さと空腹の為、すっかり写真を撮るのを忘れてしまった...
さすが本場!美味しい~!うっぐもパパのスパゲッティをガツガツ食べる。
体が温まったところで、サン・マルコ広場から運河に出てみる。
ベネチアらしい景色が広がる。


次に目指したのは、リアルト橋(Ponte di Rialto)。
ここからの景色もいかにもベネチアらしい。

うっぐはと言えば、寒さのあまり、いつも以上に走る。意味もなく行ったり来たり、行ったり来たり。

橋の上でもこんな調子でぴょんぴょん飛び回る。

「運河に落ちたらどうするの?」と言っても私の手を払っては、走り続ける...
こんな調子だから、街の人に私は何度も怒られた...

私もうっぐと手をつなぎたいんだけど...
夕方17時には暗くなり始めて来る。
とりあえず、ホテルにチェックインをしに戻る。
うっぐは、もう寒いし、眠いし、走り疲れたしで、「抱っこ~!!」と1歩も歩かない

さすがにもう重い...
モロッコ旅行の頃から急に重く感じるようになって来て、腕が痛い...
そんな中、私が適当に思いついた店の看板探しゲームをしながらだましだまし歩かせる...

「あ、お日様!」「こっちは何かな~?」なんて言いながら。
本当は、私が写真を撮りたかっただけ?って話もありますが...






ホテルは、古いけどまあまあ。なんたって部屋が暖かい!!
夕飯も近くのレストランで軽く済ませ、早めに眠りにつきました...
