中央線・西武新宿線の食べ歩き日記 -Bagus! Bagus! Bagus!-

SONY「Cyber-shot DSC-W200」で綴る、食べ歩き日記&我が家のレシピなど。

ふじの木さんのショコラをウイスキーと共に……大人なバレンタインの夜

2009-02-15 15:22:51 | 中野・杉並食べ歩き
今年は週末で会社などで義理チョコがもらえなかった、という声も聞く今年のバレンタイン。
逆に本命チョコを渡すには、休日ゆっくりという感じでよかったのかな?とも思います。
土曜日都立家政のまちを歩いていると、「ふじの木」さんの店内には、チョコを買い求めるたくさんの人であふれていました。

私はすでに、数日前にいつも飲み歩いている友人とこのあたりで呑んだ時に、こちらのショコラを購入。先日サントリーさんの「ウイスキーとショコラのマリアージュ講座」で学んだ復習をしよう!と、友人とウイスキーと共に愉しむことにしました。



1つずつにお店の方も想いが感じられる丁寧につくられたショコラは、20種類弱。
ふじの木」さんのブログをみたら、1つずつ詳しくショコラの解説がしてありました。

先日の講座で学んだように、香りを嗅いでみたり、舌の先や横など口の中の様々な部分でショコラを転がして風味を愉しんでみたり、、、今まで単にパクパク食べていたショコラも、味わい方を変えるとこんなにゆっくりと優雅に楽しめるんだと、色々な発見がありました。

ウイスキーをちびちびとやりながら、少しずつショコラを食べながら友人と話していると、時間があっという間に過ぎていきます。

また、このショコラが入っている箱、バラが描かれていて素敵じゃありませんか?
更に飾りとして、オープンハートも紐についているんです。
友人はこれをとても気に入って、携帯につけたりしていました^^


そして更にバレンタイン当日。
ご近所に住む友達にでも渡そうかな、とふじの木さんの店内へ。
すると、生チョコの試食をやっているではありませんか。

食べてみると、これが美味しいの、なんの!!
もっと食べたくなってしまい、先日に続き更にウイスキーとのマリアージュを愉しむことになりました。



このチョコレート、外箱は写していませんが、"ハミング通りの石畳"という素敵なメッセージが書かれています。

チョコレートは、口に入れるとねっとりとろけて、芳醇な香りの余韻を残す至福の味。
一気に食べられるサイズですが、少しずつ時間をかけて楽しみたくなる味わいです。

ウイスキーにも、まさにぴったり。
今回は先日の講座でお土産で頂いた、山崎の12年と一緒に愉しみました。
まずはストレートで、ロックで、水割りで、と3パターンで呑みましたが、ロックが一番自分にはあっていました。

週末自宅でも、ゆったりとした時間を満喫。
そんな気分を堪能させてくれた、チョコレートとウイスキーに感謝!

「中野の逸品グランプリ2009」二次審査の投票が始まりました

2009-02-11 14:54:43 | 中野・杉並食べ歩き
昨年度も開催された、中野区オフィシャルグルメグランプリが今年も開催。
数多くのエントリーの中から厳正な審査を経て、17点のメニューが一次審査を通過したようです。

一次審査結果&二次審査投票はこちら

中野の逸品グランプリ2009


まだ行ったことのないお店で気になるのが、沼袋の「スリランカ・カレー&バー スジャータ 」。
写真で見るだけでも、実に美味しそうなカレーです。
今度是非行ってみようっと♪

今回審査を通過したメニューではありませんが、審査を通過したメニューのあるお店で行ったことあるお店のメニューをご紹介します。

「大人のラーメンレストラン RYOMA本店」
上高田3丁目19-6 1F



レポート記事:
[2006-08-16] こだわり素材を使用した、極上塩ラーメン「RYOMA」@新井薬師




「新・印度料理 たんどーる」
沼袋1丁目8-22 2F

レポート記事:
[2007-02-28]全メニューを制覇したくなる絶品カレー「たんどーる」(沼袋)

改めて過去の自分のレポートを読むと絶賛しまくってますが、どちらも大好きなお店です。

ラーメンでは、昨年度受賞した七彩さんが一次審査通過リストにないのが、個人的には残念。
昨年から今年にかけては、野方の花道など、ラーメン雑誌などでもよく紹介される名店も登場しましたが、今回ラーメン店で審査を通過しているのは新井薬師のRYOMAのみ、というのもラーメン好きには寂しい感じです。

二次審査は、2月9日(月)~2月15日(日)で一般投票。
皆さんの一票が、グランプリを左右するかも?
気になる方はぜひ、「中野の逸品グランプリ」のサイトへアクセス&投票してみましょう。

升本酒店さんに、澤乃井立春朝搾りをとりに行ってきました

2009-02-09 13:12:56 |  我が家のレシピ
先日「都立家政の升本酒店さんで、新酒試飲会開催♪」という記事で、新春利き酒会の模様をお伝えさせて頂いた際に、澤乃井の限定販売されるお酒について書きましたが、呑んでみたかったので注文。2月4日に升本酒店さんにとりに行ってきました。



お札のような個性的なラベルのこのお酒は、前日の節分の豆まきで邪気を払い、正月のような新たな気持ちで春を迎えるめでたい立春の日、つまり2月4日の早朝に搾り上がった新酒で立春朝搾りというもの。日本名門酒会企画の縁起酒で、同日同時刻全国39蔵元で同じように瓶詰めし出荷しされるのだそうです。

友人と一緒に思って買ったのですが、手にしたその日に呑みたくなってしまい味見をすることに。
飲み口がよくすーっとのど元を通り過ぎていく感じで、これはごくごくいっちゃいます♪
美味しいなぁ。

おつまみは、先日「はなまるマーケット」で紹介していたのりとネギのレシピ。
ネギの細切りに、もみ海苔、鰹節、醤油を入れて混ぜるだけ。
おつまみとして、そのままでもかなり美味しいのですが、、、



ごはんのおともにも、ぴったり♪



おかずは後もう一品、牛肉の薄切り、大根、ねぎを圧力鍋で煮たものもつくりました。



気がつけば、ぐいぐいすすんじゃってだいぶ一人で呑んでしまいました。
もう一瓶買っておけばよかったなぁ。

味噌麺処 花道@中野区・野方--番長ラーメン食べてきました

2009-02-02 22:14:00 | 中野・杉並食べ歩き
雑誌のラーメン特集を見ていたら、今ラーメンは西武線が熱い!と書いてありましたが、確かに都立家政の七彩、高田光幸をはじめ、我が家から近いところにたくさんの人気店が出現しました。

そして環七も近い隣駅の野方は、まさに激戦区。
様々なラーメンのお店がありますが、中でもおそらく一番の人気店であろうと思われるのは、味噌麺処 花道。私は2008年11月の訪問ですが、最近では整理券も配っているとか。

このお店に私が興味を惹かれたのは、このお店の店主が蒙古タンメン中本と井の庄で修業されたと聞いたから。中本も井の庄も大好きなお店なのです。


そんな私は、もちろん辛いもの大好き。
メニューはこんな感じですが、、、



頼むのは、もちろん番長。
でてきたのは、こちらです。



見た目は相当辛そうに見えますが、スープは飲んでみると以外にマイルド。
辛さのインパクトは、もうちょっと欲しいかなと思いました。

厚切りでゴロゴロッと入ったチャーシューは、ボリューム・味共に大満足♪
スープはかなりこってりしていて、結構パンチあり。
飲み干したくなる感はなかったですが、もちもちの太麺によく絡んで、なかなか美味でした。

美味しかったことは美味しかったのですが、店内の席数も少ないことから結構待ち時間長め覚悟で食べに行きたいかといったら、、、微妙です。
番長ラーメンを超える辛さの登場に期待します。

東京現代屋台@鷺ノ宮--今までありがとう&これからもよろしく

2009-02-01 21:30:01 | 中野・杉並食べ歩き
2000年に鷺ノ宮に越してきて思ったこと。
まだ当時20代だった私ですが、若者が呑みにいけるお店が少ないと言うこと。

居酒屋といったら、50overの先輩たち、しかもこのあたりだと地元のおじさんたちが馴染みの店で呑んでいて、違う世代がその世界に入っていくとなると結構勇気がいるもんでした。

そんな最初はおっかなびっくりな印象が強かった地元居酒屋も、今ではお店へ行けば挨拶を交わす常連さんもいたりして、自分的には住めば都的な居心地のよい世界になっていたり。。。
でもやはり、まだまだ若い子たちが呑めるお店はそんなに多いほうではないかと思います。

そんな鷺ノ宮に、新しい風が吹いたのはこの「東京現代屋台」がオープンしたこと。

明るく初めてでも陽気な口調で楽しい気分にさせてくれるマスターと、その奥様のアットホームな雰囲気、そして屋台風の発泡スチロールの器で出てくる独創的な創作料理の数々で、あっという間に地元の若者呑ん兵衛たちのファンが集まるようになった人気店です。

そんな東京現代屋台のマスターが、今月一杯で鷺ノ宮を卒業することを「さぎのみや散歩日記」さんのブログで知り、週末に予約を入れて訪れてみることにしました。



19:00の時点では、カウンターには1組、テーブルには先客が1組でしたが、22:00くらいになると、カウンター席は満員で座るところがなく、カウンターの後ろに更に立ち飲みの方が一列。
つまりカウンターは、二列に人が並んでいる状態に。
奥のテーブル席から見ると、居酒屋というよりは、週末踊りに来たクラブみたいな雰囲気の大盛況。

料理は、この日はおまかせで、嫌いなものがあったら言うというような形で、チーズの味噌漬け、ガツ酢、おでん、鍋、チョリソーの春巻きの皮巻き、そのほか、焼酎やビールに合う珍味、などなど、結構な種類のものが出てきました。
どれも美味しかったなぁ~。

また次に店長となる方にも、この日お会いすることができました。
青森がご出身だと聞き、「ほやとかも扱います?」と聞いたら、珍味系もたくさん出すとの事。
珍味系でちびちびやるのが好きなのん兵衛には、嬉しいお言葉。
新しい店長さんになってからのお店にも、近々顔を出してみたいと思います。

そしてマスターご夫妻は、2月にご旅行に出られた後新しい場所で再出発との事。
鷺ノ宮のこのお店にもう立たなくなるのは非常に残念ですが、これだけの現代屋台ファンをつくったお二人の事、新しいお店でも活躍されることでしょう。
近況などはSNSなどでご報告してくださるということなので、楽しみに待ってみましょう。

都立家政の升本酒店さんで、新酒試飲会開催♪

2009-01-25 23:41:43 | 中野・杉並食べ歩き
都立家政そぞろ歩き」さんの記事で、都立家政の升本酒店さんで試飲会が行われるという記事を見て、行っててみることにしました♪

お店の前には全部で10種類もの日本酒が。
初しぼり「新春顔見世会」という会だけに、そろえられたお酒もしぼりたてのものばかり。



お酒にはそれぞれ1~10まで番号がふられていて、それをお店の方がひとつずつ説明しながら注いでくれます。初心者でも分かりやすく説明してくださって、とても勉強になりました^^

呑んだお酒は、手渡されたチェックシートに自分のコメントを書き込んで言って、どのお酒がよかったか、後でアンケートに答えると言う仕組み。
ちなみにアンケートに答えた人の中から抽選で、大吟醸があたるんだとか!



試飲したお酒はこちらです。

1、男山 しぼりたて生原酒(北海道・特別本醸造原酒)
2、一ノ蔵 本醸造しぼりたて生原酒(宮城・本醸造原酒)
3、天寿 米から育てた純米酒初しぼり(秋田・純米吟醸)
4、米鶴 特別純米しぼりたて生(山形・特別純米)
5、若竹 特別本醸造 槽掛中汲・生(静岡・特別本醸造)
6、小鼓 丹波杜氏しぼりたて (兵庫・純米吟醸)
7、嘉美心 桃花源 しぼりたて 白桃酵母 (岡山・特別純米原酒)
8、梅錦 蔵開 (愛媛・吟醸原酒)
9、春鹿 本醸造しろみきにごり酒 (奈良・本醸造)
10、御前酒 初しぼり菩提酛にごり (岡山・菩提酛純米原酒)


個人的に一番美味しいなぁと思ったのは、2の一ノ蔵でした。
まろやかでとっても呑み口がいいんです。
ついついぐびぐびいっちゃって、気が付いたらたくさん呑んじゃいそう。

あと気になったのは、果実酒ともワインとも似た雰囲気のある7のお酒。
白桃酵母でつくっているんですって。
フルーティで甘くて、これは女性受けよさそう。
日本酒は辛口好きな私ですが、たまにはこういうのも呑んでみたいなと思いました。

少しずつ頂きましたが、さすがにこれだけの種類呑むと結構酔っ払っちゃいました~。

また今回の試飲会とは話が別となりますが、、、



東京の酒蔵といえば、澤乃井が有名ですが、升本酒店さんでは2月4日の早朝に搾りあがった生原酒をその日のうちに呑める「澤乃井 立春朝搾り」を販売するそうです。

搾りたてのお酒をその日のうちに呑めるなんて、なんか贅沢な気分です。
私も注文してみようと思います。

予約は1月27日(火)まで受け付けてるとのことです。
ご興味のあるかたは、ぜひどうぞ~。

麺や 七彩@都立家政--限定ラーメンは食べられず&鶏白湯つけ麺レポート

2009-01-18 22:34:26 | 中野・杉並食べ歩き
今月初めに期間限定の新作が登場するという事を記事にしましたが、ぜひ食べてみようと日曜日に行ってきました。

11:30開店なので、30分前に店へ行ってみたらすでにお客さんが。
並んで待つのではなく、整理券を配布しているとのこと。
私は12:00くらいを目安に来てください、と16番の整理券を渡されました。

煮込みラーメンは限定10食なので、この時点でアウト。
でもせっかく整理券ももらったことだし、と12:00に来て別のメニューでもいいので食べることにしました。

 
12:00にお店に到着。
メニューの横には、煮込みラーメン売り切れとはってあります。
これを目当てに来ている方も多いようで、「煮込み売り切れなんだ~」とこれを観て話している方たちも結構いました。



お店は10席なので整理番号からすると単純に考えて2回転目。
それほど待たないだろう、、、と思いましたが、甘かった。
12:00を過ぎても一向に立つお客さんがいないと思ったら、、、二杯目を食べる方が多いのです。

普通盛りだと150g(無料で200g、250gに増量可)と、そんなに量が多いほうではないので二杯くらいはいけるかもしれません。遠方から来られる方などは、まとめて食べたい味をと言う方も多いのでしょう。
食べる杯数はひとそれぞれですし、さすがにお店の方も整理券を配ることを考えた時ここまでは思いつかなかったのでしょうね。

外で40分くらい待って、店内へ。
私は以前から気になっていた鶏白湯つけ麺を食べることにしました。
食べた後に雑炊にしようと、半ライス&卵のセットもプラスしました。

そして出てきたのが、こちらです。



タレは塩と醤油が選べましたが、私は塩に。
このスープだけですすってみると、結構しょっぱめです。



こちら、こってりトロトロの白湯スープに入った麺。



このまま食べてもスープそのものの旨みをたっぷり感じられるのですが、別添えの塩を麺にふりかけても美味しかったです。

白湯スープがこってり絡んだ麺をタレに入れると、タレがどんどん濁ってきてこれまた味の変化を楽しめますが、逆にスープのほうにタレを調味料として入れても美味しいんです。

このように、ひとつのメニューで何通りもの食べ方が出来るのがすごいなと思うのですが、まだまだ続きがあります。雑炊にするのです。



セットをお願いします、とスープが入ったお碗をお店の方に差し出すと卵を入れて煮込んでくれます。
なんと美しいマーブル色のたまごスープだこと!
これにご飯を入れて、そのまま、塩を加えて、つけ麺のタレを加えて、と様々な味で楽しめます。

鶏白湯つけ麺920円、半ライスとたまごのセットが150円。
わずか千円ちょっとで、こんなに様々な方法で美味しさが味わえるなんて本当に贅沢です。

ラーメンを食べた後は、最近の私の定番コース。
ふじの木でケーキ購入です♪
今日はベリー満載のタルトにしました。



立派なフルーツがふんだんに盛り付けられていて、見た目もゴージャス。
味も甘さ控えめで本当に美味しいんです。

美味しいものを立て続けに食べて、心もお腹もたっぷり満たされた週末でした。

手打蕎麦 太鼓屋@割と遅くまで営業してる、のん兵衛にも魅力のお蕎麦屋さん

2009-01-14 12:21:36 | 中野・杉並食べ歩き
こじんまりとした個人経営のお蕎麦屋さんと聞くと、私の勝手なイメージですが、割と年配のご夫婦が切り盛りしているという感じでした。
しかしそのイメージをいい意味で覆されたのが、鷺ノ宮の「太鼓屋」さんというお蕎麦屋さんです。

明るい雰囲気のお店で、入口には打ち台、石臼、北海道旭川江丹別産蕎麦であるというのぼり。
お店に入るまでは熟練の職人っぽい方がやっているイメージだったのですが、お店に入ってビックリ。
たぶん20代(しかも前半?)の若い方がやってらっしゃったのです。

店内はカウンターもありますが、いいなと思ったのが、ゆったりとした大きなテーブル。
二人で来て座ると、贅沢に寛げる感じです。

まずはビールで乾杯。
私たちはビールでしたが、泡盛などのお酒も充実。
つまみを見ると沖縄料理がが多数。



「なぜ蕎麦屋に沖縄料理?」と疑問に思いつつも、島らっきょうの漬物を頼んでみることに。
うーん、やはり蕎麦屋に沖縄料理ってピンと来ないなぁ。。。と思いつつ、ほかのメニューを見てみると、鳥わさを発見。

これはさっぱりして美味です。
蕎麦の芽が添えられているのも、嬉しいです。



そしてあっさりしただしのおでんも。
おだしからは、ふんわりそばのいい香りがします。



沖縄料理以外にも結構つまみ色々あるんですが、どれも繊細な味付けで美味しいです。
この界隈で蕎麦屋で呑むと言ったら、つまみは板わさ、おしんこ、もつの煮込み、といくつかの選択肢しかないことが多いですが、ここはその点充実しています。

また、蕎麦屋さんって早めに閉店するところが多いんですよね。
仕事帰りに呑みたい時、入って早々ラストオーダーを聞かれるというのも寂しいものですが、ここは夜10時までと割と遅くまでやっているのも非常に嬉しい!

ゆっくりお酒を愉しんで、しめのお蕎麦に。
きのこたっぷりのつけ汁でいただきます。



蕎麦が出てくるのに少々時間がかかるなぁと思いましたが、食べてみて不満は薄れました。
美味しい~!

しかも値段が安くて、せいろはなんと650円から。
大盛りにしても950円です。

鴨のおそばは、紅茶鴨というのを使っているそう。
若い方がやってらっしゃるのに、随所にこだわりを感じるところがすごいなと思いました。
お店の前を通りかかると、いつもたくさんのお客さんでいっぱいですが、この味ならと納得です。

食後のデザートに「ふじの木」のマンゴムース&手作りランチは「はなまる」レシピ

2009-01-12 18:21:42 |  我が家のレシピ
会社へ出る前にほぼ毎朝見ている、TBS「はなまるマーケット」。
暮らしに役立つ様々な情報が紹介されますが、特に気に入っているのは簡単レシピの紹介。
すっごく簡単なのに美味しそうなのが多く、「つくってみたい!」と思ってしまうんです。

先日はお昼に、2種類のはなまるレシピをつくってみました。



まず手前ですが、これは1/6(火)、大根をテーマに様々なレシピを紹介した中のひとつ。
大根ステーキ煮です。



大根を半月切りにしたものを、レンジで5分加熱。
熱々&柔らかくなった大根の周りに、ベーコンを巻きつけて楊枝で固定。
(今回は小さなベーコンを使ったので、大根を更に半分に切っています)

サラダ油をひいたフライパンで両面をソテーし、塩・胡椒で味付けすれば完成。

大根のしっとりした食感と、ベーコンのジューシーな脂身が抜群の相性。
これはランチでつくりましたが、ビールのおつまみにかなりあいそう。
お昼につくったのを、思わず後悔しちゃいました。。。

そしてもう一品は、1/9(金)に明太子の特集で紹介されたレシピで「ほくほく辛し明太ジャガ」です。



一口大に切ったジャガイモ、みじん切りしたタマネギを、油で炒め、塩少々、明太子、酒、水1カップを加えて数分煮て、ジャガイモが柔らかく煮えたら出来上がり。

明太子の旨しょっぱい味が、ほんといい調味料となっているほか、たまねぎの甘みもいいアクセントになっているんですよね~。好みでマヨネーズを混ぜてもいいかなと思います。

食後は散歩がてら、都立家政の街をぶらぶら。
そして「ふじの木」の前を通ったら、美味しそうなケーキたちが目に飛び込んできたので買って帰ることに。

今回はマンゴムースを買ってきました~!



ふじの木のケーキに出会うまでは、甘いもの好きなところかむしろ苦手だった私。
しかし、ここの甘さ控えめで繊細な味を知ってからは、ゾッコン。
よく買いに来るようになりました。

友人も一度ここのケーキを買ってから、うちの近くで呑んだ後はシメはここのケーキと決めている様子。先日は呑んだ後買いに行ったらもうお店がしまっていたので、「これからは呑む前に買っておくぞ~」と心に決めたようです。

頂き物のクアラルンプールのカレーパウダーを使った、カレー作りに挑戦

2009-01-01 22:04:09 | 今日の献立
職場でマレーシアにいらっしゃった方が、私がアジア好きだと知り、その方のおうちの秘伝のカレーレシピ&クアラルンプールで買ってきたというカレーパウダーを頂いたので、我が家でもつくってみることにしました。

材料は、鳥手羽元、たまねぎ、トマト、ココナツミルク、クアラルンプールカレーパウダー。
そしてこのカレーパウダーだけだとかなり辛いとのことで、日本のカレールーを混ぜるといいよとすすめられたので用意。

ルーはこの2種類を使いました。
日本製のルーは、これまたすすめられたジャワカレーにしました。



辛さに関してはかなり強いほうなので、日本のルーを混ぜなくてもいいかな?と思ったのですが、スパイスが強いアジアのカレーに日本製のルーを混ぜるということに興味があったので、トライしてみました。

作り方はとても簡単。
刻んだたまねぎを炒めたところに、刻んだトマト、鳥手羽、カレーパウダーを入れて煮込み、仕上げにココナッツパウダーを入れてできあがり。

仕上げに香菜をたっぷり振りかけてみました~。



トマトを加えてカレーを作ったことはなかったのですが、水を加えなくてもトマトの旨みを含んだ水分がうまい具合にルーに馴染んで美味しく仕上がったのにはびっくり。
日本のルーだけだと、ねっとりこってりした感じになりますが、クアラルンプールカレーを入れることにより、ほどよくサラッと感も加わりとてもいい味に仕上がりました。

これは美味しいカレーパウダーを貰った&いいレシピを教えて頂きました♪

またこの日は、近所の酒屋でたまには個性的なビールをとこちらのビールを買ってきました。



コクのある苦味の利いたベルギービールで、シンプルでありながらカッコイイボトルの形もお気に入り。
スパイシーなカレーには、日本のビールよりクセのあるタイプのほうがいいかなと選んでみました。

日本のビールだけでも色々な味わいがありますが、ベルギー、アジアなど、ほかの国のものにも手を出し始めると、自宅で料理を作ったとき「この料理だったら、あれがいいかな」と、ワインの銘柄を選ぶようにビールを選ぶ楽しみもどんどん広がっていくんですよね~♪

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麺や 七彩(中野区・都立家政)--2009年1月5日から期間&数量限定新作登場

2008-12-30 23:07:56 | 中野・杉並食べ歩き
夜営業の江戸甘のほうは何度か行った事があるのですが、七彩のほうは初めて訪れた私。
醤油とどっちにしようか迷いましたが、塩にすることに。

でてきたのは、こちらです~。
なんと澄んだスープ色のの美しいことよ!
盛り付けもほんとキレイです。



塩ラーメンって今までそれほど好きじゃなかったのですが、七彩さんのなら美味しいだろうと注文してみたのですが、ほんと美味しかった。
マイルドでとげのない塩味で、何口飲んでも飽きないスープです。

中野区のオフィシャルグルメコンテスト「中野の逸品グランプリ2008」でも、見事最優秀逸品賞「中野新進気鋭賞」として、TOKYO 味噌らーめん【ハイカラ】が選ばれた名店・七彩。

地元でも人気ですが、雑誌やテレビなどでもよく紹介されています。
12/30にも、テレビ東京「最強ラーメン伝説」で紹介されていました。

番組では、2009年1月5日から19日まで、新作として煮込みらーめん(1,000円)を1日限定10食提供すると放送していました。
10食とは結構厳しいですが、期間が2週間と長めだから一度くらいは食べられるかな?

テレビ放送を見て七彩熱が高まり、明日早速食べに行こう!と思ったのですが、12/31~1/4までは年末年始のお休みとのこと。

2009年年明け一発目のラーメンは、七彩にしよう!と早くも決めちゃいました。

津つ井東中野店で、クリスマスに絶品ビーフシチュー堪能

2008-12-27 21:54:06 | 中野・杉並食べ歩き
お箸で食べる洋食と言うキャッチフレーズで御馴染みの「津つ井」。
赤坂のお店には、昼、夜と何度か言ったことがあります。

東中野にもあるらしいと友人から教えてもらい、クリスマスに訪れてみました。
お店は東中野駅から徒歩で2分程度、山手通り沿いにあり、一度くれば分かりやすい場所にありますが、地下なので初めて来るときは若干見つけづらいかもしれません。

店内はテーブル席が4つ。
カウンターがすぐ前なので、シェフが手際よくテキパキとつくっているお姿がよく見えます。
お酒をちびちびやりながら、シェフの方が盛り付けをしているのを眺めて、「次はなんていう料理かな?」なんて友人とクイズみたいなことをできるのも、こういうつくりのお店ならではの楽しみです。

上記の一昨年の赤坂ではコースを頼みましたが、今回は私はお目当てのものがあったので単品でオーダーすることにしました。

まずは生ビール、そしてサラダをつまみに呑むことに。
かなりのボリュームで、ドレッシングもたっぷり。
これだけでもお腹いっぱいになりそうです。



しかしお肉が焼けるニオイを嗅いでいると、自然とお腹がすいてくるもんですね^^
ビールから白ワインに切り替えて、私はビーフシチュー、友人はハンバーグとカキフライの盛り合わせを注文しました。

ビーフシチューはこちらです。



コクがあるのにくごくないドミグラスソースは、まさに絶品!
お肉もとろ~っと柔らかく、友人が「一切れ食べさせて~」と箸でつまもうとしたらとろん、と切れました。お口の中に入れたら、、、美味しすぎて言葉を失います。
単品で2,000円ですが、これは文句なし♪

友人とも「このソース、パンにつけて食べたら美味しいよねぇ」と話していたのですが、パンがなかったのは残念。ご飯しか置かないのも、箸で食べる洋食やさんというこだわりなのでしょうかね?

こちらは友人が頼んだハンバーグ&カキフライ。
目玉焼きをつぶして、黄身をソースにまぜて食べました。
これも美味しかったなぁ~。



こちらクリスマスネタということでおまけですが、この日は友人からお花を頂きました。
ピンクでまとめられて、とっても素敵だったので写真撮りました。



後ろのケーキは、帰り道に買った都立家政の「スイス・ドイツ菓子 こしもと」のもの。
お腹いっぱいになって、お花まで頂き、とってもハッピーなクリスマスになりました。

鳥取のお酒が充実している居酒屋--砂丘屋@都立家政

2008-12-25 23:27:11 | 中野・杉並食べ歩き
早いもので、都立家政に引っ越してきて半年。
両隣の急行がとまる鷺宮駅、賑やかな商店街の野方駅に比べると、こじんまりとしていて飲食店の数も少ない駅ですが、最近は美容室が続々とオープンしたり、駅前に店舗向けのビルが建てられたりと、結構動きがあったりします。

そんな中、9月に駅の南側の商店街にオープンしたのが「砂丘屋」というお店。
駅から丸正まで続く商店街を歩いてくると、右手にあります。

お店に入ろうとすると、入り口に「禁煙」という張り紙。
狭いお店なので、、、とのことですが、これはスモーカーにとってはつらいかも?
お酒呑んだら吸いたいんじゃないでしょうか?
でも、吸わない私にとってはクリーンな店内がとても嬉しいです♪

店内は座敷席のほかに、カウンターに数席。
私は友人と二人だったので、カウンター席に座りました。

まずは生ビールを一杯。
お箸の出し方も、なかなか雰囲気あっていいですね。
こだわりを感じます。



牛肉の叩きです。
さっぱりしていて美味~♪



こちらタコの板わさ。
歯ごたえが適度にあって、これまたなかなかいけます。

ビールを呑み終わってお酒を変えようと思いメニューを見たところ、日本酒は鳥取のお酒ばかり。
これは珍しいと思ってマスターさんに聞いてみたところ、ご出身が鳥取なのだとか。
店名も砂丘屋ですものねぇ。なるほど~。

しかし、鳥取のお酒は呑んだことがないのでよくわからず、泡盛でカリー春雨があったのでそれにしました。



シメは塩焼きそば。
これがあっさりしていて、飲んだ後にはとてもよかったです。



全体を通して思ったのは、料理は珍味系が充実しているし、お酒も個性的なものが多いこと。
今回は変化球的な料理よりも定番好きな友人と言ったので、オーソドックスなものを中心に頼みましたが、もっと風変わりなものもたくさんあります。
泡盛もかなり独特の風味のある白百合を置いているところに、こだわりを感じました。

でも"いつもの"お店として利用するには、ちょっとこだわりが強すぎるのかなという気も。
メニュー見なくても、どこの店でも置いてあるような定番もある程度揃えたほうが酒飲みにとってはもっと居心地や安心感を得られるかなと思いました。

最近はお昼も夜も営業していて、定食メニューもやっているとのことなので、また雰囲気の違う味わいを楽しめるかもしれません。今度は定食狙いでも行ってみたいと思います。

パンにそのままつけるだけで美味。DHC「ヌニェス・デ・プラド エクストラバージンオリーブオイル」

2008-12-24 12:15:32 |  我が家のレシピ
オリーブオイルと言っても色々ありますが、先日とても美味しいオイルに出会いました。
DHCさんのこちらのアイテムです。



完全な有機栽培の高級食用オリーブオイルで、世界最優秀オリーブオイル賞をはじめ、数々の受賞歴を誇る最高級オリーブオイルです。

まだ実が青いうちに手摘みした完全な有機栽培のオリーブ果実を2時間以内に砕いて、自然ににじみ出たオイルを1滴1滴ていねいに集めた貴重なオイルだとか。

オリーブオイルは、植物のなかでも果肉から採れる唯一の食用オイルで、その主成分は脂肪酸の中でもっとも酸化しにくいオレイン酸と、リノレン酸。さらにビタミン類やポリフェノール、アミノ酸なども豊富に含んでいます。
まさに毎日とりたいヘルシー食品です。


また、ラベル上部のCAAEという表示にもぜひご注目を。
このオリーブオイルが、CAAE(EU有機認証団体)の品質保証を受けているという証なのです。
この保証は、農薬などを使わない有機栽培で育てられ、厳しい品質チェックをパスしたオリーブオイルだけに与えられるものなんだそうです。

またDHCのオイルは、EU基準で0.8%とされる通常のエクストラバージンオリーブオイルよりも、はるかに酸度が低い最高ランクの極上のオイルでもあるんです。

かなり香りがよく、美しい黄緑色の粘度のあるオイルで、マリネやパスタ、炒め物など、幅広く料理に使えそうだなと思い、手に入れたら何か作りたくてたまらなくなり早速何品か作ってみました。



お家で一人晩御飯するときの、私の定番スタイル。
ワイン+簡単なおつまみでちびちびやりながらの、おかずつくり。
今日はジェイコブスクリークの赤と一緒に、くるみパンをつまむことに。

パンにはオイルをつけて頂いてみましたが、オイルのうまみが感じられて美味しい~♪
ついついたっぷりとつけちゃいます。



こちらは私の大好きな生ベーコンのパンチェッタ、薄切りたまねぎ、プチトマトを、唐辛子とにんにくを加えたオイルで炒め、クレイジーソルト、荒引き胡椒で味付けしたもの。パンチェッタ自体に結構塩気があるので、塩、胡椒くらいのシンプルな味付けで十分です。

たまねぎ&トマトの甘み、パンチェッタの旨みを、オイルが引き出してくれている感じがしました。



こちらは緑黄色野菜が練りこんである、ショートパスタ。



茹でたパスタに余っていた小松菜を加えて、唐辛子を入れたオイルで炒め、クレイジーソルト、荒引き胡椒、パルメザンチーズを振ってできあがり。

今までオリーブオイルにはそれほどこだわりがなかった私を、目覚めさせてくれたこのアイテム。
これからも我が家でヘビーローテーションになりそうです^^

塩ネギショウガで3品♪「はなまるレシピ」をつくってみました

2008-12-16 22:21:28 | 中野・杉並食べ歩き
本当に毎日寒くなってきましたね。
朝起きるときも「あと50数えたら、起きるぞ!」と数を数えるのですがなかなか布団から出られず、気が付くと1から数を数えなおしていたり……。
そんな今の季節は、体を温めるグッズや食べ物が注目されますが、今朝のはなまるマーケットではしょうがをテーマに様々なレシピが公開されていました。

しょうがには、「ショウガオール」と「ジンゲロン」という辛味成分があって、それが胃の働きをよくしたり、発汗作用もあるため、体を温めてくれるんだとか。
まさに今の季節にぴったりですね♪

そんなしょうがを使ったレシピが、はなまるの人気コーナー「これだけあれば」で紹介。
少ない材料で、様々な料理に使える万能調味料を紹介するコーナーです。

今回紹介されていたのは、塩ネギショウガ。
材料は、しょうが、ねぎ(青い部分も)を細切りにして、多めの塩で混ぜて30分ほどおくだけ。

塩ネギショウガを使って、三品ほどつくってみました。



手前は、番組でも紹介されていた豚の塩ネギショウガ炒め。
ごま油で炒めた豚肉に、塩ネギショウガを入れて混ぜるだけ。
簡単なのに、これが美味しい~♪
私は荒引き胡椒をふって、スパイシーに仕上げました。

後ろのスープも、番組で紹介されていたもの。
鶏がらスープ、塩ネギショウガ、片栗粉、卵をまぜ、仕上げにごま油をプラス。
あっさり味に、ショウガのパンチの効いた辛味がとっても合います。



そしてスープの横は、これも番組で紹介されていた塩ネギショウガを混ぜたご飯。
番組ではご飯に混ぜるだけでしたが、私は納豆と卵を加えてごま油で炒めてチャーハン風に仕上げました。

作り置きしといて、少しずつ使おうと思いましたが、美味しくて結構消費しちゃいました^^

更に番組では気になったのが、今話題だというジンジャーシロップ。
「コンフィチュール エ プロヴァンス 銀座本店」というお店に取材に行ってました。
味も美味しそうだったのですが、ボトルもおしゃれでキッチンに飾っても素敵だなと思いました。

銀座のジンジャー プレーン 200ml 【ケンコーコム】
銀座のジンジャー プレーン 200ml

唐辛子やレモングラスを入れて煮込んでエキスを抽出したジンジャーシロップに、黒胡椒やシナモン、クローブなどを入れたオリジナルレシピで作りました。
まずはお湯割り、または氷水で召し上がりください。

炭酸で割るとナチュラルジンジャーエールに。
紅茶にお砂糖代わりに入れてジンジャーティーに。
ミルクティに入れるとチャイ風に。

シロップ1:4が適量です。