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中央線・西武新宿線の食べ歩き日記 -Bagus! Bagus! Bagus!-

SONY「Cyber-shot DSC-W200」で綴る、食べ歩き日記&我が家のレシピなど。

都立家政の升本酒店さんで、新酒試飲会開催♪

2009-01-25 23:41:43 | 中野・杉並食べ歩き
都立家政そぞろ歩き」さんの記事で、都立家政の升本酒店さんで試飲会が行われるという記事を見て、行っててみることにしました♪

お店の前には全部で10種類もの日本酒が。
初しぼり「新春顔見世会」という会だけに、そろえられたお酒もしぼりたてのものばかり。



お酒にはそれぞれ1~10まで番号がふられていて、それをお店の方がひとつずつ説明しながら注いでくれます。初心者でも分かりやすく説明してくださって、とても勉強になりました^^

呑んだお酒は、手渡されたチェックシートに自分のコメントを書き込んで言って、どのお酒がよかったか、後でアンケートに答えると言う仕組み。
ちなみにアンケートに答えた人の中から抽選で、大吟醸があたるんだとか!



試飲したお酒はこちらです。

1、男山 しぼりたて生原酒(北海道・特別本醸造原酒)
2、一ノ蔵 本醸造しぼりたて生原酒(宮城・本醸造原酒)
3、天寿 米から育てた純米酒初しぼり(秋田・純米吟醸)
4、米鶴 特別純米しぼりたて生(山形・特別純米)
5、若竹 特別本醸造 槽掛中汲・生(静岡・特別本醸造)
6、小鼓 丹波杜氏しぼりたて (兵庫・純米吟醸)
7、嘉美心 桃花源 しぼりたて 白桃酵母 (岡山・特別純米原酒)
8、梅錦 蔵開 (愛媛・吟醸原酒)
9、春鹿 本醸造しろみきにごり酒 (奈良・本醸造)
10、御前酒 初しぼり菩提酛にごり (岡山・菩提酛純米原酒)


個人的に一番美味しいなぁと思ったのは、2の一ノ蔵でした。
まろやかでとっても呑み口がいいんです。
ついついぐびぐびいっちゃって、気が付いたらたくさん呑んじゃいそう。

あと気になったのは、果実酒ともワインとも似た雰囲気のある7のお酒。
白桃酵母でつくっているんですって。
フルーティで甘くて、これは女性受けよさそう。
日本酒は辛口好きな私ですが、たまにはこういうのも呑んでみたいなと思いました。

少しずつ頂きましたが、さすがにこれだけの種類呑むと結構酔っ払っちゃいました~。

また今回の試飲会とは話が別となりますが、、、



東京の酒蔵といえば、澤乃井が有名ですが、升本酒店さんでは2月4日の早朝に搾りあがった生原酒をその日のうちに呑める「澤乃井 立春朝搾り」を販売するそうです。

搾りたてのお酒をその日のうちに呑めるなんて、なんか贅沢な気分です。
私も注文してみようと思います。

予約は1月27日(火)まで受け付けてるとのことです。
ご興味のあるかたは、ぜひどうぞ~。

麺や 七彩@都立家政--限定ラーメンは食べられず&鶏白湯つけ麺レポート

2009-01-18 22:34:26 | 中野・杉並食べ歩き
今月初めに期間限定の新作が登場するという事を記事にしましたが、ぜひ食べてみようと日曜日に行ってきました。

11:30開店なので、30分前に店へ行ってみたらすでにお客さんが。
並んで待つのではなく、整理券を配布しているとのこと。
私は12:00くらいを目安に来てください、と16番の整理券を渡されました。

煮込みラーメンは限定10食なので、この時点でアウト。
でもせっかく整理券ももらったことだし、と12:00に来て別のメニューでもいいので食べることにしました。

 
12:00にお店に到着。
メニューの横には、煮込みラーメン売り切れとはってあります。
これを目当てに来ている方も多いようで、「煮込み売り切れなんだ~」とこれを観て話している方たちも結構いました。



お店は10席なので整理番号からすると単純に考えて2回転目。
それほど待たないだろう、、、と思いましたが、甘かった。
12:00を過ぎても一向に立つお客さんがいないと思ったら、、、二杯目を食べる方が多いのです。

普通盛りだと150g(無料で200g、250gに増量可)と、そんなに量が多いほうではないので二杯くらいはいけるかもしれません。遠方から来られる方などは、まとめて食べたい味をと言う方も多いのでしょう。
食べる杯数はひとそれぞれですし、さすがにお店の方も整理券を配ることを考えた時ここまでは思いつかなかったのでしょうね。

外で40分くらい待って、店内へ。
私は以前から気になっていた鶏白湯つけ麺を食べることにしました。
食べた後に雑炊にしようと、半ライス&卵のセットもプラスしました。

そして出てきたのが、こちらです。



タレは塩と醤油が選べましたが、私は塩に。
このスープだけですすってみると、結構しょっぱめです。



こちら、こってりトロトロの白湯スープに入った麺。



このまま食べてもスープそのものの旨みをたっぷり感じられるのですが、別添えの塩を麺にふりかけても美味しかったです。

白湯スープがこってり絡んだ麺をタレに入れると、タレがどんどん濁ってきてこれまた味の変化を楽しめますが、逆にスープのほうにタレを調味料として入れても美味しいんです。

このように、ひとつのメニューで何通りもの食べ方が出来るのがすごいなと思うのですが、まだまだ続きがあります。雑炊にするのです。



セットをお願いします、とスープが入ったお碗をお店の方に差し出すと卵を入れて煮込んでくれます。
なんと美しいマーブル色のたまごスープだこと!
これにご飯を入れて、そのまま、塩を加えて、つけ麺のタレを加えて、と様々な味で楽しめます。

鶏白湯つけ麺920円、半ライスとたまごのセットが150円。
わずか千円ちょっとで、こんなに様々な方法で美味しさが味わえるなんて本当に贅沢です。

ラーメンを食べた後は、最近の私の定番コース。
ふじの木でケーキ購入です♪
今日はベリー満載のタルトにしました。



立派なフルーツがふんだんに盛り付けられていて、見た目もゴージャス。
味も甘さ控えめで本当に美味しいんです。

美味しいものを立て続けに食べて、心もお腹もたっぷり満たされた週末でした。

手打蕎麦 太鼓屋@割と遅くまで営業してる、のん兵衛にも魅力のお蕎麦屋さん

2009-01-14 12:21:36 | 中野・杉並食べ歩き
こじんまりとした個人経営のお蕎麦屋さんと聞くと、私の勝手なイメージですが、割と年配のご夫婦が切り盛りしているという感じでした。
しかしそのイメージをいい意味で覆されたのが、鷺ノ宮の「太鼓屋」さんというお蕎麦屋さんです。

明るい雰囲気のお店で、入口には打ち台、石臼、北海道旭川江丹別産蕎麦であるというのぼり。
お店に入るまでは熟練の職人っぽい方がやっているイメージだったのですが、お店に入ってビックリ。
たぶん20代(しかも前半?)の若い方がやってらっしゃったのです。

店内はカウンターもありますが、いいなと思ったのが、ゆったりとした大きなテーブル。
二人で来て座ると、贅沢に寛げる感じです。

まずはビールで乾杯。
私たちはビールでしたが、泡盛などのお酒も充実。
つまみを見ると沖縄料理がが多数。



「なぜ蕎麦屋に沖縄料理?」と疑問に思いつつも、島らっきょうの漬物を頼んでみることに。
うーん、やはり蕎麦屋に沖縄料理ってピンと来ないなぁ。。。と思いつつ、ほかのメニューを見てみると、鳥わさを発見。

これはさっぱりして美味です。
蕎麦の芽が添えられているのも、嬉しいです。



そしてあっさりしただしのおでんも。
おだしからは、ふんわりそばのいい香りがします。



沖縄料理以外にも結構つまみ色々あるんですが、どれも繊細な味付けで美味しいです。
この界隈で蕎麦屋で呑むと言ったら、つまみは板わさ、おしんこ、もつの煮込み、といくつかの選択肢しかないことが多いですが、ここはその点充実しています。

また、蕎麦屋さんって早めに閉店するところが多いんですよね。
仕事帰りに呑みたい時、入って早々ラストオーダーを聞かれるというのも寂しいものですが、ここは夜10時までと割と遅くまでやっているのも非常に嬉しい!

ゆっくりお酒を愉しんで、しめのお蕎麦に。
きのこたっぷりのつけ汁でいただきます。



蕎麦が出てくるのに少々時間がかかるなぁと思いましたが、食べてみて不満は薄れました。
美味しい~!

しかも値段が安くて、せいろはなんと650円から。
大盛りにしても950円です。

鴨のおそばは、紅茶鴨というのを使っているそう。
若い方がやってらっしゃるのに、随所にこだわりを感じるところがすごいなと思いました。
お店の前を通りかかると、いつもたくさんのお客さんでいっぱいですが、この味ならと納得です。

食後のデザートに「ふじの木」のマンゴムース&手作りランチは「はなまる」レシピ

2009-01-12 18:21:42 |  我が家のレシピ
会社へ出る前にほぼ毎朝見ている、TBS「はなまるマーケット」。
暮らしに役立つ様々な情報が紹介されますが、特に気に入っているのは簡単レシピの紹介。
すっごく簡単なのに美味しそうなのが多く、「つくってみたい!」と思ってしまうんです。

先日はお昼に、2種類のはなまるレシピをつくってみました。



まず手前ですが、これは1/6(火)、大根をテーマに様々なレシピを紹介した中のひとつ。
大根ステーキ煮です。



大根を半月切りにしたものを、レンジで5分加熱。
熱々&柔らかくなった大根の周りに、ベーコンを巻きつけて楊枝で固定。
(今回は小さなベーコンを使ったので、大根を更に半分に切っています)

サラダ油をひいたフライパンで両面をソテーし、塩・胡椒で味付けすれば完成。

大根のしっとりした食感と、ベーコンのジューシーな脂身が抜群の相性。
これはランチでつくりましたが、ビールのおつまみにかなりあいそう。
お昼につくったのを、思わず後悔しちゃいました。。。

そしてもう一品は、1/9(金)に明太子の特集で紹介されたレシピで「ほくほく辛し明太ジャガ」です。



一口大に切ったジャガイモ、みじん切りしたタマネギを、油で炒め、塩少々、明太子、酒、水1カップを加えて数分煮て、ジャガイモが柔らかく煮えたら出来上がり。

明太子の旨しょっぱい味が、ほんといい調味料となっているほか、たまねぎの甘みもいいアクセントになっているんですよね~。好みでマヨネーズを混ぜてもいいかなと思います。

食後は散歩がてら、都立家政の街をぶらぶら。
そして「ふじの木」の前を通ったら、美味しそうなケーキたちが目に飛び込んできたので買って帰ることに。

今回はマンゴムースを買ってきました~!



ふじの木のケーキに出会うまでは、甘いもの好きなところかむしろ苦手だった私。
しかし、ここの甘さ控えめで繊細な味を知ってからは、ゾッコン。
よく買いに来るようになりました。

友人も一度ここのケーキを買ってから、うちの近くで呑んだ後はシメはここのケーキと決めている様子。先日は呑んだ後買いに行ったらもうお店がしまっていたので、「これからは呑む前に買っておくぞ~」と心に決めたようです。

頂き物のクアラルンプールのカレーパウダーを使った、カレー作りに挑戦

2009-01-01 22:04:09 | 今日の献立
職場でマレーシアにいらっしゃった方が、私がアジア好きだと知り、その方のおうちの秘伝のカレーレシピ&クアラルンプールで買ってきたというカレーパウダーを頂いたので、我が家でもつくってみることにしました。

材料は、鳥手羽元、たまねぎ、トマト、ココナツミルク、クアラルンプールカレーパウダー。
そしてこのカレーパウダーだけだとかなり辛いとのことで、日本のカレールーを混ぜるといいよとすすめられたので用意。

ルーはこの2種類を使いました。
日本製のルーは、これまたすすめられたジャワカレーにしました。



辛さに関してはかなり強いほうなので、日本のルーを混ぜなくてもいいかな?と思ったのですが、スパイスが強いアジアのカレーに日本製のルーを混ぜるということに興味があったので、トライしてみました。

作り方はとても簡単。
刻んだたまねぎを炒めたところに、刻んだトマト、鳥手羽、カレーパウダーを入れて煮込み、仕上げにココナッツパウダーを入れてできあがり。

仕上げに香菜をたっぷり振りかけてみました~。



トマトを加えてカレーを作ったことはなかったのですが、水を加えなくてもトマトの旨みを含んだ水分がうまい具合にルーに馴染んで美味しく仕上がったのにはびっくり。
日本のルーだけだと、ねっとりこってりした感じになりますが、クアラルンプールカレーを入れることにより、ほどよくサラッと感も加わりとてもいい味に仕上がりました。

これは美味しいカレーパウダーを貰った&いいレシピを教えて頂きました♪

またこの日は、近所の酒屋でたまには個性的なビールをとこちらのビールを買ってきました。



コクのある苦味の利いたベルギービールで、シンプルでありながらカッコイイボトルの形もお気に入り。
スパイシーなカレーには、日本のビールよりクセのあるタイプのほうがいいかなと選んでみました。

日本のビールだけでも色々な味わいがありますが、ベルギー、アジアなど、ほかの国のものにも手を出し始めると、自宅で料理を作ったとき「この料理だったら、あれがいいかな」と、ワインの銘柄を選ぶようにビールを選ぶ楽しみもどんどん広がっていくんですよね~♪

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